ザ・グレート・展開予測ショー

異邦者2


投稿者名:相良
投稿日時:(03/ 2/ 3)

横島「おーっす!!」
愛子「あら、横島君久しぶり!!」

横島は、久しぶりに学校に来ていた。

ピート「どうも横島さん。」
タイガー「おはようですけん横島シャン。」

横島の周りに人が集まってくる。

横島「おう、ピートにタイガーか。それにしても愛子会うのは、久しぶりだな?」
愛子「そうそう。いくら天職見つけたからって、勉強をおろそかにしちゃあだめよ?なんなら私が後で、教えてあげようか?ああっ!これって、青春よね〜!!」

何時もの口癖をする愛子
そして、チャイムが鳴って、先生が入ってきた。

先生「よっ横島ぁぁぁぁ!!!!なぜここに居る!!」
横島「なんでって、俺は、ここの生徒だろうが。」
先生「まあいい。今日は、皆の新しい友達を紹介しよう。橘 成美(たちばな なるみ)君入ってきたまえ。」

ガラッ
そこから出てきた人物は、甘栗色の髪の毛に、クリッと大きな瞳そして、高校生とは、思えないプロモーションの女性だ。

横島&ピートを除く男子全員「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

まさに狂喜乱舞変な踊りをし教室の窓が吹飛びそうなほど声を上げる。

女子全員「まっ負けた…」

意気消沈といった感じだ。周りに黒い筋が見えてきそうだ。

ちなみに…
横島が、奇声を上げていなかったのは、こういうわけだ。

横島「ずっと前から、愛してましたーーー!!!!」
橘「へっ?」
先生「貴様という奴はぁぁぁ!!!」

ゴスゥ!!
橘に飛び掛ろうとした横島に先生が見事に延髄に一撃加えた、横島完全沈黙…

橘「…大丈夫ですか?」
横島「・・・・」

帰ってきたのは、無言

先生「そいつは、ゴキブリ並の生命力があるから大丈夫。それよりも、自己紹介を」
橘「はい。え〜と私が、ご紹介になりました、橘 成美です。あっナルで結構ですので。」
そして、質問タイム。

男子A「スリーサイズ…ぐほっ!!」
愛子「下品な質問をしない!!」

男子Aは愛子に机で、張り倒された。何時ぞやのバレンタインの横島のように…

男子B「彼氏は、居るんですか?」
ナル「居ませんけど?」
男子(ピート横島を除く)「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

そして、時間が過ぎ、昼
〜保健室〜

横島「はっ!!…夢?」
保健室の先生「おっ?起きたのか。もう昼だぞ。さっさと飯を食いに行け。」
横島「???まぁいいか今日は、何処で食おうかな?」

そして、屋上

横島「立ち入り禁止とはいえ。ここで食べると美味しいような気がするんだよな〜。」

そういいながら。食べる所を探していると、先客を見つけた。
橘 成美だ。

横島「…夢じゃなかったのか…」

ナルは、横島に気づき手招きをする。
横島は、頼りない理性を保ち近付いていく。

ナル「どうも。こんにちは、ここで、一緒に食べません?」
横島「えっと…あのその。」
ナル「朝の事なら気にしてませんから。」
横島「はぁ…」

しばらく続く…身内の事…最近悲しかった事など…

横島「ナルさんも大分苦労してんっすね。」
ナル「それほどの事じゃありませんよ。あっこれどうぞ。」
横島「ありがたく頂きます。」

そして、ナルの顔が少し、ゆがむ。

ナル(さぁ寄生虫入りの玉子焼きを食べろ。さあ!!)

そして、ナルの思惑通り横島は、食べた。

横島「美味しいっす。ほんと。」
ナル「ありがとうございます。」
横島「じゃぁまた。」
ナル「あっ!!」
横島「どうかした?」
ナル「いっいいえ。何でも。」

横島は、確かに寄生虫を食べたが、彼の霊圧によって、その寄生虫が、消滅したので、ナルは、驚いて声を上げたのだ。

ナル「どうやら…他の方法を考えるしかなさそうね…」

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