ザ・グレート・展開予測ショー

GS横島(その十五)


投稿者名:ブリザード
投稿日時:(02/ 8/10)

横島、怒りのバトル
勘九郎が、横島をあざ笑う



審判「次の試合、横島VS勘九郎」
勘九郎「ほほほっ私に勝てるかしら」
横島「勝つさ、約束したからな」
勘九郎「あら、誰と?」
横島「俺の戦友とだ」
勘九郎「甘っちょろいわね」
横島「貴様っ!!」
切れる寸前の横島



メドーサ「あの坊や、冷静さを無くしてるわね」
小竜姫「横島さん」


審判「始め」
勘九郎「行くわよ」
横島「くたばれっ!レイ」
空からいくつもの光線が注がれた
勘九郎「なかなかやるわね、でも…はあっ」
勘九郎の剣が横島にあたった
横島「グッギャアアアアア」
勘九郎「いい悲鳴ねゾクゾクするわ」
横島「ま…負ける…か」
勘九郎「ふふっ泣けるわね」
勘九郎は笑いながら言った



審判「待て!!試合はそこまでだ!!」
勘九郎「何?」
審判「鎌田選手、術を解きたまえ!君をGS規約の重大違反のカドで失格にする!!」
雪之丞「証拠もある、大人しくしろ勘九郎」
勘九郎「証拠…?それがどうしたっていうの?」
ドゴーーーン
勘九郎「人間ごときが…このあたしにさしずするんじゃないよ!」
横島「勘九郎め…もう人間じゃなくなっている…」
雪之丞「勘九郎…」
審判たち「取り押さえろー」
ドシュッ
審判たち「わああっ!!」
横島「レム」
レム「立ち上がれ」
横島たちを光が優しく包む
横島「よっしゃー、フリーズランサー」
勘九郎に氷の弾丸が襲い掛かる
勘九郎「く、雑魚が」
メドーサ「勘九郎、引き上げるわよ」
勘九郎「…わかりました!」
横島「引き上げ?…!皆ここから離れろ」
ドシュッドシュッドシュッ
横島「これは、火角決壊!!」
勘九郎「そこから出れたら、また相手をしてあげるわ」
横島「クソッ」
メドーサ「じゃーねー」
勘九郎「ほほほほほほっ」
美神「みんなで霊力をぶつけるのよ」
横島「…そうだ!!大晶霊みんな出て来てくれ」
ウンディーネ「呼びましたか」
シルフ「おーっす」
イフリート「俺たちの出番か」
セルシウス「どうしたの?」
ノーム「な〜〜〜に〜〜〜」
ヴォルト「ナニカ・ヨウ・デスカ」
レム「なんだなんだ」
横島「皆の霊力もあわせて、火角結界を破ってくれ」
全員『…分かった』


大晶霊達の手助けも借りて
火角結界も解除できた
横島「あ〜、疲れた〜〜」
小竜姫「お疲れ様です」
美神「ま〜よくやった方じゃないの」
おキヌ「大丈夫ですか?横島さん」
ピート「貴様、よくも先生を」
雪之丞「だから知らねっての」
唐巣「落ち着きたまえピート君」
エミ「不合格はおたくだけじゃないのよ!!このバカこのバカこのバカっ!!」
タイガー「エミさーーーん、許してクレーーーー」



つづく

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