ザ・グレート・展開予測ショー

横島再修業…4


投稿者名:ノリ
投稿日時:(02/ 8/26)

妙神山に横島が来てやく二月が経つ

横島は今めいそうにふけっている…

しかしただのめいそうではない

横島『流石にきついな。霊力フルパワーで1000マイトの封印を一時間耐えろなんて。』
小竜姫『横島さんそろそろ時間ですよ。』

横島『じゃあ封印を…』

小竜姫『はいはい。』

この頃横島は基礎的な霊力アップに励んでいるそのおかげで前の霊力が200マイト今の霊力が500マイトと格段にレベルがアップした。

小竜姫『…(横島さんの霊力人間が耐えられる出力の限界まで上がってるのにまだまだ伸びそう…)』

横島『そういえば今日の昼ごはんはなんですか?』

小竜姫『今日は中華にしてみました。』

横島『中華かーホンコンで食べたきりだなー。』

横島は近頃煩悩を働かせていない…シリアスに近づいているのだ…

横島は霊力源を自ら絶ち新たなる力を手に入れたのだ

パピ『ポチーーー!!!美神さんから電話だよーーー!!』

パピリオはなんとか赤ちゃん言葉を離れた…(外見は変わらず…)

横島『美神さんから?なんだろ。』

横島は受話器を取る

横島『横島ですけど…』

美神『横島君!!至急私の事務所に着て!!詳しいことは後で話すから!!!!』

ガチャン電話を一方的に切られた

横島『仕方ないなー。』

小竜姫『どうしたんですか?』

横島『美神さんが事務所に来いと言ってきたんですよ。』

小竜姫『行ってくればいいじゃないですか。力を試すチャンスかもしれないし。』

横島『それもそうですね。じゃあ行ってきます。』

横島は物凄い速さで走る

小竜姫『ほんとに人間離れしてきてますね…(汗)(苦笑)』

そして事務所

西条『令子ちゃん横島くんはまだなのかい?』

美神『コブラで飛ばしても片道三十分はかかるんですもの。更に山を降りる時間も…』

唐巣『今回は彼の文珠の力が絶対必要な相手だからね。』

エミ『アシュタロス程じゃないけど私達だけで勝てるかどうか分からないわけ。』

冥子『横島くん〜〜〜早く着てね〜〜〜』

シロ『先生に久しぶりに会うでござる楽しみでござる!』

タマモ『横島…強くなると同時に男の方も磨いてくるといいわね…』

キヌ『ふんふんふん♪(嬉しいなー横島さん早く戻ってこないかなー)

ガンガンドアが叩かれる

美神『依頼ならお断りよ。』

横島『俺っすよ!!美神さん。遅くなってすみません。』

美神『遅くなってってまだ十分も経ってないわよ!?どうやって…』

横島『走ってですけど…』

タマモ『シロじゃあるまいし…』

和やかな雰囲気になる

冥子『横島君雰囲気変わったわね〜〜〜〜〜』

エミ『そういえば…』

美神『確かに…』

西条『悪意を感じない…』

結論…

美神『横島もどき!!本物はどこ!!』

横島『俺が何したっていうんやーーー!!!!弁護士を呼んでくれーーー!!!』

唐巣『横島君文珠を出してみたまえ…』

横島は文殊を作り出す

美神『凄い霊圧…こんな霊力を横島君が持っていていいはずが無い!!』

西条『偽ものーーー!!!』

横島『やめてーーーー!!!』

酷い尋問に横島は耐えた…とどめは自白剤だった…

美神『なんだ本物だったか。』

横島『最初からそういっとったやんけーーー!!!!』

唐巣『美神くんそれより例の話を…』

美神『ああそうだったわね。』

美神『横島君今日貴方を呼んだのは他でもない除霊の為よ!』

横島はきょとんとする大抵の奴なら倒せるぐらいの実力を持つ人にそんな話を聞かされたから…
横島『手ごわい相手なんですか?』

美神『ええ霊力はアシュタロスのおよそ半分。相手は現在は神たちに協力してもらって作った結界の中に閉じ込めてあるわ。』

横島『それなら神様が倒せば…』

唐巣『神達は地上の事にあまり干渉してはいけない事になっているんだ。』

美神『場所は広い敷地のある六道女学院のクラス対抗で使った所よ。』

横島『荷物は勿論…』

美神『その通り。あんたが持つ!』

横島『酷いなー。』

結局横島は自分の背丈の三倍もの荷物を持たされた

美神『やらせといてなんだけど良くもてるわね…』

シロ『拙者もこんなにはもてないでござるよ…』

とにかく一同は現場に向かった

横島『でもアシュタロスの半分の霊力ってそれなら頭の方も…』

美神『大丈夫アシュタロスの究極の魔体のようにパワーだけだから。』

横島たちは中に入る

結界を一部だけとき中に入ったのだ

魔『がぁぅぅぅぅぅ!!!!!!!』

いきなり襲い掛かる

横島『うわっ!!』

横島は『壁』を使って少し止めた後逃げた

魔『我名はオルベス…ぐうぁがぁ…強き者よ魂をヨコセーーーー!!!!』

オルベスはいきり立っておキヌ襲い掛かる

横島は『守』を使い助ける

キヌ『ありがとうございます。』

横島『おキヌちゃんお礼は後だ。』

オル『喰らえ!!!』

霊波砲を無数に撃つ撃ち続ける

横島『くっ!!みんなこっちへ!!』

横島が『守』『護』『結』『界』と文殊を使う

横島『流石に四つは辛いか…』

しかし一人遅れた…

タマモ『くそっ!しまった!!』

タマモは横島と真反対に居たので行き遅れたのだ

横島『タマモーーー!!!』

横島はなりふり構わず突っ込んでいく

結界の一部をときそこから出て行った

美神『横島!!なにを!!』

オルベスは霊波砲を撃つのを止めてタマモに爪を向け襲い掛かる

タマモ『避けられな…』

タマモは自分の死を覚悟した

そして目の前に広がる真紅の液体

タマモ『えっ…』

タマモは妖怪である為人間とは違う血の色のはずである

横島『へへ…大丈夫だったようだな間一髪間に合ってよかった…』

横島はありったけの力を使い『捕』『縛』と数個の文珠を創り『捕』『縛』をオルバスに使う

横島『美神さんこれを!!!』

美神に文珠を渡す

美神『これでも喰らえ!!馬鹿野郎!!!!』

美神は感情を込めて『滅』を残った文殊一つを除き込めて投げつける

オル『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

断末魔が響く

タマモ『横島!!横島!!しっかり!!』

横島『ううっ!!』

横島は小さなうめき声を上げる

美神『タマモこれを!!』

タマモ『わかった!!』

タマモは文珠『治』を渡されてそれを発動させる

シロ『先生!!死なないで下さいでござる!!!後生でござる!!!』

キヌ『横島さんしっかり!!!』

横島は全員から霊力を受け取り何とか一命を取り留めるが

西条『肉体の損傷が激しい!!すぐに病院の手配を!!』

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ノリ『どうだったでしょうか!』

横島『ダメだな。』

ノリ『貴様にゃ聞いてない!!次回は横島が更に強くなります!!』

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