GS美神 極楽大作戦! サイレント・オブ・ジョーカー(その3)
投稿者名:TAITAN
投稿日時:(02/ 9/17)
3回目です・・・・・。
ビタミン剤飲んで、頑張ろう・・・・・。
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GS美神 極楽大作戦! サイレント・オブ・ジョーカー(その3)
「・・・・・・・・・分からん。」
そう言った横島をたこ殴りにし、逆さづりにした美神は、話を元に戻した。
「とにかく、その2匹が、事件を起こしたのね。」
「いや、あと1人いるんだが、正体が不明なんだ。」
「そう・・・・。横島クン、おキヌちゃん、帰るわよ。」
「え?帰るんですか?」
「当たり前でしょ。私はただ、事件が気になっただけよ。」
「そうですか・・・・・・・・。」
そう小竜姫は呟く。
「もし、この事件を起こした2匹ともう1匹を倒したら、一千万両を出そうと思ったんですが・・・・・。」
「で?犯人のいる場所は?」
報酬のことを聞いた美神は、目をぎらつかせながら、小竜姫に聞いた。
「み、美神さ〜ん・・・・・・。」
隣にいたおキヌは、タラリと冷や汗を流した。
「正体不明の1匹の場所は知りませんが、残りの2匹の居場所は、ドイツのベルリンと、アメリカのニューヨークであることは分かっています。」
「そう・・・・・・・・。」
美神は、やっと起きた横島と、まさかと言う表情をしたおキヌに言った。
「横島クン、おキヌちゃん!遠出の準備をしなさい!!」
「え?何々?」
気絶していていたため、話を聞いていなかった横島は混乱していた。
「まず最初にニューヨークに行くわよ!!」
「えーーーーーーーーー!?俺、明日補習なんですよ!?あれ外したら、卒業出来ないんですよ!!」
「そんなの、札束で顔引っぱたきゃいいのよ!!」
「そんな〜。」
「わ、私も・・・・。一文字さんと、弓さんとの約束が・・・・・。」
「そんなのは、ママに任せとくわ!!」
「ちょ、ちょっと、令子!!」
「さぁ!!一千万両を手にするため!!出発よ!!」
「うぅ・・・・・・・。(涙)」
続く・・・・・・。
今までの
コメント:
- 嫌がる二人を強引に引っ張っていく美神。いいですね!それにしても、一千万両とは太っ腹です、小竜姫さま!江戸初期の小判を現代の価値に直して、一枚約五〜十万円くらいかなあ?その結果、五千億〜一兆円!!これは、目の色を変えるのは当たり前ですね(汗。犯人も可哀想に・・・。 (hoge太郎)
- あの、体力的にキツイようでしたら飽くまでご自分に合ったペースで投稿して大丈夫ですよ?(汗) 1,2週間に1回とかの投稿ペースも普通ですし。令子が金があればとにかく何でもやる気になってしまうあたりが非常に「らしい」気がしました。まあ横島クンとおキヌちゃんに関しても、もしこの敵キャラの3人がハルマゲドンを狙っているのであれば自分たちの都合は二の次にせざるを得ない感じですね。次回も楽しみにしております♪ (kitchensink)
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