ザ・グレート・展開予測ショー

新たなる敵…1


投稿者名:ノリタケ
投稿日時:(02/12/30)

例のアシュタロス事件から、はや二年が経った。
美神たちGSメンバーは、今も変わらぬ平和な日々を過ごしていた。

横島「美神さーーーーーん!!!」
美神「黙れ!!」

横島は、何時もの調子で、美神に飛びついたが、美神の鉄拳で、地面に沈んだ。

シロ「横島先生!!大丈夫でござるか!?」
横島「すまねぇ…シロ…俺は、もう…へぶっ!!」
美神「くだらない事してる暇があったら、道具の確認ぐらいしときなさい!!!」

横島は、再び美神の鉄拳を顔面に受けた。

タマモ「…馬鹿ばっか…」
おキヌ「・・・・・(苦笑)」

そんな事をしていたら、人工幽霊一号が、報告をしてきた。

一号「美神オーナー…この事務所に向かってくる、高い霊力を感知神族と思われます。」
美神は、おキヌに入れてもらった、珈琲を飲みながら返事を返した。

美神「多分、小竜姫辺りね。今度は、どんな話を持ってくるのか…」

そして、事務所の扉が、叩かれた。

美神「どうぞ。お入りください。」
小竜姫「どうも失礼いたします。」
おキヌ「あっ私、お茶入れてきます。」

小竜姫が姿を見せて、横島がやることは一つ…

横島「小竜姫様!!神と人間の禁断の愛を!!」
美神「黙れ!!!」
横島「はぶぅ!!」

横島は、今度は壁にめり込んだ。

タマモ「横島…いい加減にして置けば?」
シロ「あれが無ければ…最高の先生なんでござるが…」

小竜姫がおずおず口を開ける。

小竜姫「あの〜そろそろ本題に入っても宜しいでしょうか?」
美神「どうぞ…あの馬鹿は気にしなくていいですから。」
小竜姫「今回、ここに来たのは、魔界のアシュタロス派の者達が、人間界に、来ようとしているのです。そこで、今回の用件は、人間界から、南極にあるゲートを破壊して欲しいんです。」
おキヌ「でもそれなら、魔界のゲートを破壊してもいいんじゃないですか?」
小竜姫「それが出来ないんです。そのゲートが、非抗争地区に指定されていて、破壊などの力が一切使えないんです。まだ、奴らは、人間界を修正する為の準備をしているので、まだしばらくは、活動を開始しないと思いますが、くれぐれも早急にお願いいたします。尚、代金の方は、成功した後で、話し合うと言う事で、いいですね?」
美神「OK。いいわよ。さて、横島!!装備の七番と五番持ってきて!!」
横島「了解です!!」

横島は、先程とは打って変って真面目な、顔になった。
しかし、この顔は、普段の仕事の顔ではなく、復讐の闇に包まれた、目を持ち、アシュタロス事件で見せた、表情だ。
しかし、このことに気づいたのは、タマモとシロである、二人とも具体的には、分からないであろうが、動物的な本能で、うすうす感じているはずだ。

美神「おキヌちゃんは、皆に連絡を!!人工幽霊は車に移って!!」
小竜姫「では、私はこれで、失礼いたします。」

このとき…まだ皆は、気づくはずも無かった…これから起こる不幸のことを…

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ノリタケ「どうもーーーノリタケです!!今回初投稿です!!」
横島「初めてにしても、酷い文章だけどな…」
ノリタケ「なんだと!これからも見てくれる人が居るかもしれないと言うのに!!」
横島「これを、読む人なんて、居ねえって。」
ノリタケ「ううっ…そっそんな事無いさ。それは、兎も角コメント待ってます。」
横島「こんな奴ですが、よろしくしてやってください。」

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