ザ・グレート・展開予測ショー

横島の災難…4


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 9/ 5)

横島は市外から離れて山に逃げ込んだ

横島『さて何処にいるかな…』

横島が木に隠れつつ小竜姫を探す

その時…

ヒュン…

横島の頬から血が流れる

横島『なっ…』

横島は今自分が置かれている状況を把握した

小竜姫『無益な殺生は好みません。魔界にお帰りなさい。』

小竜姫は横島の首元に剣先を突きつけて言う

横島『待ってくださいよ。俺は人間に少なくとも危害を加えるつもりはありませんから。』
横島が弁解をする

小竜姫『ついさっき会ったばかりの魔族を信じろと?』

小竜姫の殺気が膨れ上がっていく

横島は冷汗を流す…

そのまま時が流れる

小竜姫が痺れを切らす

小竜姫『どうなんです!魔界に帰るのかそれともここで朽ち果てるのか!どちらです!!』
横島は必死に思案していたどうすれば小竜姫を言いくるめられるかと

しかしいい考えが浮かばない

小竜姫『このままでは埒が明きません…貴方を処分します。』

小竜姫が冷たく殺気のこもった目つきになる

横島『ちょ!待って…』

横島は反論をしようとする

小竜姫『問答無用です!!』

小竜姫は神剣で攻撃を繰り出す

横島は反射的にそれを体を後ろにそらすことにより回避する

横島『待ってくださいって!!話し合いを…』

しかし…

小竜姫『敵の事を聞く耳は持ち合わせていません!!』

小竜姫の攻撃は止まる所かさらに激しいものへと変わった

横島はそれを紙一重で避け続ける

小竜姫『真面目に戦いなさい!』

小竜姫の殺気がまた増加する

現に横島はこの頃の小竜姫なら倒せるだろう

なんせこのときでは横島が文珠を使えると思っていない
だから隙を見て『止』の文珠で動きを止めてその隙に攻撃をすればいいだけなのだから
横島『そんな事を言っても…』

横島は声を詰まらせる

忠夫『止めてください!!小竜姫様!!』

そこに忠夫が現れたちなみに横島が飛び出してからすでに五時間は経っている

横島の動きが鈍る

小竜姫『そこ!!』

小竜姫は一瞬の隙を突いて攻撃を仕掛ける

横島『しまった!』

横島はとっさに全霊力を防御に回す

ズガーン!!!

横島が吹き飛び大木に激突する

小竜姫『とどめです!!』

小竜姫は忠夫を無視して攻撃を仕掛けるが…

ガキンッ!!

忠夫のサイキックソーサーによって阻まれた

小竜姫『なんで邪魔をするんです!横島さん!!』

小竜姫は怒りで少々感情が表に出ている

忠夫『そいつは俺の未来なんです!』

忠夫は横島に口止めされていたことを話す

横島『言っちまったか…』

小竜姫『それはどういうことです!』

忠夫は自分が聴いたことを全て話したアシュタロスの事件の事その後の暮らしなどを
そしてしばらくして美神が現れる

美神『話は済んだかしら?』

忠夫『はいあらかた話し終えました。』

横島はぐったりしているものの命に別状は無い

小竜姫『忠助さんでしたね…今回のことには目を瞑りますしかし一度でもはむかえばそのときは分かりますね…』

横島は黙ってうなずく

美神『もう今日は遅いわだから小竜姫貴方の依頼明日にしてくれると嬉しいんだけど…』
美神が怖い顔をした小竜姫に声をかける

小竜姫『分かりましたでもこれには目を通して置いてください。』

そう言って書類を一枚渡す小竜姫

美神『依頼書か何かかしら?』

小竜姫『そんなところです。ではまた明日。』

小竜姫はそういって姿を消す

忠夫『大丈夫か?』

横島『なんとかな…それにしても』

忠夫『なんだ?』

横島『小竜姫様って怒るとすげえ怖いいまさらって感じだけど。』

そんな話をしていると

美神『早くしないと置いてくわよ!!!』

美神に急かされて車に飛び乗る二人

そしてとあるビルの一室にて…

?『ふふふふふ楽しみだねー今度こそは八つ裂きにしてやるよあの人間の小娘め!!』

?『私も楽しみです…早くまた戦いたいものですわ。』

そこにいるは

年増オバハンにオカマ野郎

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なははははは今度から開き直りじゃー反対票二十でも三十でもドーンと来い!!

と言う冗談はさておき次に出てくるキャラは大抵の人は分かりますよね。また今度!

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