ザ・グレート・展開予測ショー

気持ち


投稿者名:GENDEN-X
投稿日時:(03/ 2/ 3)


   なんでまた、思い出すのだろう。彼女のことを。
   もう、吹っ切れたはずなのに.....。
   仕方ないか、場合が場合だ。
   でももうこれで彼女を思い出すのは最後だろう。
   自分で決断したことだ!と何回自分に言い聞かせてだだろう。 
   だが、今俺は、何を思っているのだろう。


   がばっ!
横島:又か。この夢を見るのは、
   ヤッパ、まだ未練が残ってるな。これじゃ、生まれ変わったルシオラ、
   いや、彼女の名前は、まだ決まってない。
   彼女はルシオラであるが、ルシオラではない。 
   おまけに俺がこのままでは、彼女を生んでくれるアイツにも悪い 
   少し外の風に当ってこよう。







唐巣:横島君。どうしたんだいこんな時間に?
横島:え、ええまあ。・・・あっ、それより唐巣神父はなぜこんな時間に?
唐巣:除霊の帰りだよ。ちょと気合の入ってる霊で除霊に時間が掛かったんだよ。
横島:又ただで、ですか?
唐巣:まあ性分だからね。
   それに、本職は神父だよ。君が悩んでいることも答えられれば答えるよ。
横島:はあ、
横島はすべてを神父に話した。自分がルシオラの生まれ変わりと妻に対しての気持ちを。
唐巣:横島君さすがにそれには、答えられない。だがヒントくらいなら出せるよ。
   それは、君の気持ちしだいだよ。
横島:…………。
唐巣:では、私はそろそろ帰るよ。じゃ、また今度。






横島:そうだよな。俺もやっと気持ちの整理がついたような気がする。 
   

   ドン!
横島:あ、済みません。
横島がぶつかったおっちゃん:ああ〜〜〜ん。ぶつかっといてそれはないだろ。
              ちょっとはなしつけようじゃない〜〜〜。
横島:す、済みません…。
オッチャン:まてこらーーー!
横島:なんでこうなるのー。 

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