ザ・グレート・展開予測ショー

ドクターカオスとその友(デート)


投稿者名:3A
投稿日時:(02/ 8/30)

午後七時ー。
美神たちはようやく仕事が終わった。
車で来たのだが徐霊中に壊されたので仕方が無く歩いて帰ることになった。
そんなに事務所から遠くないが冬なので寒い。
「………」
不機嫌な美神。
「み…美神さん…機嫌直してくださいよ…」
「………」
「気持ちはわかりますけど…」
これ以上おキヌがなにを言っても機嫌直らないだろう。
「…あの車…高かったのに…」
「で…でも…その…えーと…」
何を言えばいいのか…
「…寒いな〜」
おキヌと美神の後ろのほうではタマモとシロ、横島が歩いていた。
「先生、寒いのなら拙者が暖めてあげるでござるよ。」
そう言って横島に抱きつくシロ。
「あ!?シロ抱きつくな!」
「………」
タマモは黙ったまま。
「あれ?」
工事現場の前でドクターカオスたちがいた。
カオスたちも気付らしい。
「こんなところでなにしてるんですか?」
おキヌが言う。美神はまだ機嫌が悪いようで黙っている。
「バイトじゃよ…今月分の家賃まだ払ってなくての…」
カオスはくたくたでしゃべるのもきつそうだ。
「こんばんわ・ミス・おキヌ」
「こんばんわ、マリアさん」
「あれ?カオスのおっさんとマリアが…」
横島たちもようやく来た。(まだシロがくっついている)
おキヌは横島を見て不機嫌そうな顔をする。(シロが横島にいちゃいちゃするので)
美神はもっと不機嫌そうな顔をする。
するとテレサが工事現場から出てきた。
『………あ―――!?テ…テレサ―――!?」
おキヌと横島、美神はテレサの姿を見て大きな声をだした。
「…あ!?前にあったことがあった人間ね。」
「な…なんでテレサさんが…」
ここでテレサが復活した理由を話す。
「…っと言うことは…」
横島が真剣な表情を…
「テレサ、今度俺とデートしないか!?」
いきなりテレサの手をつかむ横島。
「………いいわよ。いつ?」
『え!?』
美神たちは驚いた。横島も少し驚いたらしい。
この後おキヌと美神、シロは横島に冷たかったらしい…











今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa