乱れ衣 終編
投稿者名:ユタ&フチ
投稿日時:(02/12/24)
「7時か・・・」
横島は事務所の壁にかかっている時計を見て、呟いた。
正確な時刻は『18:49』。
「美神さん達、そろそろ帰ってきちゃいますね・・・」
おキヌも時計を見て、相槌を打つ。
「・・・・」
「・・・・」
気まずい空気が流れる。
厄珍堂をあとにした二人は、事務所に帰って今に至るまで終始無言だった。
それどころか、ロクに顔も合わせられずに居た。
おキヌを元の姿に戻す唯一の方法、横島のキス・・・
さすがに胡散臭かったので、あのあと厄珍を問い詰めてみたのだが・・・
自らも薬を飲んで10歳年を取った横島がおキヌにキスする事で、不安定になっていた年齢因子が経口で互いの体内に流れ込み、ちょうどプラスマイナスゼロに調整されると言う。
数学的には、+10+(-10)=±0
なんだか物凄く信憑性のある理屈なのである。
「・・・あの、さ。おキヌちゃん・・・」
横島が意を決したように立ち上がり、おキヌの側に来て真剣な顔で話し始める。
「おキヌちゃん・・・何ヶ月もこのままってわけにもいかないし・・・
こんなことになったのも俺のせいで・・・だから・・・その・・・・・・俺が責任持って・・・そのぉ・・・」
それを聞いて、おキヌは横島の方を見上げる。
目を見るつもりが視線はついつい唇に固定されてしまって・・・
顔をまっ赤にする。
「あ、いや・・・別にやましい気持ちとかがあるわけじゃなくて・・・こ、これはその・・・人命救助のための人工呼吸みたいなもので・・・」
そう言う横島の顔もまっ赤になる。
「・・・・・・。横島さんにとっては、それくらいの事なんですか・・・?」
俯き加減で、おキヌが呟く。
「え・・・?」
しかし何のことか分からなかった横島は、キョトンとしている。
「・・・・・・。責任・・・とってくださいねっ!」
おキヌは、今度こそ横島の目をまっすぐに見上げて言うと、スッと目を瞑った。
「お、おキヌちゃ・・・?」
横島は、ゴクリと唾を飲む。
(こ、これは・・・シテいいってことだよな・・・?ま、待て!お、落ち着け、俺!
これは、人命救助!人工呼吸だ!いくら相手がおキヌちゃんだからって、血迷っちゃイカン!!)
ついでに言うと、見た目は年端も行かない幼児なのだが・・・
ともかく横島は震える手でクッキーを取り出し、自らの口に放り込む。
体の急激な変化でちょっと意識が遠くなりかけたが、そこら辺は柱に頭を打ち付けてカバーし、なんとか変身を終える。
少々背が高くなった気がするくらいで、特に体に違和感は感じなかった。
「よ・・・よし・・・・」
横島はおもむろに膝を床につき、顔の高さを合わせると、おキヌの肩に両手を置いた。
小さな肩がビクッと、ちょっと震えたような気がする。
ギュッと目を瞑ったおキヌの顔は真っ赤で・・・横島の心臓の鼓動も激しく高鳴っていた。
狙いを定めて、ゆっくり、ゆっくり、肩にかけた腕をひきつけてゆく・・・・・
今にもお互いの唇が触れそうになって、横島も目を閉じた。そのとき・・・・・
ポンッ!
何かが弾けたような音と共に、肩にかけていた両手が突然上に引き上げられて、横島はバランスを崩す。
「!!?」
横島は咄嗟のことに反応できず、向こう側に頭から倒れこんでしまう。
「きゃっ!」
ふかっ
しかし横島の頭を受け止めたのは硬い床ではなく、何かふかふかしたものだった。
「???」
横島が現状把握のために、立ち上がろうとした。そのとき・・・・・
キンっ・・・
横島の背後で、なんだかすごく聞き覚えのある音がした・・・・
しかも、ごくごく最近に・・・
なぜか記憶が曖昧でハッキリとは思い出せないが、これは・・・・・
確認のために、背後を振り向くと。そこには・・・
パワーを込め過ぎて、もはや神通鞭と化したエモノを構える美神・・・
あうあう・・・と、驚きとも諦めともつかぬ切なげな表情を浮かべるシロ・・・
興味の眼差しをむけるタマモ・・・
が、立っていた・・・
「・・・?? み、美神さん・・・!? ど、どうしたんスか? それ・・・・・」
「あんたドコの馬の骨か知らないけど!ウチのおキヌちゃんに手を出そうとするなんていい度胸じゃない!!!極楽に・・・行かせてあげるわっっ!!!!!」
1分後・・・血だるまになった横島が床に転がった・・・
・
・
・
・
「おキヌちゃん、大丈夫!?あの変態男に何もされなかった!!??」
「え・・・? あ、はい・・・・・・・」
美神は、おキヌが元の姿に戻っているのにも気付かず、ものすごい剣幕で問い詰めた。
それもそのはずで、おキヌが着ていた子供用の服は、おキヌが急激に元の大きさに戻ったために大変な惨状を呈しており・・・・
スカートなどホックが弾け飛んでスリットから破けてしまっているし、
シャツのボタンもみんな弾けてしまい、丈だって胸の下あたりまでしか無い。
さすがに伸縮性の高い子供パンツは、クマさんの顔が伸びきる程度で済んだが、
ブラジャーなどはもとよりしているはずも無く・・・
つまり、かなり『あられもない姿』になっていたのである。
横島はそれに・・・と言うか、おキヌが元の姿に戻った事にすら気付かなかったようであるが、
美神たちが事務所に踏み込んだ時には、中年男性の姿で“そんな”おキヌちゃんにのしかかっていたわけで・・・・・・
「人工幽霊一号!あなたが居ながら、なんであんな変質者を事務所に入れたのよ!?」
『え?・・・いえ、しかし―――』
美神が勘違いするのも当然と言えば当然なのだが・・・・
「美神どの・・・・・拙者、ニオイで分かるんでござるが・・・・・・アレは・・・横島先生でござるよ・・・?」
シロが冷や汗を流しながら、血の海に浮かぶ物体に目をやる。
「うんうん。横島とおキヌちゃんって、そーゆー関係だったのね。知らなかった・・・」
タマモも訳知り顔で、しきりと感心してみせる。
「へ!? 何・・・・? コレが・・・横島クン・・・・?」
美神がキョトンとした顔で全員を見渡す。
これには、おキヌちゃんも含めた全員が首を縦に振る。
一瞬の空白の後
「横島あァ!あんた事務所で・・・しかも中年に変身して・・・なんて!!!不埒にもほどがあるわよっっ!!!!!」
さすがに一般人を殺しては色々マズいという意識が働いて、先ほどは多少手加減していた美神だったが、相手が横島と分かれば何の心配も要らない。
すでに意識の無い横島に向かって、容赦なく攻撃を再開する。
その様子からは、もはや『怒り』というよりも『殺意』を感じ取れるくらいだ。
「せんせえぇえ!!それが先生の選んだ結論なのでござるかっっ!!??拙者・・・・拙者はあぁっっ!!!」
シロはまたドコで覚えてきたともつかぬセリフを口走る。
言葉の使い方以前に、前提としている条件がはなはだ勘違いである・・・・と、思うのだが。
おキヌはと言うと、その場の騒ぎもどこ吹く風で・・・・
「ああっ、横島さんにあんなふうにしてもらえるなら・・・もう一度小っちゃくなっちゃってもいいかも・・・・・・きゃっ♪」
一人、今日のことを思い出して『おとめちっく』な感傷(?)にふけっていた。
「・・・・・・・・・・(汗)」
この日タマモは、
この事務所内で唯一“まとも”だと思っていたおキヌちゃんが、やはり“この事務所の者”であることを深く思い知って、
深刻に家出を検討したとかしなかったとか・・・・。
・
・
・
・
――後日、厄珍堂にて――
「ふむ。それじゃあ、ボウズが食べてもちゃんと10歳年を取ったあるね?」
「ああ。おかげで俺は変質者と勘違いされて酷い目に遭ったよ」
横島が本当に酷い目に遭ったのは正体が分かった後なのだが、そんなこと本人が知る由もない。
まあ、こうしてちゃんと生きているのだから、知らぬが仏だろう。
「結局お譲ちゃんは6時間くらいで元に戻ったわけか?ふむ、やはり霊能力者相手だと効力が長続きしないね・・・」
「そーなんだよなー。あとほんのちょっと遅けりゃ、キスできたのに・・・・」
「? きす・・・・?」
「だから、おまえが言ってた『お姫様の呪いを解く王子様のキス』だよ!」
「・・・ああ。あれは嘘ね!口から出任せあるよ」
「は!?ウソ!!?」
「あの時ボウズが物凄い剣幕だったから、その場しのぎに思いつきを教えたある」
「そ、それじゃ・・・・」
「あのあと俺が年取ったのを直すために、美神さんにキス迫ってぶっ飛ばされたのは何のためだったんだああぁぁぁ!!!??」
「・・・・・・・・・(汗)」
厄珍は、つくづく懲りない横島にはもはや二の句も継げなかったが、
(コイツは何度でも使えるあるね・・・・!)
また新しい薬が入ったら実験台にしてやろうと考えるのであった。
今までの
コメント:
- 斑駒さん、読んでくださった皆さん本当にありがとうございましたm(__)m
>全編中一箇所で執筆者が切り替わっております。おヒマがありましたら当該箇所を捜して当ててみてください(^^)(by 斑駒氏)
当てた方は斑駒さんからお好きなSS一本プレゼントだそうです(爆) (ユタ)
- 今回の企画はユタさんとチャットでお話していて立ち上がったのですが。
元々ユタさんがお作りになっていたお話に、私が割り込み参加させていただくような形で実現しました。快く受け入れてくださったユタさんには感謝の言葉もありません。
それに、企画の話を何食わぬ顔で聞き流してくれたり、アドバイスをくれたりしたチャットのみなさんも、本当にありがとうございました!
相方のユタさんには、私の筆が遅かったせいでご迷惑もおかけしてしまい、大変申し訳なかったです。・・・でも、すっごく面白かったので、またやりましょうっ(○w○)ノ←横島くん以上に懲りないヒト (斑駒)
- ユタさんのコメントがもう!? ……と、言うか『プレゼント』などという、なにやら不穏な単語も……(激汗)
え、ええと。
実はこのお話、当初は3話で終わるはずだったのですが、私が小さいおキヌちゃん勿体無さに、ついつい書きすぎて4話構成になってしまいました。他の投稿者のみなさまに置かれましては連続投稿の段、平にご容赦くださいm(_ _)m うぅ、こんなんじゃ短編書きとして失格だなぁ(涙)
あ、因みに。私はこれから2〜3日ネットから離れた生活になりますので「おキヌちゃんがXXX……」などのつっこみが来ても答えられませんので、ヨロシクお願いします(w
ではっ!(脱兎) (斑駒)
- 一日に3回も血だるまになった横島氏に、合掌(南無)しかし、お子様用のクマさんパンツですか・・・なんか、想像したら、胸の中がキュンってなっちゃう(爆) (矢塚)
- 作家さんが入れ替わった箇所は...読解力のない私にはムリでした(笑)。後編のキスが云々あたりから以前はユタさん、それ以降が斑駒さんかなと勝手に推測しました(キスシーンを実際に書かれないあたりは斑駒さんだと思ったまでです←爆)。全編を通して幼児型おキヌちゃんを中心に事務所のメンバーたちが繰り広げた大騒動と、横島クンとおキヌちゃんが良い雰囲気になっているラヴコメ要素が上手くかみ合っていたと思います。横島クンがおキヌちゃんに「襲い掛かっている」シーンでの各キャラの反応が余りに「らしくて」思わず笑ってしまいました。個人的には肩車シーンが一番のツボでした(笑)。斑駒さん、ユタさん、投稿お疲れ様でした♪ (kitchensink)
- 事務所のメンバーが『らしい』なぁ、と思いました。生き生きと彼らが動いていたので魅力的に感じます・・・。真似できないっすわ・・・(泣)
いや、『おとめちっく』じゃないっしょ・・・。いや、横島くんは自業自得ですな。美神さん、見知らぬ中年殴るより、横島くんのが殴りやすいってとこ、なんだかなぁ・・と。責任とって下さいね・・・、に惹かれてしまった俺って一体・・・ (veld)
- 令子が横島(27)を変質者と間違えてもしかたないよなぁ・・・だって事情と内情は如何あれ幼女おキヌちゃんにときめいていた訳だし(笑)。
と、ともかくユタさん&斑駒さん投稿お疲れ様でした。 (NGK)
- 「幼児なおキヌちゃん」は以前(20巻の女華姫と野原にいる場面を見て)から想像は色々してきましたが(本当に←轟爆)、ここまで動かす事が出来るとは、お二人の腕は素晴らしいです。大きくなって服が裂けるシーンは原作でも美神さんがやってましたよね(はっきり言って痛そうですが←汗)。で、作者の入れ替わりは中篇の前半、初めに『(大汗)』が出た所か、その少し前辺りからがユタさんだと踏みました(あ、それでは「7:3」でない)。
(以下、見逃してやってください←平伏)
うあぁぁ〜!やりたかったのに、やりたかったのに先に封じられてしまってどうすりゃぁいんだぁ〜〜〜!!(泣)
可愛いっ!可愛すぎる!!これ以上のものは自分には無理だというのが痛いほどわかる!
のあぁぁぁ〜〜〜〜〜!!(悶) (マサ)
- シロの最後のセリフになんとも言えない物がありました!・・・・・・・見るポイントが違いますね(汗)
とりあえず今回はおキヌちゃんの騒動を楽しませていただきました!
やはり事件を起こすのに厄珍堂はお手軽どころですね(笑)。それにしても厄珍の言葉を軽々しく信じるのは危険だなぁ(汗)
作者の入れ替わりは中篇の横島が三分かけて血の海に沈められる所・・・・カナ?
御二方共にご苦労様でした!また合作やってください! (志狗)
- なんつーか・・・ロリおキヌなんて・・・実際に視覚を駆使して見たい今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?
それにしても・・・大人横島と幼女おキヌって、そこはかとなく背徳的な雰囲気がw
とにかくお二人のコラボレーション、お見事でした。
二人の交代は分かりませんでしたw (NAVA)
- 27歳で中年と呼ばれちゃうのかぁ。
ううっ悲しいなぁ。 (老人居辺)
- 中編で、おキヌが自分の姿を鏡で見た辺り!(メ■。■)/
お二人の愛の結晶が見事に生まれましたね。大丈夫です!フランスにでも行けば式だって挙げられます!戸籍はどちらかが養子になるのが一般的らしいです!世間からの差別の視線にだって、二人の愛さえあれば乗り越えられます!負けるな、ユタさん&斑駒さん!
……さて(←妙に生ぬるい微笑み)
作者’ズに負けず劣らず、横島とおキヌもどえらい状況でラヴったりコメったりしていますね。言うなれば、「犯罪に走ったタダスケさんとその被害者」でしょうか。美神達が誤解するのも無理はありません。流石は横島。思わず尊敬してしまいそーになります。でも、同類になるのは絶対イヤ。
――とゆー訳で、作者のお二人様、どうか末永くお幸せに。 (黒犬)
- 矢塚さんへ
確かに一日で3、4回ボコられる横島・・・・
かなりむごいかも(笑)まぁ、それでこそ横島ということで(笑)
読んでくれてありがとうございます♪ (ユタ)
- kitchensinkさんへ
もうこの作品のおいしいとこはほとんど斑駒さんの手作りです(汗)
僕的にも「肩車のシーン」がツボですわ(笑)
僕ももっとおいしいシーンをかけるよう努力するのでこれからもお願いしますm(__)m (ユタ)
- veldさんへ
はい、今回も「らしい」展開になってよかったです♪
美神さん、あれでちゃんと手加減してたんですね〜、
の割には神通鞭で見知らぬ人をシバいてるけど(笑)
ここらへんは全部斑駒さんなので、まあ面白くて当然かな(笑)
>責任とって下さいね・・・
僕も「グッ」ときました(笑) (ユタ)
- NGKさんへ
27歳と6歳のキスシーン・・・
これだけでも十分犯罪ですね(笑)
っていうか・・・27歳ってことはちょうど「タダスケ」くらいなわけで・・・
危ないシーンを面白おかしくかける斑駒さんに乾杯♪
次回がありましたらまたよろしくお願いします♪ (ユタ)
- マサさんへ
ふう〜、おキヌファン第一人者のマサさんに受けてもられば一安心なわけで(笑)
すいません、やってしまいました(汗)
「幼児化」ネタは誰かやる前にやらねば〜って感じだったので、
斑駒さんにオチを頼んで急遽やってもらいました(笑)
でも、マサさんの「おキヌちゃん幼児化ネタ」・・見たいです!
期待してますよ♪ (ユタ)
- 志狗さんへ
>シロの最後のセリフになんとも言えない物がありました!
さすが志狗さん!目の付け所が違いますね(笑)
厄珍堂を出せば、まああらかたどんなトラブルが起きても不思議じゃないだろ〜って感じで使いました(笑)実際それを斑駒さんが上手くまとめてくれたのでほんとよかったです♪
>作者の入れ替わりは中篇の横島が三分かけて血の海に沈められる所・・・・カナ?
ピンポンピポ〜ン♪大正解♪
三分かけて血の海に沈められる所の前が僕で、その後が斑駒さんです。
だからもう斑駒さんのパートが多い多い(汗)
さて、志狗さんへは斑駒さんからすばらしいSSのプレゼントがあるのでお楽しみに(ニヤリ)
(ユタ)
- NAVAさんへ
ロリなおキヌちゃんは原作では何気に何回か出てきたりしてますね〜
でも、実際に動いたりはしてないので是非見たいです(笑)
>大人横島と幼女おキヌって、そこはかとなく背徳的な雰囲気がw
背徳というか犯罪というか・・(笑)
あああ、でもよく考えれば「親子」ということで通せそうな・・・(笑) (ユタ)
- 居辺さんへ
まあ27歳・・・・・僕らから見れば中年まではいかないでしょうが、
おキヌちゃん(幼児化)から見れば27歳も37歳もそんなに差がないということで・・・(笑) (ユタ)
- 黒犬さんへ
黒犬さん!?なんかあなた変なこと言ってますよーーー!
いやあああ!!俺はノーマルやあああ(血涙)
と、まあこんな事必死でいいわけしてたらさらに誤解が深まりそうなので、
とりあえず置いといて・・・
あの状況で上手くラブコメを入れたのは当たり前のことながら斑駒さんです。
もう凄いというか、よくあそこまで持っていけるというか・・・
何か、自分の無力さを感じる作品になってしまったような・・・
そんなことない・・そんなことないよな・・・ブツブツ・・・・
とにかく読んでくれてありがとうございました♪ (ユタ)
- もー少しで!!もー少しで!!
『お姫様の呪いを解く王子様のキス』がぁぁぁぁ!!!!!(壊)
ふう、ふう・・・・
最近GTYに来れなくて『ラブ』禁断症状が出てるところに
いきなりこれを読んで壊れっぱなしですよ!!
さすがユタさん&斑駒さんですね!!
投稿、お疲れ様でした♪
(ハルカ)
- いやあ、笑わせて頂きました!!!
「ちびキヌちゃん」すごくかわいかったです♪(ヴィジュアルは「グレート・マザー襲来その2」の扉絵を個人的に参照)
合作は私とりおんさんの時とはまったく違う方式でしたが、最後まで違和感がないのは、さすが斑駒さんですね!
ただ、「お嬢ちゃん」が「お譲ちゃん」になってますが・・・(汗)
お話の内容は、ユタさんらしいホント面白いものでした♪
文章が斑駒さんにスイッチした箇所は、中編の「3分後・・・・・」って所で間違いないと思いますぅ。
「温かい想い」を一気読みしたとき、ユタさんの文の癖を見抜いてしまったのです・・・(謎) (マリクラ)
- ・・・言いたいことはすべて上の皆様に言われてしまいました
なのでただ今の俺の状態をコメディ調にお伝えします
ぐはぁぁぁ(吐血)
・・・いいパンチでした(謎)
何なんですか!?この可愛さは!?
殺す気なんですか!?俺を殺す気なんですねぇぇぇ!?(錯乱中)
・・・萌えたよ・・・萌え尽きたよ、おやっさん(そして真っ白に) (ゲン)
- はぅぅ…ちびキヌちゃん、かぁいいです〜(うっとり)
だれかCG化していただけませんか〜(←コラ)
こりは横島君、責任取らないといけませんよね♪ 未遂でも♪
それで、ユタさんと斑駒さん、フランスに行くんですか? (猫姫)
- ハルカさんへ
き、禁断症状!!?
あああ、ハルカさんが壊れていく(笑)
「ラブ」の部分は斑駒さん担当です。僕ももっとラブを書けばよかった(笑)
では、また次回、「ラブ」な作品でお会いしましょう(笑) (ユタ)
- マリクラさんへ
今回は何気に「マリクラさんとりおんさんの合作に負けないように」と決意してたりします(笑)
って、交代場所簡単にバレてるし・・・
う〜ん・・・文癖ってわかるもんなんですね、勉強になりました♪ (ユタ)
- ゲンさんへ
あああ!ゲンさんも壊れていく〜(笑)
っていうか、血吐いてますよ旦那(笑)
萌えてくれれば、これ幸いです♪
ゲンさんの新作も待ってますからね〜♪ (ユタ)
- 猫姫さんへ
はう〜、確かにCG化希望ですよ〜♪
矢塚さんあたりに頼もうかしら(笑)
責任取れよ、横島ー!
>それで、ユタさんと斑駒さん、フランスに行くんですか?
ほらほら、純心な猫姫さんが勘違いしてるでしょ!黒犬さーん!(笑)
いや、行かない行かない(汗)
だから俺はノーマルやあああああああ!! (ユタ)
- 非常に素直な気持ちで萌え尽きさせていただきました。……でも、言いたい事はほぼ全て皆様方に言われてしまいましたので……
個人的には、厄珍の華麗な機転とそれが元となって起こる事態に乾杯です。
(ロックンロール)
- こキヌちゃん、かわいいですな〜(笑)
(ディカタカ)
- ロックンロールさんへ
萌え尽きてもらって光栄の極みです♪
と、言っても萌え部分をお書きになったのは斑駒さんですが(笑)
厄珍の使いかたも斑駒さんならではの見事な使いこなしで、
僕自身も感心してます(汗)
今回は萌え尽きていただいて、本当にありがとうございました(笑) (ユタ)
- ディカタカさんへ
ディカタカさん初めまして〜♪
「こキヌちゃん」っすか、上手い名称ですね!
これからもいろいろ書くんでよろしくお願いしますm(__)m (ユタ)
- 矢塚さん。
胸キュンって………(汗) クマさんのパンツは、単に柄の描写から伸び切っていることを表現したかっただけなのですが……。しかし考えてみれば、それで何故クマさんが出てきたのかは永遠の謎です(爆)
kitchensinkさん。
はい!確かにキスを書かなかったのは私です!(爆) ……ってゆーか、書けなかっただけです(滅) 「肩車で萌え」は確信犯だったのですが反応していただけて嬉しいです。
veldさん
「責任とってくださいね」は確信犯2号です(爆) しかし精神は大人のままでも体は幼児なおキヌちゃんにこのセリフ……もはや私に何かがとり憑いていたとしか思えない配剤ですね(激汗) (斑駒)
- NGKさん。
確かに見た目は幼児ですが、中身は歴とした大人のおキヌちゃんです。女性を外見で判断してはイケマセン(滅爆)実は企画段階ではれーこちゃんのように精神まで幼児化するパターンもあったのですが、そちらを選んだ場合はこんな展開にはならなかったろうなぁ(遠い目)
マサさん。
別にちっちゃいおキヌちゃんを封じたりはしてませんって(汗) マサさんのお書きになったのも是非読んでみたいです。そしてゆくゆくは『ちびキヌちゃん』を展開予想オリジナルキャラに……!! (斑駒)
- 志狗さん。
シロのセリフは確信犯3号です。と、言っても私はメロゥなドラマはあまり見たことがありませんので、それっぽい言い回しになっているかどうかちょっと不安でした(笑) 実は一番キたのは書いている私だったという話もあります(滅)
プレゼントにつきましては、目下のところ思案中。黒マリア……ねぇ(邪笑)
NAVAさん。
ちびキヌ………見られるみたいですョ(ニヤッ)
居辺さん。
すいません『中年』はさすがに筆が滑りました。せめて『おじさん』くらいにしておけば……(滅)
黒犬さん。
ウチの子を褒めていただいてありがとうございます。しかし、なぜちっちゃいおキヌちゃんでラぶったりコメったりになってしまったのでしょう……う〜ん、謎です(滅) 普段マリアじゃ書けないからかも(笑) (斑駒)
- ハルカさん。
ラブ禁断症を、さらに焦らすようなお話でゴメンなさい(^^;) なかなか原作を離れる勇気が出せないもので。逆に、実はギリギリで焦らすのが狙いだったり(邪笑)
マリクラさん。
あっはっは、交代箇所バレバレですね。文章の形骸的な部分(『・・・』や『!?』の使い方 など)はマネしたのですが、雰囲気までには及びませんでした。次はバレないようにがんばろうっ!(爆) 誤字については後でIMEを( ゚Д゚)しておきます(笑)
ゲンさん。
はい!萌殺する気で書きました(どきっぱり) そして、私が散りました(滅) 慣れない事はするものじゃないですね。何食わぬ顔でラブを書ける方々は凄いです。げふっ(残吐血) (斑駒)
- 猫姫さん。
責任……横島くんの認識的には、「責任もっておキヌちゃんをもとの姿に戻す」くらいの事だったのでしょうが、おキヌちゃんの中ではヘタすると結婚まで……?? こ、コレハ是非トモ責任を取ッテイタダカネバ(邪笑)
ロックさん。
厄珍は、字数に余裕があればもっと暴れさせて見たかったキャラなのですが、注目していただけて嬉しいです。ありがとうございます。
ディカタカさん。
『かわいい』と言っていただければ今回のお話は大成功です!
みなさん、ちょっと長めになってしまったお話にお付き合いいただいて、どうもありがとうございましたm(_ _)m (斑駒)
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