ザ・グレート・展開予測ショー

GS横島(その二十九)


投稿者名:ブリザード
投稿日時:(02/ 9/ 3)

久々だなー(涙)

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タマモ「…始めまして…」
横島はタマモを事務所に連れて着てきた
美神「あんたが九尾の狐ね…で、何でシロがいるの?」
シロ「拙者も先生の家に泊めて貰っているのでござる♪」
美神「…給料は出さないからね」
横島「美神さん、今日の以来は?」
美神「悪いけど雪之丞に聞いてくれる、今から除霊に行くから」
横島「分かりました、行ってらっしゃい」
美神はさっさと行ってしまった
横島「で雪之丞、仕事は?」
雪之丞「ああ、○×ビルの除霊だとランクはB」
横島「分かった、行ってくる」
シロ「拙者も連れてって下さいでござる」
タマモ「…私も…」
横島「シロは分かるとして…タマモ?」
タマモ「だってあいつ目つき悪いじゃん…(雪之丞を指さして)」
雪之丞「め・目つき悪い…(ガーン)」
雪之丞はかなり傷ついた
横島「…分かった二人ともついて来い」
横島はさらりと言った…だが心の中では
横島「(置いて行くと雪之丞がさらに酷い事言われそうだ)」
結構心配していた







○×ビル
依頼人「では、お願いします」
横島「分かりました、お任せください」
タマモ「…で、どうやって除霊するの?」
横島「まあ…霊波刀で事足りるだろうけど、攻撃の準備もしといてくれ」
シロ「了解でござる」
タマモ「はいはい」
横島「んじゃ、入るか」
ガチャリとドアが開いた
悪霊『ケケ?ケケケケ』
横島「…精神逝ってらあ」
タマモ「(逝って…?)」
悪霊は頭をガンガン打ち付けていた…簡単に言うと一巻の二話に出てきたようなもん
横島「とっとと成仏しろ」
いきなり切りかかる横島
悪霊『ケーーーーーーー!!!』
もろに食らうがしぶとかった(汗)
横島「だあ、しつこい」
タマモ「食らえ!!」
タマモは悪霊に対して狐火を放った
悪霊『ケーーーーーケーーーーー』
シロ「止めでござる」
シロは止めに霊波刀で切り裂いた
悪霊『ケエエエエ…エエ…エ……』
悪霊が消えた
横島「二人ともサンキュー」
シロ「褒められたでござる♪」
タマモ「さっさと帰ろ…」
横島「ん?そうだな」







横島「ただいま戻りまし…」
美神「横島君、すぐに支度しなさい」
横島「ど・どうしたんですか?」
雪之丞「おキヌが急に消えたらしい」
横島「お・おキヌちゃんが!!!」
美神「そう、だから今すぐ人骨山に行くの」
横島「?何で人骨山なんですか」
美神「おキヌちゃんと会ったのはそこだからよ」
横島「で、何でそこだと?」
美神「勘よ、勘!!」
横島「…勘ですか…」
美神「あんた達もよ」
シロ「え、拙者も?」
タマモ「なんで私も…」
美神「さっさとする!!!(怒)」
シロタマ『は・はいーーー』
シロタマも美神の形相に勝てなかった





つづく
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次回、死津喪比女編

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