ザ・グレート・展開予測ショー

横島…破滅の刻へ…5


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 9/17)

横島『おキヌちゃんの遺体がなんで、こんな所に!?』

横島と美神は驚き戸惑う

セリア『どうやら呪力がかかっていて、誰かのてによって、凍らされたようですね。』
そこに一人の女性が現れる

???『だれだべ!そこで、何をしてる!!』

その女性は奥のキヌを見て…

???『ひっ、人殺しーー!!』

そしてパニくった…

ソフィア『落ち着いて、落ち着いて!!』

ソフィアがなだめる

美神『私達は、GSよ!!ここに、調査に来たの!』

そしてソフィアたちは落ち着かせる

???『えっ、そうなんべか?わたす、早とちりなもんで…許してけろ…』

美神『分かってくれればいいわ。ところで、貴女は、何でここに居るの?』

???『わたすは、ここの地主の娘だべ』

セリア『へー。』

???『とりあえずうちにきてくんろ。立ち話もなんだべから。』

こうして家に向かう事になった

ソフィア『そういえば、お名前は?』

???『そういえば、言ってなかったべな。わたすは、天道 巴(てんどうともえ)宜しく。』

そうこうしているうちに神社に着いた

巴『さっ、はいってくんろ。』

皆が入ろうとすると結界が働いた

美神『これは…何!』

横島『なんだ!これわーーー!!!』

ソフィアとセリアは平然としている

???『止めて!!その人達は、私の友達よ!!!』

その時結界が途切れる

美神『おたくは、こんな結界を、いつも張ってるの?』

父『いえとんでもない…彼方達は一体…』

美神は事情を話し本堂へ入っていった

セリア『私達は、何してます?』

巴『ならうちの温泉にでもはいらねか?』

その言葉を聞いてセリアの目が輝く

セリア『温泉が、あるの!?』

巴『ここの裏にあるんだべ。入るべか?』

セリア『勿論!!お姉さまも行きましょう!!』

半ば強引にソフィアを引きずって行く

セリア『はぁ〜気持ちい〜〜♪』

巴『ソフィアさんは、はいらねえのか?』

ソフィアは顔を背け答える(勿論赤面しているから)

ソフィア『何時危険が、有るか分からないから私は、遠慮しときます。』

と答えを出す

セリア『気持ちがいいのに〜それに、昨日の続きもしたいな〜〜』

妖しい微笑でソフィアを見つめる

その言葉にソフィアはその場から離れる

巴『昨日の続きって、なんだべ?』

セリア『それはね〜むぐっ!』

セリアの口をいつの間にか近づいたソフィアが口を押さえる

セリア『むぐぐぐぐぐぐぐっ!!』

訳『何するんですか!!』

ソフィア『その事を、話すのは止めてくれ…』

ソフィアは相当なトラウマを負った様だ…

突然場の空気が変わる

???『お姉ちゃん遊ぼう一緒に…』

そこに現れたのは一人の少女胸には熊の人形を持っている

巴『なんだ。女の子でねか。こんな所で、何してるんだべ?』

そう言って近づこうとする巴をセリアが引き止めた

セリア『何か、おかしい…』

ソフィアは臨戦闘体制になった

???『お姉ちゃん遊んでくれる?』

そう言ってソフィアによたよたと近づいてくる

美神『そこまでよ!!』

そこに美神がやって来た

???『遊んでくれる人が増えて嬉しいな〜』

無邪気?な笑みを浮かべる

美神『話は、後よ!服を持ってきたから着なさい!!』

美神は服を二人に渡す

美神『それと横島!!装備もってこい!』

美神が叫ぶ

ソフィア『美神さん何言って…』

ザッパー…突然横島が湯の中から出てきた

横島『何で、俺がここにいることを…』

横島は皆から拳打を浴びる

???『お姉さんたち…無視しないでよ…』

少し悲しそうに言う

ソフィア『今回の相手は…』

美神『この子よ。名前は、大蛇。あのヤマタノオロチの頭の一つよ!!』

少女が笑う

大蛇『なんだ、知ってるんだ、私の事。』

美神『ええ調べたわ。それよりも早く倒すわよ!!おキヌちゃんの為にも!!』

美神が言った時横島が復活した

横島『美神さん。それは、どういうこと…』

美神『早くしないとおキヌちゃんの霊体が、こいつにぶつけられて、消滅しちゃうのよ!!』

横島『なんだって!!!!』

ようやく話がついた頃

大蛇『そろそろいい?』

そう言うと体が一匹の大蛇に変わるそして周りに土人形(ゴーレム)が現れる

美神『なんて強い気なの!!』

ソフィア『強い…けどこれなら!!』

ソフィアは内心焦っていたキヌが消滅すると言う事が決定事項なのだから

ソフィアは全力でゴーレムをなぎ払い大蛇の脳天に霊波刀を叩きつける

美神『決まった!?』

しかし大蛇は…

大蛇『それが攻撃なの?』

ソフィア『えっ!!』

ソフィアは吹き飛ばされた

セリア『大丈夫?』

ソフィア『何とか…』

ソフィアの攻撃力…霊力は瞬発的には小竜姫を越す程度の力が出せるはずなのだがいとも簡単に弾かれた…
大蛇『この前封印が解けてやっと自由になってから力を蓄えてようやく動けるようになったってのに始めの相手がこんな腑抜けじゃあね』

美神『ご挨拶ね…でも。人間を甘く見ないで欲しいわね!!』

美神はお札を何枚か取り出しつっ込んでいく

美神『セリア!ソフィア!サポートお願い!!』

ソフィアとセリアは霊気砲を撃ち牽制する

大蛇『ええい!!うっとおしい!!』

大蛇には蚊に刺された程度のダメージだろうが気を逸らすにはかえってよかった

大蛇の懐に入り込みお札を発動させる

熱が発生し次に霊気が発生する

大蛇『…それがどうかしたのか?前の攻撃の方が幾分ましだ!!!』

そして大蛇の口から霊気砲が…

発射されるかと思ったが大蛇の腹が大きな音を立てて破裂し血が吹き出す

大蛇『ぐっ…何をした!!』

美神『熱疲労を利用しただけよ。』

そういい美神は神痛恨で止めを刺す

ソフィア『あの美神さん…』

ソフィアは暗い顔で美神に話しかける

美神『今度から迂闊な行動は慎みなさい!死んだら元も子も無いのよ!!』

ソフィアは心のそこからこのときの美神を尊敬した

ソフィア『済みませんでした…』

美神『分かれば、それでいいのよ。』

横島『何はともあれこれで解決したんっすよね!』

美神『ええ後はおキヌちゃんを生き返らしてそれで帰るだけよ』

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ノリ『ここで切らせてもらいます字数制限が怖いもんで…』

ソフィア・セリア『臆病者…』

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