ザ・グレート・展開予測ショー

横島先生!?(横島の演説と特別講習)


投稿者名:とびかげ
投稿日時:(02/ 9/25)

横島(何で、俺は、ここに居るんだろう…)

俺は台の上から生徒達を見ていた

横島(今日は、紹介されるだけじゃ、なかったのか!?)

俺は通告どおりの時間に到着してから理事長にここに引っ張り出されたのだ

ちなみに生徒が俺を尊敬のまなざしで見ている(三年生以外…)

これの理由は、冥子ちゃんがGS組合最重要機密であるアシュタロス事件の全貌を皆の前で話したのだそうだ着色を加え(新入生には必ず…)
理事長『じゃあ、横島先生〜挨拶を、お願いしますね〜』

悪魔の微笑みを浮かべた理事長が俺に話しかけてきた

横島『どうも皆さん、始めまして。今回、ここの講師として、ここの学院に来た。横島 忠夫です。よろしくお願いします。』

俺は皆の誤解を解く話をしようと決心した

横島『突然ですが、皆さんにお話があります…俺のことを、ここの理事長の娘の冥子さんに、聞いて知ってると思いますが、その大部分のことは、違います。俺は、あの事件で、一人の魔族に出会い、恋に落ちました…しかし最終大戦の時俺は……守ってあげるどころか、逆に………彼女に、助けられ今ここに、生きています…それからこの年まで、自分の悲しさをぬぐう為に、自分の体を鍛えました。あのとき自分の力が、足りていればと言うように…それは、今思えば自惚れでした…こんな中途半端な力が、あっても役に立たない…それに、アシュタロスを倒せたのも俺の仲間のおかげなんです…俺は、皆さんに誇れるような事は、していません…ですがこれだけは、言わせてください…決して、諦めないで下さい。どんな強敵に遇おうとも、命ある限り諦めないで下さい………これで失礼します。』

俺の声は震えていたと思う…頬にも暖かい感触がした…

そして俺はその場を逃げるように去ったどんな反応をされるか怖かったから…

その後理事長に結果を報告された

理事長『ご苦労様〜とっても今回の演説良かったわ〜これからもよろしくね〜』

俺は内心ほっとしていたしかし…次の言葉で俺は氷山に真っ裸で放り出されたような気分になった
理事長『今日アンケート取ったら今日から講習が受けたいという人が多くてね〜今日の放課後やってもらえるわよね〜これにも記載されているし〜』

俺は理事長から紙を受け取ったそれは俺がサインした用紙だった

裏面を見てみると大きくこう書かれていた

『ただし例外として生徒たちの強い希望があれば放課後講習をやる事を一任する』

俺ははめられた…今俺は気づくこの女に関わってはダメだったんだと…

俺は見事に撃沈されたそして部屋を後にし教員室に用意された椅子に座る…

鬼道『あんさんもあの理事長にはめられたんかいな…仲間やな…』

後ろから肩を叩き鬼道が話しかけてきた

その後俺と鬼道は意気投合した

その時思ったこいつも苦労してたんだな…と

そして時間は過ぎ放課後

俺は体育館に居た

俺の目の前に広がる光景それは

一同『横島先生!!よろしくお願いします!!!』

シロタマが混ざっているなんでだろ…それよりこの人数は…

そう殆んど全クラスの奴らが出てきているのだ

横島『皆さんよろしく!!』

俺は少し驚きながらも愛想良く微笑んだ(下心が無い純粋な気持ちで)

んっ?なんか顔が赤い人が居るようだが…風邪かな〜(横島は修行の成果天然を身につけた(爆))
俺は霊力の扱い方を一通り教えた殆んど美神さんの受け売りだけど…

どんな内容かというと、霊気は、意志力によって、いろいろな形状を保つ事が、出来るなどである。まあ文珠などがいい例だ。しかし、この方法は、更に難しい少しでも雑念が、入ると完成しないのだ。
こうして次は実技…どうしよう何しよう…おさらいなんだけど生徒同士を戦わせてもなぁ〜
俺がそんなことを考えていると二つ手が上がった例のごとくシロタマだ

シロ『せんせー拙者とやるでござるーーー!!!!』

タマモ『何を言ってるのよ!私よ私!!』

シロタマがいがみ合っている…二対一でやろう!俺はすぐに決断を出した

横島『シロにタマモ!!二人同時にやってやるから、入って来い。』

俺は早速結界内に入るシロタマも元気良く飛び込む

横島『じゃあ、おさらいを始めようか。まずは、霊力の特質化やってみてくれ。』

俺が促すとタマモは火シロは刀を出すまあこの二人はこれが出しやすいんだろう

横島『まあいいだろう。じゃあ俺と、一戦やってみるか?』

シロタマは大きく頷く

横島『じゃあやるぞ…はじめ!!』

俺はそう叫ぶと供に霊力で鞭を作り出しそれで地面を打ち据える

そしてピシャッと景気のいい音がなった

横島『シロ!戦いは慎重に行なえ!!それと相手に、有利な形状を覚えろ!!』

俺は即座に霊気を拡散させて網を作り出す

タマモ『シロ避けて!!』

シロはその言葉で後ろに飛び下がるその瞬間タマモの狐火が放たれ俺の網をなぎ払った
横島『よくやるな。でもこれで、終わりだ。まあ良く頑張ったよ。』

俺は、霊気を拡散させた後、網と針を作っておいたのだ。生き物には、必ずつぼがある、そして、ある特殊なつぼを針で、刺激する事によって、しびれさせ動きを止めたのだ。
こうして俺の初の講習が終わったしかし外は真っ暗だった…

どうしよう…そこに俺に声をかける人物が居た

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トビー『いやー焦りすぎましたかねー』

横島『そりゃとんちんかんな作者だからいまどき忍者ルックはどうかと…』

トビー『なにぃ!!忍者をぼうとくするのか!!かくなる上は!!轟天!!合体だ!!』

魔神X『がったーいまじーんX!!天誅!!!』

横島『つぎゃぁぁぁぁぁーーーー!!』

魔神X『次回は(初公開鬼道の家)なのだアッハハハハハハアッハハハハハハハ』

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