ザ・グレート・展開予測ショー

全てをやり直す(イレギュラー)


投稿者名:ヴォルコット
投稿日時:(02/11/10)

「…っとここは…」

美神は、薄暗い公園で、目を覚ました。

「タマモ!起きなさい!行動を開始するわよ。」
「ふわぁ〜〜所で私は、何をすればいいの?」

タマモは、大あくびをした後眠気眼で、美神に質問をした。

「タマモは、私たちの戸籍を、作って置いて!私は、まず神父の所へ寄ってくるから。」
「はぁ〜い」

美神は、一応現在の年を調べる為に、神父の教会に向かう事にした。

「神父ーー居るー?」

美神は、大きくドアを叩いて神父を呼ぶ。

「どちらさまで…うわぁ!!」

中から出てきたのは、神父ではなくピートだった。

「どうしたの?」
「神父!!神父!!」

ピートは、美神から二・三十メートルはなれて十字架を構えている。
そして奥からは、神父が出てきた。これまた戦闘態勢で。

「二人ともさっきからどうして…」

美神が、二人に近寄ると二人は、それだけ後ろに下がる。

「「神よ…彼女の罪を許したまえ…ここにいるものの魂を救いたまえ…アーメン」」

二人そろって、何かぶつぶつと言っている。
美神は、二人を端まで追い込んだ。

「二人そろって悪霊扱いは、止めてくれない?」
「美神君。今日は、何用かね…道具を略奪に来たか…それともこの教会を…ああっ!!」

唐巣神父はそう咆哮した
美神はふと思った…私って一体…

「神父、落ち着いて、落ち着いて。」
「はぁはぁはぁ」

神父は、やっと落ち着きを取り戻した。

「すまない…昨日あんなことが、遭ったもんだからつい…所で、何用かね?」

昨日?どんな事だろうと思いながら用事を言う

「実は、今年の西暦を聞きたいんだけど…」
「西暦?今年は、1998年だがどうかしたのか…」

そこまで言うと戦闘体勢に入るピートもだ
理由は一つの大きな妖気が近付いているからだ
そして扉が開いたそこに立っているのはタマモだ

「美神さん。戸籍作ってきたよ。」
「ありがとう。」
「??????」

ピートは、状況が把握できていない。

「彼女は、知り合いかね?」
「ええ、敵対しない限りは、大丈夫。」
「ところで、もう話したの?」
「話すって、何を…」
「焦らないで、まず先に言っておくけど私達は、この次元の人物じゃないわ。」
「「はっ?」」

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どうも、ヴォルコットです。
今回は、一気にこの次元の美神との対面まで、行きたかったんですけれど、時間の都合で、ここで切らせて貰います。すいません。
PSこの間コメントを下さった方々ありがとうございました。でわまた今度

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