神・横島の試練〜10〜(武闘派行動開始)
投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 8/10)
横島は今凄い状況に置かれている…
三人の妻から説教を受けている
小竜姫『横島さん!!貴方という人は!』
メド『全く見境がない!!!』
ルシ『横島!!!私というものがありながら!この二人ならまだしも−ーーー!!!!!』
横島『すんまへんすんまへん!!!!堪忍やーーー!!!』
妻『許しません!!!!!!!』
セルシュウスはというと美神に質問(尋問ともいうが)していた
美神「で貴方は横島君とどういう関係?」
セル『関係といわれましても…』
流石のセルシュウスも美神の迫力にたじたじである
他の一人と二匹は隣で説教を喰らっている横島を軽蔑のまなざしで見ている
その騒ぎは横島のこの一言で収まった
横島『そーいえば小竜姫さまがなんかの用事で呼んだんじゃないっすかーー!!』
はとする小竜姫…
小竜姫『いけない!忘れてた!』
横島『忘れんといて下さい!!!』
美神のほうもこれが理由でここに来ていた
小竜姫『あの武闘派が動き出したんです!!』
横島『そげに大事な事やったら忘れないで下さい!!』
小竜姫『ごめんなさーい!!!!!!』
美神『その原因つくっとってえらそなことゆーなー!!!』
ドガッメキョッグシャベキッドゴォッ
おキヌは止めない…
セル『ちょっちょとやめて…』
美神に圧倒されて黙り込む(神魔人に恐れられる美神)
小竜姫『では話を始めます…良いですね!!!!!!!!横島さん!!!!!!!!』
横島『は…ひっ………』
ボロボロの横島それを抱きかかえるセルシュウス
セル『横島…大丈夫?』(横島にしか聞こえないほどの小声)
横島『な…なん…ほか…………』
小竜姫『要点をいいます!ここに三日で日本の霊的拠点が次々破壊されています。次の攻撃目標はこの妙神山と思われます。』
美神『なるほどそれで私達が呼ばれたのね…』
小竜姫『他の皆さんは明日には到着します。』
美神『じゃあまだ時間に余裕があるのね…』
メド『ということは…』
妻&美神『横島ーーーーー!!!!!』
横島『逃げるぞ!!』
何時の間に回復したやら横島がセルシュウスの手を引っ張っていく
壮絶な鬼ごっこが始まる…
翌朝
横島達が捕まりセルシュウスはキヌ・タマモ・シロに尋問を受け
横島は…ルシオラ・小竜姫・メドーサ・美神のフルパワー+怒りでどつきまわされていた
横島(ああおばあちゃん…今行く…)
生死の淵を彷徨っていた…
鬼門『小竜姫様・・・横島の知り合いという方が四人ほどいらっしゃってますが…』
小竜姫『入れてください。私達は本堂に居ます。』
鬼門『御意!』
ウイン『ここですか?』
そこに入ってきたのはウインディーネだった…
哀れ横島勘違いした四人に最高の一撃を受けた
横島『うぐぅ…』
シル『ありゃりゃにーちゃんが…』
タイ『証人が居ないと説明しても…』
ラムウ『説明ぐらい出来ようが!!!』
精霊達は自己紹介を済ませた
横島が目覚めたのは皆が集まってからだった
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タケ『横島はこの世の女は全て俺のもんじゃーー!!が口癖でしたが…』
横島『この作品でそういうことが出来ない…(涙)』
タケ『結婚は人生の墓場って言うしね。』
次回は『GSメンバー全員集合』です
今までの
コメント:
- 横島クンが女性にシバかれるのはまさに『GS美神』の常套パターンですので、大賛成です(爆)。しかも勘違いから女性陣にボコにされている点が何とも「らしい」ですね。他の精霊たちも妙神山に集まったことですし、これから本格的に武闘派を相手にするための準備にとりかかるのでしょうか? 以後の展開が気になります(妙神山の旧式装備がどれほど一新されるかも見所の一つかも知れませんね←爆)。 (kitchensink)
- やっぱり…ボコボコにされる横島くんでしたね。(笑い)
とても楽しめました。 (3A)
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