ザ・グレート・展開予測ショー

GS美神 極楽大作戦! サイレント・オブ・ジョーカー(その5)


投稿者名:TAITAN
投稿日時:(02/ 9/19)

皆、ニューヨークへ行きたいかーーーーー!!
・・・・・・・・5回目。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
GS美神 極楽大作戦! サイレント・オブ・ジョーカー(その5)

なんとかニューヨークに到着した美神たち。
「あぁ疲れた。ホテルに行くわよ。」
「え?ホテルですか?」
「ほ、ほ、ほーーーーーー!!テーーーーーーー!!」
ドバキャッ!!
「ルーーーーーーーーー・・・・・・。」
「本っ当に進歩が無いわね!」
血みどろになっている横島を引きづりながら、美神たちはホテルへ向かった。
ホテルに着いた美神たちは、部屋を3室取り、それぞれ分かれた。
美神は、2人にもスイートルームを取ってあげた。
成長したのを認めた証みたいなものであった。
シャワーを浴びる美神。
ニューヨークのネオンを見るおキヌ。
手錠を掛けられ、身動きとれないまま、むせび泣く横島。
その日の夜は、何事も起こらずに終わるはずだった。
バラバラバラ・・・・・
窓の向こうから、何か音がする。
美神は、直感的に危険を感じ、服に着替え、神通棍を手に持つ。
おキヌと横島も、何かを感じ始めていた。
そして、外からの音が、じょじょに大きくなる。
そして、その音の正体が判明する。
バババババ!!
「アパッチ!!」
美神たちの目に、無人のアパッチの姿が映った。
そして、美神たちのいる方向にバルカンを向けた。
「!!」
瞬時に逃げ出す美神、横島、おキヌ。
ガガガガガガガガ!!
銃声の音が響く。
美神たちは、ホテルの前で合流した。
横島に掛けられていた手錠は無くなっており、荷物の入ったリュックを担いでいた。条件反射であろうか・・・・・・。
「横島クン、おキヌちゃん。大丈夫?」
「な、なんとか・・・・。」
「無事です・・・。」
その時、アパッチが飛び去っていくのが見えた。
「・・・・・・あのアパッチを追うわよ。」
「「はい!」」
そして、美神たちは、近くにあったタクシーを強奪し、アパッチの後を追った。

続く・・・・。

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa