ザ・グレート・展開予測ショー

横島の災難…2


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 8/31)

美神『なんで横島君がなんで消えちゃったのよ!』

美神が、信じられないという顔で言う。

キヌ『文珠消えたんじゃあ…』

おキヌが、現実を認めたくないと言うような顔で言う。

タマモ『違うわ…文珠使ったような霊力を発しなかったもの…』

タマモは、冷静に分析する。

シロ『それじゃあ先生はどうして…』

一方横島は…

横島『ここは、いったいどこだ?』

横島は、あたりを見渡すが辺りは闇に包まれていて、自分が浮いているのか立っているのか分からない状態だ。

横島の腹が鳴る。

横島『腹減ったー…飯食ってないもんなー…』

その時人の声が複数聞こえてきた。

横島『そこに誰かいるのか!?』

横島は、身構える。

人A『貴方もしかしてGSの方ですか?』

五人くらいの男が現れた。

横島『そうですけどここは一体…』

横島が、辺りをまた見渡しながら聞く。

人B『さあ…』

横島は、気がついた。

横島(そうだ!何処でも文珠で、出られるじゃないか!)

横島は、すぐさま「転」「移」の文珠を作り出す。

人C『それはなんかの手品ですか?』

横島『気にしないでください。』

横島は、男達を一箇所に集めて文殊を発動させる。

横島(今の霊力じゃこの人達で精一杯だな。)

人D『これで、本当に戻れるんですか?』

横島『多分帰れます。ではいきます!』

横島は、文珠を発動させる。

そして、男達が消えた。

横島『今度は、俺の番だな。』

横島は、文殊を出した。しかし、出たのは一個だけ。

横島『これが限界か…まあ問題は無いだろう。』

横島は、行きたい所のイメージをして発動させた。

横島の姿が消える。


ドスンッ!!

横島は、暗いところに落ちた。

横島『いてててて…ここは何処だ。』

横島は、前から光が漏れてきているのに気づきそこを開ける。

横島(この時空の横島次から忠夫と記載)『誰だ!!…えっ!』

横島は、驚いた自分が目の前にいるのだ…

横島『俺は、横島忠夫…多分お前の未来だ。』

忠夫『えっ!俺の未来!』

横島は、一つの文珠のみで、だしゅつを試みた為。思わぬ所へ、弾き飛ばされたのだ。
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ノリ『どうだったでしょうか。今回は描写を多く入れてみました。』

横島『それにしても文珠で時間逆行だなんてお決まりだな…』

ノリ『ぐっ…ふっなんとでも言うがいい。私は少しのことで落ち込みはせん!』

美神『五月蝿い!』

ドゴォン!!

ノリ『ロケランは禁止…』

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