ザ・グレート・展開予測ショー

新たなる敵…2


投稿者名:ノリタケ
投稿日時:(02/12/31)

場所は変わって、あの地下の、基地に移った。
タマモとシロは、美神が危ないといって、連れてこなかった。
そこには、唐巣神父を初めとする、GSメンバーが集まっていた。

美神「今日は、集まってくれて、ありがとう。」
美智恵「で、用件は、何なの?」
美神「今日、小竜姫がうちに来て、頼みごとをしてきたのよ…」

美神さんは、皆に、小竜姫様の言った事を、全て話した。

美智恵「そう…また、アシュタロスがらみなのね、早速、出かけましょう!!」

そして、ヘリポートに行き、俺達は、ヘリに乗り込んだ。
移動中

ルシオラ…あの時は、すまなかった…でも俺は、俺のやり方で、お前を救えなかった事を、償う!!絶対に!!

美神「皆!!ついたわ!!」
一同「・・・・・」
美神「誰か…降りなさいよ。」
エミ「あんたが降りれば?」
美神「何ですって〜」
エミ「そんな体してると、あったかいから、先におりればって、言ったのよ!!」
美神「くっ…言わせて置けば〜!!!」

そして、激化する戦い…
メンバーの良心は…あきれ返っていた。
だから俺は、

横島「美神さん!!そんな事をやってる時じゃないでしょう!!」
一同「・・・・・・・」

少しの間、気まずい沈黙が、襲った。

横島「…なんですか?そんな怖い顔して…」
美神「横島の癖に!!生意気なのよ!!あんたが先に下りなさい!!」

俺は、美神に蹴り出された。
横島「んな殺生なぁーーー!!」
美神「黙れ!!」

まぁ俺に続いて、皆が、降りてきた。
少し、ゲートのある方向に進んでいくと、濃密な、魔力が流れてきた。

美神「思ったより強いわね…」
雪之丞「大丈夫だって、俺達は、アシュタロスをも倒したメンバーなんだぜ?」
タイガー「そうですのー。」
ピート「それに、いざとなったら、合体が…」
美神「…合体は、出来ないのよ、もう。」

皆に、沈黙が流れた。
そう…俺と美神さんは、もう、合体が出来ないのだ。
原因は、俺が美神さんを追い越したかららしい。
そのまま、歩いていくと、五mほどの化け物が、見えてきた。

美神「…こんな奴に…勝てるの?私達…」
美智恵「戦う前に諦めない事…これは、美神家の家訓よ。」
西条「よーし!!僕達は、またあの作戦で行くぞ!!。」

化け物は、此方に気づいたのか、此方に向かって吼えた。
そして、大地が揺れた。
化け物が、此方につっ込んできたのだ。

西条「!!なっ動きが、早すぎ…ぐあっ」

主なメンバーが、やられてしまった。

直撃を受けた、西条
美神をかばった、隊長
ピートをかばった、神父
エミをかばった、タイガー
冥子をかばった、十二神将
Drカオスを守った、マリア

残った戦えるメンバーは、俺、美神さん、雪之丞、ピート、エミさん。
おキヌちゃんと冥子ちゃん、そしてDrカオスは、肉弾戦向きではないため、後方に下がった。
美神「!!みんな!!」
美智恵「皆の心配よりも、まずは、あいつを倒す事を、…考えなさい。」

そんな時、俺は、思わず、飛び出してしまった。
俺一人で、どうにかなるわけなど無い事が分からないわけではない。
だけれど、皆を、傷つけた、あいつが許せなかった。

横島「うおぉぉぉ!!!」
雪之丞「あの馬鹿野郎!!」

俺は、「鎧」「剣」「盾」「力」「制」「御」を、使った。
雪之丞は、俺が飛び出した後、魔装をまといついてきた。

魔物「うぎゃおぉぉぉ!!」

化け物は、周りに、魔力を放出した。

雪之丞「うがぁぁぁぁぁ!!」

雪之丞が遠くに吹き飛ばされた。
そして、俺の理性のたずなは、切れた。















                 横島「絶対に!!お前を、ゆるさねぇ!!!」



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ノリタケ「ども、ノリタケです。今回、二回目のとうこーーーーう!!」
横島「高々、二回だろ。そうゆうことは百回とかにせんかい!!」
ノリタケ「新たなる敵は、後一話で、終わる予定です。」
横島「それで?」
ノリタケ「この話の続編もありますので、よろしく!!」

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