ザ・グレート・展開予測ショー

ガーディアン…ぷろろ〜ぐ(事の始まり)


投稿者名:マヤ
投稿日時:(03/ 1/26)

ふわ…
ここは…夜の公園…
そこに、地面から湧き出てきた少女…
そして、まばゆい光を放つ球体
それらが、人間にしては、異常な霊圧を放ち会話をしている。

「はぁ〜〜ここが、人間界ですかぁーー…」

「おいっ!!今は任務中だぞ!!話を聞け!!」

「あっ!はい分かりました。お姉様。」

「私のことを大尉と呼べといっているだろう?」

「ふぇぇぇぇ〜〜すいません〜〜」

「まぁ兎も角これが、お前を永久追放か天界残留かを決めるテストだ。」

「はいっ!!分かりました!!!」

「今回の任務は、横島 忠夫という人間を護衛する事だ。」

「横島 忠夫って言うと…あのアシュタロスを倒したって言う英雄のですか?」

「そうだ。天界の調べでは、これから一時期彼の霊力が使えなくなるらしい。」

「ええっ!!!何でですか!!?」

「彼は、霊体が非常に不安定なんだ。霊体が不安定という事は…」

「本来の力が発揮できなくなるですか…?」

「そうだ。まあ無理をすれば、出せるだろうが霊体へダメージが行くだろうな。」

「そして…その隙をみはらかってアシュタロス派の残党が…」

「彼を襲うだろう。これだけ分かればいいだろうでは、任務の方しっかりやれよ!」

「はっ!!」

「支度金は、一応妙神山に置いてあるからな。」

光る球体はそこで、消え去った。
そして、一人の少女は、大きな翼を羽ばたかせて、妙神山へと向かっていった。

横島サイド〜〜

「ぐっあっ…体が…体が焼けるように熱いっ!!」

横島は、苦しみもがいている。

「くっうっ…文殊どころか…栄光の手もサイキックソーサーも使えない…どうなってんだ?」
横島は、あすの仕事のために文殊の生成をしようとして、失敗したのだ…

「…多分疲れてんだろ…寝るか!!」

横島は、現実逃避をして、寝込んだ…

美神サイド〜〜

「…さっきの霊圧はなんだったの…二つだったけど片方は、そこまで、たいしたことは無かった…けどもう一つは、小竜姫の数倍はあったわ…気配から察するに親族だろうけど…調べてみる価値は…ありそうね…」

そういって、汗を拭い布団をかぶった…

あとがき

マヤ(以下マ)「ど〜も〜マヤで〜す!!」
美神(以下美)「はいはい…自己紹介なんてどうでもいいから。」
マ「おおっ!!美神さんこんばんわ。」
美「ああっもう!!挨拶もいいからさっさと終わらせなさいよ!!」
マ「っと…そうでしたそうでした。」
美「あんた…本当に大丈夫?」
マ「大丈夫です。それよりも今回見ていただいて、ありがとうございます。」
美「こんなすっとぼけた娘が…書き手とは、世も末ね…」
マ「ひどいです〜。あんまりですよぉ〜〜。」
美「やっぱりぼけてるわ…まぁいいわ私が変わりに…」
マ「あそうそう次回は、『ガーディアン…1(横島の守護者)』を送りま〜す。」
美「…抜け目が無いわね…」
マ「又今度お会いいたしましょ〜〜う。」

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