ザ・グレート・展開予測ショー

横島の再修業…2

投稿者名：ノリ
投稿日時：(02/ 8/26)

横島『小竜姫様ーーーいらっしゃいませんかーー』

横島が響き渡るような大きな声で呼ぶ

小竜姫『横島さんどうしたんですか?』

小竜姫が現れた

横島『小竜姫様今日から俺を鍛えなおしてください!!!!』

小竜姫『それはここで修行をするということですか?』

横島『よろしくお願いします!!』

小竜姫『美神さんの許可は貰っているのですか?』

横島『勿論です!!』

小竜姫『滞在時間は何時までですか?』

横島『俺が皆を助けれるぐらいまで成長したら帰ります。』

小竜姫『分かりました着いてきなさい…』

小竜姫は横島を異空間の修行場に連れてくる

横島『何をするんですか?』

小竜姫『ここに滞在して修行する資格があるかを調べます。』

横島『分かりました。』

小竜姫『カトラス!!!ゴーレム!!!でませい!!!!』

そこに現れたのはカトラスとゴーレムだった

横島『こいつらを倒せばいいんですね?』

小竜姫『はい。しかしこの二匹は前とは比べ物にならないほど強くなってます。』

横島『分かりました。』

小竜姫は横島の反応に驚いた

小竜姫『横島さん何処か具合でも悪いんですか?』

横島『それはどういう意味ですか!!!』

小竜姫『だってあまりにも…その…反応にギャップが…』

横島『今回はおちゃらけ無しです!!!』

小竜姫(大丈夫かしら横島さん美神さんの話によると…)

そんな事を考えているうちに横島はシャドウを出す法円を踏んだ

小竜姫『横島さん頑張ってくださいねーーー。(まあシャドウで戦うんですし問題ないでしょう。)』

小竜姫はせめて応援だけでもと応援する

そして遂に横島のシャドウが現れた

シャドウ『・・・・・・・』

横島『これが…今の俺のシャドウ…』

そこには黒い甲冑に身を包んみ手には全長二ｍ前後の大刀(直刀)を持っている横島そっくりのシャドウがでた

小竜姫『…凄い…短期間でここまで…』

小竜姫が驚いたわけはあのシャドウからここまで化けた事である

横島『いくぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!』

横島は大刀(直刀)を片手につっ込んでいく

ゴーレム『・・・・』

ゴーレムは全身を使いガードするその隙にカトラスが横島に攻撃を仕掛ける

横島『くっ!!!文珠!!!!』

横島は二つ文殊を出して『強』『化』と書き込み大刀(直刀)を強化する

カトラス『きしゃぁぁぁぁ!!!』

カトラスが鎌を振りかぶり勢い良く横島の頭に振り下ろす

横島『なんの!!!』

横島は刀で弾こうとしたがカトラスの鎌が吹き飛ぶ

カトラス『ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

横島はその隙にカトラスを切り刻む

ゴーレム『ごおおおおおおお!!!!!!』

ゴーレムが突進してきた

横島『くそ…』

横島がゴーレムの強拳を刀で防ぐ

ぎりぎりぎりじわじわと押されていく

横島『これでも喰らえ!!!!』

横島は力を抜き体をひねってゴーレムの一撃をかわして目に蹴りを一撃加える

ゴーレム『ごおおおおおおおお!!!!!!!!!』

ゴーレムが崩れ去る

シャドウの大刀(直刀)が大刀(曲刀)になり盾が新たに装備品としてでた

横島『はあはあはあはあはあ…』

小竜姫『所要時間十分…結構時間がかかりましたね…』

横島『不合格ですか…』

横島は暗い顔をする

小竜姫『一応合格です。今日は疲れたでしょう明日から修行を開始します』

横島『ありがとうございます!!!!!!!!!!』

その頃美神たちは

タマモ『・・・・・・・・』

キヌ『・・・・・・・・』

美神『暗い…あんたらいい加減になさい!!あいつは一年以内には帰ってくるわよ!』

タマモ『横島は力がついたらって言ってたから帰ってこないかも…』

キヌ『はい…お食事です…』

帰ると分かっていても何故か暗い人達です

シロは…

シロ『やっぱり先生が居ないと散歩が寂しいでござる…』

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ノリ『横島何処まで強くなる!!』

横島『俺としてはやっぱ人類最強!!!』

ノリ『無理!!!これは断言できる!!』

横島『そこを何とかすんのが貴様やろーーーが!!!』

ノリ『美神に勝てるか?対人戦で…』

横島『・・・・』

ノリ兎も角次の修行は実戦による戦術の立て方だーーー!!!』
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