ザ・グレート・展開予測ショー

小竜姫危うし(横島遭難日記のつづき)


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/12/15)

    ここは妙神山
    小竜姫様が倒れてか3時間ほど
おキヌ「小竜姫様〜大丈夫ですか〜」
    小竜姫を布団に寝かせ(布団って何処から持ってきたかは極秘)
    看病するおキヌ
おキヌ「まさか小竜姫様が倒れるなんて・・」
    そう呟きながらタオルを絞って
    小竜姫の頭に乗せる(意味があるかは極秘)
おキヌ「ふあああ、眠い・・・・」
    おキヌはそのまま布団に寝てしまった
    そして翌朝
小竜姫「ふああ、うぎゃ!!」
    霊力を使い切ってまだ体中が痛いようだ
小竜姫「あれ、ここは?」
おキヌ「あ、小竜姫様、御目覚めですか?」
小竜姫「あの〜、つかぬ事をお尋ねしますが
     私一体誰ですか?」
おキヌ「へ!?」
    どうやら大量の霊力をつかい記憶が
    一時的に喪失しているようだ
    起きてきていきなりこれである
    おキヌは一瞬で目がさめたらしい
小竜姫「あとここは何処でしょう?」
おキヌ「え、あ、その、あの・・・」
    おキヌは突然のことなので混乱しているようだ
    一体どうしたらいいかわからず
    ただ呆然と座っているようだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    その頃美神は
美神 「ふああああ、あそーか昨日はソファーで寝ちゃったんだっけ
     あー、頭ガンガン・・・ちょっと二日酔いしたかな・・アイツツ・・」
    昨夜美神はおキヌが居ないことを好都合(?)に
    酒を飲みまくったようだ
    辺りにはビール瓶やら焼酎瓶やらが
    ごろごろ転がっている
美神 「そーいや今日はシロとタマモが帰ってくる日ね」
    シロは里帰りタマモはデジャブーランドで泊りがけの
    一人旅を楽しんでるようだ
    美神はそう呟きながら瓶を避けるようにして
    歩きテレビをつける
美神 「なーんか面白い番組やってないかな〜」
    もはや瓶の後片付けなど
    やらなくて当たり前のようだ
美神 「あ、これがよさそうね・・・」
    そういって美神はテレビにくぎ付けになる
美神 「アッハッハッハッハッハ!!
     ヒャッハッハッハッハ!!!」
    バンバン
    辺りには美神の笑い声と机をたたく音が響き渡る
    横島のことなど気にも止めてないようだ
    そのとき
    ピーンポーン
    インターホンの音が響く
美神 「は〜い、どなた〜?・・・ってシロ・・
     せっかく一人を充実していたのに!!」
    インターホン越しでも美神の悔しがってる声は
    シロにはよくわかるようだ
シロ 「悪かったでござるな、早く中に入れてほしいでござる」
美神 「はいはい、今開けるわよ」
    そういって美神はインターホンのボタンを押す
    ガチャ
美神 「おかえんなさい」
シロ 「ただいまでござる、横島先生は?」
美神 「実はカクカクシカジカで今居ないのよ」
シロ 「えぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!」
    美神は簡単に今までのあらすじを話したようだ
シロ 「大変でござる、助けに行かなければ」
    そう言い終える前にシロはすぐさま
    走り始めた(何処へってのは極秘)
    次回につづきます
    

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