ザ・グレート・展開予測ショー

学園物語(2)


投稿者名:ZIN
投稿日時:(02/ 8/10)

この物語は霊力の源が煩悩である少年横島忠夫の学園物語である。

「お・・・おい!横島あれを見てみろ!!
「ん?何だ?」
メガネ君が言う方へ横島は見る。そこにはセクシーな格好をしたねーちゃんがいた。
「一生ついていきますおねーさまー!!」
「なにすんのよ変質者!!」
バキッ
「うがっ」
「横島!お前毎度毎度同じ事を繰り返しおって反省というものがないのか!」
そのねーちゃんの後ろには校長がいた。
「こんな寂れた学校にこんな美人のねーちゃんがいるんやで、じっとしとれ言うんか!」
「横島この手を放さんか!」
「よ・・・横島さん熱くなりすぎジャー、落ち着きんシャイ。」
「はっ、いかん、つい。」
「ついで校長である私の首を絞めるな!」
「・・・校長、早くその人形の所に案内してくんない。」
「えっ、あ、すいません。人形は校長室に・・・」
「人形?何の話なんだタイガー?」
「さーワッシにはさっぱり・・・」
「なあ、横島!人形ってあれじゃないか、俺らの担任といけてる関係になった。」
「あー!あれか!」
メガネのその言葉で横島は人形の事がわかった。
「何を話しとるんだ。大体今一時間目の授業が始まってるんだぞ!」
「だってなー横島。」
「大人の時間じゃましたら悪いしな。」
「お・・・大人の時間!?何の話しをしとるんだね君達!?」
「俺らの担任が動く人形相手と大人の時間を過ごしてるんだよ。」
「なぬ〜!また勝手に動いてるのか!」
「校長先生何でそんな事知ってるんですか?」
横島らのクラスの女子達が校長に問う。
「そういやそうじゃノー。」
「なー横島あれじゃねーか。」
「何だメガネ?」
「だからあの人形は元々校長の物で・・・」
「そ・・・そうか!夜一人寂しいからあの人形で寂しいのを誤魔化して・・・」
「そうだったのか!」(男子一同)
「何言っとるんだ君達は!私には妻子がいるんだ妙な事を言うな。」
「そうか〜、寂しいのか〜」
「違うと言ってるだろうが横島!!」
ドガッ
「うがっ。」
「あの校長は・や・く案内してくんない(怒)」
「ひ〜、すいません!今案内します!」
校長と女の人は横島らのクラスの方へ歩いて行く。
「なあ、横島あのねーちゃん何だと思う?」
「さあ、校長の愛人じゃねーの。」
ドタドタ・・・
バキッ
「誰が愛人だ〜!」
横島の顔面にあいじ・・・ではなく奇麗なおねー様の鉄拳がヒットした。
「うが〜!!」
「横島さんまた殴られてるノー」
「今日で三回目だぜ。」
「私はGS美神令子よ!」

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