ザ・グレート・展開予測ショー

横島の災難…3


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 9/ 1)

忠夫『俺の未来だなんて信じられっか!!証拠を見せろ!!』

横島『証拠と言われてもなー』

横島は悩むこいつの知らない事を喋っても絶対に信じない自分の事だから良く分かる…

忠夫『何とか言えよ。』

横島『じゃあお前GS試験合格したか?』

忠夫『ああ結構前にな。』

横島『じゃあ人狼と会ったか?』

忠夫『いや会ってない。妖狐なら会ったけど…』

横島『その妖狐の名前はタマモ違うか?』

忠夫は驚く自分達しか知らない事を知っているのだから

忠夫『お前が俺の未来ってほんとか?』

横島『何度も言ってるだろ。』

忠夫『美神さんは俺のものになんのかーーーーー何時か苦労が実る時が来るのかーーーーー教えろーーー!!!』

忠夫は横島に掴みかかる

横島(俺ってこんな性格だったのか…他人としてみると…嫌だな…)

横島『多分報われないと思う。』

忠夫『…はぁーやっぱりダメなのか…』

忠夫ががっくりと肩を落とす

横島『ただしこのまま続けていけば彼女が出来る。』

忠夫の目に光がともる

忠夫『本当か!本当なんだな!!!』

またもや掴みかかる

横島『それと一つ相談なんだが…』

忠夫『なんだ?』

横島『今日からお前の双子の兄と言う事で美神さんの所で働かしてくれ。』

忠夫『どうしてだ?』

横島『俺は彼女を救えなかったと言う未来を作りたくないんだ…』

横島の顔が暗くなる

忠夫『そういうことならいいぞ。俺も彼女が欲しいしな。』

横島『交渉成立だな。後くれぐれも俺の正体を話すなよなんか大変な事になりそうだから。』

こうして横島と忠夫はじめじめした部屋の中で深い眠りにつく

そして翌日

忠夫『おはようございまーーーーーす!!美神すわーーーん!!!!』

美神に飛びつこうとして撃沈された忠夫

美神『あんたは何時も何時も!!!!』

美神は神通昆でしばき上げる

横島『許してーーー!!!』

そこに横島登場

美神の攻撃が緩まる

美神『横島君が二人…』

タマモ『えっどうなってるの!』

キヌ『横島さんが…』

困惑する事務所のメンバー

美神『ドッペルゲンガーね!!覚悟!!!』

美神は神通昆を振り上げて横島にヒットさせる

横島『ぎゃーーーーー!!!俺が何したゆうんやーーーー!!!』

横島は何時ものようにしばかれる

そこに忠夫の仲裁

忠夫『美神さん待ってください。そいつは俺の兄の忠助です!』

そして広い部屋に静寂が訪れる

美神『あんた兄弟いたの!?』

横島『それより早く神通昆のけてください…』

美神『あっごめん。』

美神は慌ててのける

キヌ『横島さんの兄弟ってやっぱり性格は…』

キヌが心配そうに言う

横島『勘違いしないでね双子と言っても性格は別だから。』

美神『所であんたはなんか用なの?』

忠夫『ここで雇ってもらいたいそうで。』

美神『もう間に合ってるわよ。』

美神は冷たく言う

横島『食事さえくれればいいですから。』

美神『じゃあ給料いらないと言いたいわけね。』

横島『まあそういうことです。』

横島は美神に雇ってもらう事の難しさをこの身で感じた

美神『じゃあ採用!!今日からよろしくね!!』

結局横島は給料無しではたらく事になった…

横島『ところで仕事の方は…』

美神は時計を見る

美神『しまったーーーー!!!遅刻よ遅刻!!!』

美神は横島と忠夫に持たせる荷物をてきぱきと用意して持たせる

美神『早く行くわよ!!!』

美神がコブラを走らせる

横島『安全運転おねがいしまーーーーす!!!!!』

忠夫『何を言っても無駄だよ。』

横島一行は現場に着いた

横島(霊力を抑えて力が無いと見せかけねば…)

横島は抑えていた気をもう少し小さくする大体10マイト程度だ

美神『所で霊能はあるの?』

横島『作れるとすればこれだけです。』

横島は霊力の盾を作り美神に見せる

美神『来るわよ!!』

霊『きゃきゃきゃきゃきゃまた着やがったGSどもがぁーーー』

美神『霊力は上の下ってとこね。』

霊は攻撃を仕掛ける

霊『死ね死ね死ね死ね!!!!俺の領域を侵すものは死ねーーー!!』

霊の突進を美神がかわしたすると霊は横島に向かって行く

霊『まずは貴様からだ!!!!』

横島は霊に霊波を込めた視線を送る

横島『失せろ…』

霊『ぎっ…』

霊は本能的に勝てないと思ったのかそこに固まった

忠夫『チャーーンス!!!!喰らえ!!!』

忠夫は霊波刀で霊を切り裂いた

霊『ぐわーーーーーー!!!!!!』

霊の断末魔が轟く

美神『良くやったわ!!』

忠夫『わはははははははは!!!!』

忠夫は高笑いをする

美神『所であんた何かした?霊の動きが止まったけど。』

横島『美神さんの気迫に恐れをなしたんじゃないですか?』

横島は平然と答える

美神『まあいいか。』

横島たちは報酬を貰い事務所に戻った

美神『ただいまー。』

横島達が部屋に入るとそこには…

小竜姫『お待ちしてました美神さん。』

美神『あら小竜姫じゃない何か御用で?』

美神が答えたその時

小竜姫『そちらの方は一体誰ですか?』

小竜姫は何かを探るような目で横島を見据える

横島『横島 忠助 忠夫の兄ですよろしくお願いします。』

横島は笑顔で答える

美神『所で用って何?』

小竜姫は何かを見つけたような顔つきで

小竜姫『その話は後です!』

小竜姫は横島に近づく

横島(ばれたなこりゃ…一応逃げとくか。)

横島は凄い勢いで逃げる

小竜姫『しまった!待ちなさい!!』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうもノリですベタな展開になってしまいましたね…また次回!!

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa