善玉メドゥーサ編・補足 パラレルワールド大戦争
投稿者名:GR2
投稿日時:(97/10/23)
りょうとさんのコメントをヒントに、少しストーリー肉付けしました。二重
投稿くさい気もしますが、ご容赦を・・。
「こちらの世界」で、多大な犠牲を払った美神たちが、やっとのことで
アシュタロスを倒した、そのころ・・・。
「あちらの世界」では、アシュタロスが勝利し、世界を制圧。アシュタロ
スの次の野望は、平行して存在しているすべての世界を消滅・収束さ
せ、アシュタロスの世界を唯一無二の宇宙にすることだった。これに気
づいた「あちらの」横島&メドゥーサ(もちろん夫婦)は、危機を警告しよ
うと、「こちらの世界」への脱出をこころみる。しかし、直前で、アシュタロ
スの部下に発見され、横島の命がけの奮戦にもかかわらず、脱出に
成功したのはメドゥーサのみ。横島は行方不明となる。この「アシュタロ
スの部下」こそ、高島と出会えずに成長し、冷酷無比な魔族となった、
メフィストであった。
「こちらの世界」への脱出に成功したメドゥーサ。なんとか美神たちと
めぐりあい、さまざまな困難(自分が「こちらの」メドゥーサとは別人で
ある、ということを理解させること。あるいは、「こちらの」横島をめぐる
美神、おキヌとの争い、など)をのりこえ、美神たちと組んで、アシュタロ
スの部下(悪玉メフィスト)と戦う。
サブストーリーとして、「高島と出会ったがため、一途な女になったメ
ドゥーサ」や、「高島と出会えなかったため、冷酷な魔族となった自分の
前世、メフィスト」を見た美神が、あらためて横島の存在の大きさを実感
する、などというのが考えられます。
・・・が、わたしが最も見たいのは次のシーン&台詞。
満身創痍のメドゥーサが捕らえられ、悪玉メフィストの前に引き出され
る。
メフィスト「わからん。なぜそこまでして我々と戦う? この世界にそんな
価値があると思っているのか?」
メドゥーサ「あんたにゃわからないと思うけど・・・アタシゃあのバカさえい
れば、世界がどうなろうと知ったこっちゃない・・・けど、あいつが言うん
だ。『逃げるわけにゃいかない。皆と一緒に生きたい』って・・・アタシに
ゃその言葉だけで十分なんだよ!」
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コメント:
- 途中まで読んでて「キャラの区別がつくかな?」と思ったけど、後半の美神の心の動きと最後の善玉メドゥーサの台詞でどうでもよくなってしまいました。このコーナーって、読んでみたくなるものばっかりで困りますね。 (Chon)
- お役にたてて恭悦至極!!。 うーむ、マンガで読みたい!! (りょうと)
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