ザ・グレート・展開予測ショー

横島…破滅の刻へ…7


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 9/20)

今回のお話の横島は、私の好きな、または、考えている横島じゃないと言う方は反対票を入れてくださってもいいです…でわ…
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ソフィア『ねえ。セリア、私もっと力が、つけたいんだけど…』

ソフィアはこの前の事件のことで思い悩んでいた足手まといになってしまった事に

セリア『いい心がけです。なら、魔法覚えてみます?』

セリアは顔を近づけて妖美な微笑を浮かべる

ソフィア『魔法って、どんな事が、出来るの?』

セリア『私の主の、金色の魔王様の力の一部を、受け継いでいるんですから、相当強い物になるはずです。』

ソフィアはその言葉に飛びついた

ソフィア『どうやれば出来るの!教えて!!』

セリア『今度、魔王様の所に、中間報告に行きますから。その時に、許可貰ってきますから。それまで、我慢してくださいね。』

ソフィア『分かった…でもよろしくね!』

こうして真夜中の会話は終わり夜が明けた

ソフィア『ハッ!ヤーッ!!』

ソフィアはこの頃朝早く鍛錬を行なっている勿論強くなる為だ今ならメドーサの一人や二人問題にはならない力を手に入れた

ソフィア『ふぃーっ!!やっぱり疲れますね〜』

ちなみに今日は休みを貰ったので学校に行くつもりだ

ソフィアは鍛錬を終了して朝食を作りに行く

ちなみにセリアはまだ寝ていたりする

ソフィア『フンフンフン♪』

ジューーー香ばしい匂いが漂ってくる

鼻歌を歌いながら調理をしているこっちの世界に着てから習い始めた割には美味い物である
セリア『おはよ〜…ふあ〜〜〜〜〜〜』

大きなあくびをして席に着く

ソフィア『あっおはよう今出来たからね』

そう言って食卓に御飯を乗せていく

メニューは目玉焼きに食パン後飲み物に牛乳だ

セリア『おいし〜また腕上げたね?』

ソフィア『へへへ♪ありがとう』

こんな事が毎日だソフィア(横島)よ男の威厳は…誇りは何処へやった!!

ソフィア『今日は、学校に行くんだから。早く食べて支度してよね。』

セリア『分かりましたよ。お姉様。』

そう言うと御飯を食べ終えたセリアが席を立った

三十分後…

制服に身を包んだ二人がいた

ソフィア『じゃあいきましょうか。』

セリア『ええ、行きましょう。』

彼女達は出かけていった

彼女達が学校に着くまでに人々の目を魅了したのは言うまでもない

そして学校

時刻は8:25

ソフィア『遅刻しちゃう!!』

急いで二人は職員室に駆け込んだ

一応二人は転校生となっている為である

担任『良く着たわね。じゃあ行きましょう。』

ソフィアたちが出て行った後職員室の時が動き出したのはおよそ十分後の事である

そして教室

担任『じゃあ、今日は転校生を教えるわ!入ってきなさい!』

担任は言うまでもなく女であるけしてきのこ頭の副提督ム○タケのようなオカマではない
ソフィアとセリアが教室に入ってきたと同時に歓声が上がる勿論男子から

名無し男子一同『おおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!』

狂ったように叫ぶ男子

女子一同『まっ…負けた…』

少し暗い雰囲気の女子

横島『あれ?セリアちゃんにソフィアちゃんじゃないか』

担任『知り合いか?横島。』

横島『ええ、勤務先で…ぐわっ!!』

横島は男子全員(ピートタイガー除く)に叩きのめされた

担任『じゃあ、自己紹介をしな。それから男子ども黙りなよ!』

担任の先生が一括する

セリア『これから、勉学にご一緒させて頂くセリア=クロフォードです。宜しく。』

また歓声が上がった

ソフィアの心境

へー結構もてるんだー私とは比べ物にならないわよねー

ソフィア『どうも、セリアの姉のソフィア=クロフォードです。』

天使のような声に全員が聞き入った

ソフィア『これからも、よろしくお願いいたしますね。』

ソフィアは一礼した後ニコッと微笑んだ

これが後に言われるエンジェルスマイルと呼ばれる技だ!!(爆)

その微笑に周りが静まる

ソフィア(!!なんか静まっちゃったなまずい事したかな?)

とことん鈍い奴だ…

解説しよう!!ここに居る全員(セリアと担任とピートを除く)はソフィアの微笑により堕ちたのだ!!
その証拠にほほを微かに赤らませている

担任『とりあえず一時間目は、美術なんだ。早く準備しときな!』

そして時は流れて昼休憩

ドドドドドドドドドドドドッ!!!!

地鳴りが響く

男子A『おっ来たな』

男子B『あの子もあんな奴の何処がいいんだか』

男子C『横島の野郎も逃げ回ってるしな』

横島『ひっ!やってくる…悪魔がーーーーー!!!!殺人料理がーーー!!!!!』

横島は掃除道具入れのロッカーに入り込んだ

ソフィア『ねえ、愛子ちゃん何なの?』

愛子『えっ!!ああ横島君がね前の除霊で、偶然助けた後輩女の子が、横島君に惚れたのよ。これって青春よね〜〜〜〜!!!』
愛子は少し顔を赤らめて言う

セリア『じゃあなんで逃げるの?』

愛子『見てれば分かるわ…』

一つの声が轟いた

???『横島様〜〜〜〜!!!私の手料理をお持ちいたしました!!何処ですか〜?』

一人の女の子が乱入してきて横島を探し始めた

愛子『彼女の名前は、牧野 舞 (まきの まい)横島君の為なら何でもするわよ。』
そして遂に横島が見つかった

牧野『ここにいたんですか。じゃあ早速、私の愛のこもった手料理を、召し上がれ♪』
横島の前に出された料理は綺麗に整った料理だった

牧野『はい・あ〜〜ん』

横島は諦めて口を開ける(青ざめた顔で)

そして横島が声にならない悲鳴を上げる

横島『”%&(&)’&#%)!!!!!!』

牧野『あれ、おかしいですね…そうか、美味し過ぎて気を失ったんですね!嬉しいなぁ♪』
ソフィア『何処にもおかしなてんは、無いと…』

愛子『ええ、見た目はね…この前あれの残飯を毒物検査したら青酸カリの倍以上の毒性があったらしいわ…』
セリア『…(苦笑い)危険な料理ね…』

こうしてソフィア&セリアの学校の初日が幕を閉じた

ちなみに余談であるがK・F・C(クロフォードファンクラブ)なるのもが出来たらしい

男性陣と女性陣に別れて毎日ぶつかっているのはまた別の話なのだ

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