ザ・グレート・展開予測ショー

世界大戦(蘇る獣と破壊神)


投稿者名:トール
投稿日時:(02/11/20)

「…なーんで!!!仕事が来ないのよーーーー!!!」
「お…俺に当たらんといてください…」

仕事が何故か今日は来ていなくて横島に当たる美神
横島は神通昆の一撃を受けて壁にめり込み失神する

「美神さんそこまでにしといたら?」
「そうでござる!!幾らなんでもそれは酷いでござるよ!!」

美神に反論する二匹だが
ギンッ!!と音の聞こえそうな睨みで引く

「文句ある?」

ドスの聞いた声で…

「「なっないです!!」」

そんなところに現れたのが小竜姫であった

「美神さん居ますか!!」
「あら小竜姫じゃないどうかしたの?」
「とにかく着いてきてください!!お金なら向こうに着いたら払いますから!!」
「しっ仕事ね!!いいわ!!すぐに行くわ!!でっ何処なの!!?」
「天界です!!」

その言葉に一同はその言葉にびっくりする

「てっ天界ってあそこにいくの?」
「緊急事態なんです!!横島さん文珠を!!」

横島は二つ文珠を渡す
小竜姫は『転移』と書き込み事務所のメンバーを天界にワープさせた

一方天界では…

「遅い!!まだ来ないのか!!」
「遅いと言われても…まだ一時間前ですが…」
「こういう場合はもう集まってはならないのだ。」

天界の作戦室では結構人(神)が集まっていたGSメンバーはいつもどおりのメンツである(西条は戦力外なので外された)
「すみませんおくれました!!」

そこに現れたのは小竜姫と美神達だった

「早く席につきたまえ!!」

皆が席についた頃アテナが前に立ち作戦の話をし始めた

「今回集まってもらったのは悪神ロキ討伐の為です。」

この言葉に皆が驚きざわめく

「約一日前に禁呪を破り現在魔界の何処かに潜伏しているものと思われます。」

ちなみに余談だがなぜ横島が騒がないのかと言うと
ここの雰囲気と猿ぐつわをされすまきにされているからだ

「敵軍の戦力は不明ですがそれほどおおくないはずです。」

この場で声を出すものは居ない皆今回のことを考えて深刻になっているのだ

「我々の総力を挙げれば倒す事はさほど難しくありません後は情報のみです!皆さん死力を尽くしましょう!!」
「おおおおおおおおお!!!!!!!」

皆士気を上げて叫ぶ

「皆のもの!!!決戦の時に備えて鍛錬を怠るな!!」

そして一様解散した…(はて何か意味があったのだろうか?)

「むぐぐぐぐぐ!!」(訳早く解放してくれ!!)

横島がそう言うといきなり火がついた
タマモの狐火だ

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!あちぃぃぃぃぃ!!!!みずぅぅぅぅ!!!」

横島は少しはなれたところにある池に飛び込んだ

「タマモ!!何を…あれ!?」

横島の周りに皆は居なかった…

「あいつら〜〜〜〜」

一人でうなっていると

「大丈夫?」

一人の女性が声をかけてきた名前はロスワイセ、ワルキューレだ
そして横島は迷うことなくいつも通りの行動に出る

「ずっと前から好きでしたぁぁぁぁ!!!!!!」

と飛び掛ったものの横槍ならぬ横から真剣が飛び頬を掠めた

「何をやっているか!!ロスワイセ!!早く来い!!」

ブリュンヒルデがやって来たが横島にはめもくれない

「済みませーん今いきまーす。」

横島は一人佇んでいたが行く当てもないのでとりあえずついていくことにした

魔界の何処か…

「我肉を食らい…我血を啜れ…古代の者よ…ここよりいく数万年の時を経て…ここより蘇れ!!ここに出でん!!シヴァ!!フェンリル!!」

ロキは自分の肩から下を切り落とし法円の中に投げ入れた

「上手くいきますかねぇ★ロキさん☆?」
「無論だオル=ゴール」
「我らの兄か…会うのも久しぶりよ」
「そうですね…」

そして法円の中から大狼と一人の男が現れた

「シヴァ…フェンリル…また我のために働いてもらうぞ…」
「「御意」」

世界の破滅戦いまであと一ヶ月…

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ど〜も!!トールでございます!
このたびもお読みいただきありがとうございます
作品に至らぬ所があるなれば言ってください次から気をつけますゆえ…

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