ザ・グレート・展開予測ショー

学園祭(in横島)2


投稿者名:ゲン
投稿日時:(02/ 9/17)

数日が過ぎ、文化祭当日となった

(横島達の教室)
「えっ、美神さんたちがくるんですか!?」
「それってどう考えてもやばいんじゃないですかいノー」
「そうだよなぁ・・・しかしお前ら、あの状態で俺が断われると思うか?」
ピートもタイガーも自分がその場にいたとしたら・・・と考える
数十秒後
「・・・無理ですね」
「断わったら酷い目にあいますノー」
「・・・だろ?」
二人とも横島に同意する
「お〜い3人とも、そろそろ体育館に集合の時間だぞ〜」
ブルーになっていた横島達にクラスメイトが声をかける
「あ〜、もうそんな時間かぁ」
「それじゃあ行きましょっか」
「そうですノー」
三人は足取り重く体育館へと向かっていった

退屈な校長の話や学園祭での注意なども終わり3人は教室に戻ってきた
「さ〜てと、そんじゃあそろそろはじめますか」
クラスの誰かが言うと、みんな一斉に行動を開始した
「それじゃあ僕はお客さんを呼びに行ってきますね」
そう言うとピートは教室から出て行った
「お〜、たくさん呼んでこいよ〜。・・・タイガー、そこにおいてある材料とってくれ」
横島は教室の隅を指差す
「ほい、これですノー」
「うっし、そんじゃあつくるか」
横島は手際よく作業をこなしていった

1時間後・・・横島達のクラスには人がとてつもなく集まっていた
客寄せに行っていたピートも戻ってきてキャベツをみじん切りにしている
「凄い盛況ですノー」
タイガーもタコをきりながらあることをしており非常に急がしそうである
「交代まで後40分・・・俺らの体もつかなぁ(汗)」
横島も汗をかきながら焼いている
「とにかくがんばりましょう」
「「お〜」」

さらに30分後
「横島さん・・・わしはもう霊力も体力も限界ですノー」
「それは俺もだ・・・」
「横島さんもタイガーもがんばるんです。後10分で交代ですよ」
もはや体力が限界に達している2人をピートが励ます
「そっ、そんなこと言われても・・・」
「もう駄目ですノー」
2人が限界を迎えていたころ、あの4人+αが横島達の教室に近づいていた

つづく

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa