GSアフタアー一話(心閉ざしし者)序章
投稿者名:ルーン
投稿日時:(03/ 2/12)
「横島くん。今日は、あんたの成人式ね。」
「ええそうっすよ。かったるいんっすけど、銀ちゃんと愛子達とかに誘われちゃって。」
ここは、事務所…
あのアシュタロス事件から早三年…
皆各々の人生を歩み始めた。
横島は、タマモと美神さんと今もチームを組んで、荒稼ぎしている。
おキヌちゃんは、去年から実家に帰って、家業を継いでいる。
シロは、里に帰って、道場を開いた。
勿論一ヶ月に十回程度は、あっている。
「でも、銀一くんいっても大丈夫かしら…」
「だいじょうぶっすよ。いざとなったら担いで逃げてやりますから。」
「はははっ所で、タマモ何か用?」
「そのせいじんしきってやつ私も着いて行って良い?」
「別にいいぞ。ついてきて困るわけじゃないしな。」
「じゃ早くいこ!!」
「おっおい。美神さん!!じゃぁ行ってきます。」
「ごゆっくり〜〜〜。」
最近美神は、美智恵のような貫禄がついてきて、人当たりも丸くなってきた。
場所が変わって、成人式会場…
「さぁ〜て、銀ちゃんは、何処だー。」
「そういえば、銀一って誰?」
「ああ俺のしんゆうだ。真の友って書いてな。職業は、アイドルだ。」
「へー。」
そして、横島に向かってくる一組の男女。
「よお。横っち。」
「銀ちゃんじゃないか、で隣は…」
「横っち忘れたんか?うちやうち。」
「もしかして、夏子か?」
「そうそう。やっと思いだしよったか。ほんまに、鈍いやっちゃで。」
横島が、真友と話を咲かせていると、タマモが、横島の袖を引っぱる。
「横島…この人たちが…真友?」
「ああ。そういや、紹介してなかったな。」
「その娘まさか…横っちの彼女か!!?」
夏子が、びっくりといわんばかりに、目を見開く。
「ちゃうちゃう!!そんなんやない。」
「・・・・」
横島が、慌てて否定したのを見て、タマモは、むっと来た模様…
「その娘新しい従業員なんか?」
「新しいって言っても、もう二年と半月ぐらいかな。」
「なんや。そやったんか心配して、そんしたわ。」
「心配って、なんかあったのか?」
「しらんでええ!!」
「ほんま、鈍いやっちゃで…」
その後、会場が開かれたので、愛子たちを待たずに中に入った。
横島は、一時の休息をえていた…
・
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そうこれから起こることも知るよしもなしに…
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どうもっ!!二回目投稿です!!
今回も短いですが、序章という事で、かんべんしてください。
次章からは、もう少し増やしていきますので。
今までの
コメント:
- 成人式と言うことは、当然横島クンも正装のはずですよね;何故か着慣れない服のために居心地悪そうにしている彼の姿が思わず浮かんでしまいました(笑)。個人的におキヌちゃんとシロが事務所から離れてしまったのが惜しいと思ったのですが、これも彼女たちの意志であれば仕方ないですね(爆)。今は銀一や夏子と言った旧友との再会を喜んでいる横島クンですが、ラストの一文からするとこれからとんでもない事態へと発展してしまうみたいですね(汗)。次回も楽しみにしております♪ (kitchensink)
- あっ!成人式&銀ちゃん、夏子ネタ先にいかれた?!
この3人が揃っていると、やっぱりドキドキしますね。
そして、そうかあ・・・
タマモは横島寄りかぁ・・・
一悶着間違い無しじゃあないっすか!?
楽しみ。 (KAZ23)
- 美神さんが丸くなっているのって珍しいでね。横島君もなんか精神的にゆとりをもってきているみたいですし。ところで真友って親友の間違いですよね?え!?なんで真友君がいきなり!?とかおもっちゃいましたよ。 (柿の種)
- 真の友と書いて、真友、親しき友以上の友ですか〜良いですね〜(^^
と言うわけで賛成です。
タマモもかわゆいし(^^ (黒川)
- えーと、序章ということもあって、今一内容が把握できないので評価の方は失礼ながら保留と(汗)。…しかし、置いてかれる愛子……可哀相に。きっと、成人式が怖かったんでしょう。彼女が遅れるなんて。
今回も少し訂正っぽいものを(爆)。…飽く迄「どうでしょう?」のレベルですからね(汗)。
本編の最後の行ですが、こんな感じで(^^)
>そう、これから起こる出来事を知るよしも無く… (マサ)
- 皆さんコメントありがとうございます!!
一日シリーズとアフターは、交互にやって行きたいです…
片寄るかも知んないけど…
次回もよろしくお願いします。 (ルーン)
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