ザ・グレート・展開予測ショー

横島…破滅の刻へ…4(ソフィア美神の元へ)


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 9/15)

あの後ソフィアは徹底的に仕草や口調の改正をさせられた

ソフィア『セリア準備は、いいの?』

セリア『何時でもいいですお姉様。』

ソフィアは本当に女になりきっていると思う…

二人は外に出る

ソフィア『なんか視線が、集まってきてるのって、気のせいかな…』

セリア『多分、気のせいじゃないと思います…』

道ですれ違った人は全員振り向いてくるのである

セリア『そういえば、昨日、言い忘れてたんですけど…』

ソフィア『ルシオラの事なら言わなくても分かってる…ここでどうにかなっても、私の世界じゃ復活しないかもしれないって事も…』

セリア『それなら…』

セリアの顔が暗くなる

ソフィア『私は、思うんだ…例え、自分の世界で生きていなくても、ルシオラが生きている世界があっても良いんじゃないのかってね。』

セリア『お姉様…』

ソフィアの顔が明るくなる

ソフィア『それに、私にチャンスをくれたあの人に悪いしね。』

セリア『まあ、あのお方に逆らうのは、得策ではありませんね。もし悪口を言おうものなら吹き飛ばされますから。』

セリアが凄みを利かせて言う

ソフィア『例えば、小さき二つの丘とか?』

冗談交じりに言う

セリア『そんな事を言っては…』

その時何処からか詠唱が聞こえ呪文が轟く

金色の魔王『龍破斬!!(ドラグ・スレイブ!!)』

ドゴーーン

ソフィアの居た所が吹き飛ぶそこには大きなクレーターが出来ていた

セリア『だから言ったでしょう?』

ソフィア『ううっ…今後気をつけます…』

そんな事がありながらも事務所に着いた

ソフィア『はぁ、酷い目に遭った…』

セリア『口は災いの元って、言うでしょ?』

事務所内にて

人『美神オーナー人が、二人着ています。入れますか?』

美神『入れて…なんか、今日は胸騒ぎがするのよ…』

横島『どんな仕事やろーなー。』

シロ『先生は、拙者がお守りするでござる!』

キヌ『それは違うんじゃあ…』

と何時も通りのメンバー

そこに二名入ってくるソフィアとセリアだ

横島『オネー様ー!!!!』

横島が飛びかかろうとした所に美神の鉄拳が飛ぶ

美神『何してんの!少しは黙ってなさい!所で何の用かしら?』

態度をころりと変えるところは流石である…

セリア『今日は、ここで雇ってもらいに着たんですけど…ダメですか?』

セリアは美神に交渉を仕掛ける

美神『此方としては、もう従業員は足りてるのよね…』

そう言って断ろうとする美神にソフィアが美神の耳元で

ソフィア『脱税してる…』

などと呟く

美神はなぜそれを知っているのか疑問に思いながらもまだ断ろうとしている

セリア『それに霊能もあります!』

美神『けど能力が高くなくちゃあ…』

また耳元で

ソフィア『初め雇った時、霊能がろくに使えなかった奴雇ったのに…』

美神が遂に折れた

美神『うっ…分かった。雇うから。ここの秘密だけは、ばらさないでね…』

ソフィア『ええ、勿論脱税してる事を言ったりしないから。』

美神は断腸の思いで雇った

美神『所で、何でそれを?』

ソフィア『乙女の秘密です♪』

ソフィアは心まで女になったようだ…

そして自己紹介

美神『まあまず自己紹介からね、私のことは知ってるでしょうけど。美神 令子よよろしくね。』

横島『僕、横島ー!!宜しく!!』

横島はソフィアの手を握り挨拶をする

美神『こら!いい加減にしなさい!』

横島が堕ちた

キヌ『私は、おキヌです。よろしくお願いします。』

キヌはにっこり微笑む

シロ『拙者は、シロでござる!なにとぞよろしくお願いするでござる!』

ソフィア『皆さんよろしくお願いしますね。私は、ソフィア=クロフォードと、言います。こっちは、義妹のセリア=クロフォード。』

セリア『よろしくお願いいたします!』

こうしてソフィアたちは事務所に入り込んだ

そしてその夜…

ソフィアとセリアは屋根裏に住むことなった(ちなみにあいていた一室はシロが使っている)

ソフィア『ねえ、セリア。今、何時なんだろう。』

セリア『しばらくすれば分かりますよ。』

その時大きな地震が起こる

ソフィア『この地震は…』

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ノリ『さーて次回は、何だか分かるかな〜』

ソフィア『分かるでしょう。だって、これオリジナルじゃないし。』

セリア『ええ原作の話ですし…それにここは、椎名様のファンサイトですよ?』

ノリ『たっ確かに…兎も角、次回も、期待してもらえると嬉しいです。』

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