ザ・グレート・展開予測ショー

今そこにある危機(タイトルあまり関係ない内容です(汗


投稿者名:黄昏
投稿日時:(02/11/17)


〜まだ回想中〜

おキヌちゃんが買い物に出た後、雪乃丞が来たんだっけ・・・
雪乃丞のやつが飯をタカリにくることは珍しいことじゃなかったが、差し入れをもってくるなんて初めてだったな。

「臨時収入が入ったんでな、差し入れだ」
「だったら、その金で飯を食えばいいじゃねぇか」
っと突っ込んでみたがあっさりと無視された

昨晩
僅かな(二人分の量だったのに一人増えたから当然だ)量の食事を胃に納めて、テレビを点けた。
映っていたのは幽霊の女の子が好きだった男の職場に一緒にいるっといった変わった恋愛ドラマだったように記憶しているが、
さして、興味がわかなかったので番組を変えようとしたら、おキヌちゃんが食い入るように見てたっけ・・・

・・・考えが脱線してしまった。

俺と雪乃丞はバーボンの水割りを、おキヌちゃんはお酒が飲めないので冷蔵庫にあった烏龍茶を飲んで雑談をした・・・
ような気がする。結構飲んでたから正直あまりおぼえてない。

まず、おキヌちゃんが寝ちゃったのはあいつの唐突な一言が原因だった・・・



「ところで・・・お前ら同棲とかしないのか?」











ブハ―――――ッッッッッ!!
残ったバーボンを飲み干そうとしたら勢いよく噴出した。
「な、何をいっとんのじゃ、お前は。第一、俺とおキヌちゃんはまだつきあってもないわー!」
「ほう。『まだ』ねぇ〜」ニヤリ

「そ、そうですよ。それに同棲なんて・・・・・・けど、横島さんが望んでくれるなら・・・」(最後の辺は小声で
おキヌは顔全体を真っ赤に染めて、動揺したのか今まで飲んでいたグラスとは別の物を手に取り、中身を飲み干した。

「あ”それは」
雪乃丞があわてて止めようとするが、すでに遅く・・・

バタン・・・「くぅ〜〜」
「お、おキヌちゃん!?」
ゆさぶってみたが、まったく起きる気配がなかった

「お前、一体何入れたんだよ・・・」
「ん?いやぁ〜 後でお前にでも飲ませようと・・・烏龍茶をベースにウォッカ、バーボン、ジンと・・・」

スパーーーーン

夜の街に無言の突っ込みの音が鳴り響いた・・・・

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※すみませんですー。まだ続きますがキャラが壊れちゃっていても許してくださいー(平謝り)
 一応、完結させようと思ます。

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