ザ・グレート・展開予測ショー

GS横島(その三十)


投稿者名:ブリザード
投稿日時:(02/ 9/18)

二週間ぶりですね

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美神「さあ、人骨山に着いたわ」
美神達は早くも山に来ていた
横島「でも…おキヌちゃんは、いったいどこに?」
『ピシッ』と言う音が聞こえた気がした
美神「…横島君、あんたの晶霊術とかで探し出しなさい」
横島「うまくいかないと思いますけど…」
美神「いいから!!速くする…さもなくば」
怒鳴る美神、目元が怪しく光る
横島「(まさか、タマモの事を…)分かりました」
渋々と横島は了解した
横島『風の晶霊達よ、我が言葉を聞き届けたまえ』
すると途端に微風が吹き出した
横島「これで、いいと思いますけど…」
美神「ないよりマシよ、あんた達はこの服の匂いを嗅いで探し出して」
そう言うと美神は横島がおキヌちゃんにプレゼントした服をシロタマに渡した
シロ「了解でござる」
タマモ「めんどくさい」
横島「(何時の間にその服を…)」
美神「さあ、行くわよ」
美神はやる気満々だった





シロタマ「「クンクンッ」」
シロとタマモは霊波を嗅いでいた
雪之丞「犬と狐の嗅覚で探し出すのか」
シロ「(ピクッ)誰が犬でござるか!!!」
雪之丞「お前だけど」
シロ「犬じゃなくて狼でござる!!!!!」
雪之丞「気にすんな、んな小さい事」
シロ「き…貴様〜〜〜」
横島「シロに雪之丞、静かにしろ」
タマモ「…この先にこの服についている霊波と同じのがある」
美神「だそうよ、グズグズしないで行くわよ」
美神達は急いで霊波のある所に向かった
横島「この崖か…ん?」
横島の体にロープが巻き付いていた
美神「さあ、行ってらっしゃい(ニッコリ)」
横島「え?(ドカッ)」
遠慮なく横島は蹴落とされた
横島「う!うわぁっ!!!」
シロ「先生!!」
タマモ「横島?…落ちたか」
雪之丞「あーらら」
シロは驚いたがタマモと雪之丞は平然としていた
横島「はぁ、びびった…ん?洞窟か?」
横島が落ちた所には洞窟があった
美神「ごくろーさん」
横島「一言は声をかけてくださいよ」
シロ「先生、無事でござるか」
タマモ「バカ犬騒ぎすぎ」
雪之丞「…妙に涼しいなこの洞窟」
美神達は洞窟に入った
美神「こ…これは」
横島「おキヌちゃんの…遺体…」




つづく
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ブリザード「いえ〜い、漫画と同じ所で終わらしたぜ」
横島「ハンズ・オブ・グローリー(栄光の手)」
ブリザード「あぶな、イキナリ何をするか」
横島「短いし中途半端なとこで終わらすな」
ブリザード「うるさい、二文字文珠『爆発』」
横島「ぐはあ、なぜ貴様が文珠を…?」
ブリザード「チャットで使いまくっているわ、でわ」

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