ザ・グレート・展開予測ショー

神・横島の試練〜9〜(横島…上級精霊術を覚える)


投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 8/10)

横島はあの後丸一日放置されていた

セル『ごめんなさい!本当にごめんなさい!!』

横島『いやもういいからさ。』

セルシュウスは横島に頭を下げていた

横島『あっそうだ!ちょっと教えて貰いたいんだけど…』

セル『なっ何!』

横島『氷の精霊術の上級を教えて貰いたいんだ!頼む!』

セル『それなら皆にも頼んだ方が…』

横島はセルシュウスと一緒にほかの精霊達に会いに行った

ウイン『あらお似合いね。』

セル『そんな事言わないでよ!もう!』

横島『???何はなしてるんだ?』

ウイン『それはねー…』

セル『なっなんでもないから!気にしないで!

セルシュウスは必死に誤魔化す

横島『ふーん…あそうだそれより用事があるんですけど…』

ウイン『上級精霊術のことかしら?』

横島『ええまあそうなんですけど…』

ウイン『そろそろ来ると思ってたから用意はしてあるわ。ついてらっしゃい。』

横島はウインディーネについていった

タイ『よう横島!今日は精霊術の卒業試験だ!』

横島は訳が分からないまま法円の中に入れられた

横島『何をするんです?』

ウイン『私達の上級術は精霊じゃないと使えないんですよ…』

横島『それじゃあ何で…』

ラムウ『お主の体を精霊に変えようと思ってな…』

横島『じゃあ俺は神族じゃあ無くなるんですか?』

横島はそんなことをされると困ると思った

セル『確かに天使族からは外されるでしょう…でも神界には精霊族がありますからそこに移されるだけです。』

横島『じゃあ神界での生活には影響しないんですね。』

横島は安堵の表情を浮かべる

ウイン『まあそうです…この法円は貴方に精霊の霊体片を植えつけるための物です。』

横島『そんなことをして大丈夫なんですか?貴方達は…』

ウイン『大丈夫です。貴方に与えるのはほんの少しですから。それくらいで貴方の体で肥大していきます』

横島『分かりました…信じます…』

横島の体内にに霊波を放出する

横島『これで終わりですか。』

ウイン『これで終わりです多分もう体が覚えてくれてると思うんですけど…』

横島『そうですか。わかりました。』

そこに白虎が出てきた

白虎『横島さん下界に買い物に行っては貰えぬか?』

横島『いいですよ。』

横島はお金とメモを貰った

セル『横島さん私もついて行っていいですか?』

横島『いいけどなんで?』

セル『ついて行くのに理由要ります?』

横島『まあいいか。じゃあ行ってきます。』

横島たちが出て行って

ウイン『横島さんって鈍感…ですね…』

ラムウ『確かにのう。』

タイ『俺も分かってるのにな…』

シル『僕でも分かってるのに。』

白虎『そのようですね…』

一方横島たちは

横島『なんか視線が痛い…』

横島に向けられている野郎供の視線である(あんな奴があんな人と何で付き合ってるんだ)などが見え見えである

セル『あそこじゃない?』

横島『そうだあそこだ。』

横島がある店についた

横島『すみません。これに書いてある物ください。』

店員は愛想の良いおばちゃんであった

店員「あいよ。」

おばちゃんが品物を用意して横島に渡した

横島『はいこれ。お金。』

店員「それよりあんたら恋仲かい?」

その言葉にセルシュウスは顔を赤らめる

横島『そんな良いもんじゃないっすよー。』

おばちゃんはセルシュウスを呼んだ

店員「ちょっとそこのあんた…」

セル『なんですか?』

店員「余計なお世話かもしれないけど。ああいう奴は何が何でも自分の物にするんだよ。』

セル『//////何が何でもって…』

顔を真っ赤なトマトのように赤らめる

店員『ああいう奴は人がいいけど恋愛に関して物凄く鈍いから自分からアプローチしなきゃ。』

横島『セルシュウス何してんだ?はやく帰ろうぜ。』

店員「頑張りな!」

店員はセルシュウスの背中を押し出した

セル『横島待ってよー!!』

横島達が霊峰山の中腹に着いたとき(霊峰山は標高4千メートル)

セル『横島…』

横島『わかってる…敵だ結構強い…』

横島に魔獣が十数匹飛び掛る

横島『くそやろー!!』

横島は翼を出しそれを吹き飛ばす

魔獣『ぎいーーー!!』

またもや横島に飛び掛る

セル『我氷の化身よその姿を現し全てを凍らせろ!!アイスクラッドレイジ!!』

狼が出てきて冷気をいや猛吹雪を吐き出すそれに便乗してセルシュウスも手から冷気を出して攻撃する

横島『我横島!神の命を受けし者!神の裁きを!ホーリィークロス!!!』

横島が指を十字に切るそして膨大な聖気が刃を象り敵をずたずたに切り裂く

セル『やるわね…横島。』

横島『君ほどじゃないさ。』

?『ほう…なかなかやるじゃないか…』

横島『何者!!』

セル『名を名乗れ!!』

?『我名は大蛇(オロチ)ヤマタノオロチの化身の一人なり!』

横島『ヤマタノオロチ…スサノオに倒されたと神話にあったけど…』

大蛇『それは違うスサノオに封印されて今の今まで眠っておったのだ。』

セル『で何の用?』

大蛇『我々を倒そうとする輩がここに居ると聞いたものでな…』

大蛇が戦闘態勢を取る

横島『やる気か!』

大蛇『もとよりそのつもりよ!』

大蛇の姿が変わる…大蛇になった

セル『何!』

横島『そのつもりならこれでも喰らえ!』

セルシュウスは冷気で大蛇を凍らせようとしたが尻尾で防がれた

その後横島は『雷電』『爆砕』『砕破』と込めて投げた後霊波刀で切った…

大蛇の尻尾が崩れる

大蛇『なるほど…思った以上の力量だ…ここで帰らせてもらおう。』

横島『そうはさせない!!。』

大蛇『こうすれば逃げられるさ…』

大蛇は霊波砲をセルシュウスの足場に放ったそしてその部分が崩れ落ちた

大蛇『さらば!』

大蛇が飛び去る

横島『セルシュウスーーー!!!!!!!!!!』

セルシュウスが崖から落ちた…





セル『横島ーーー!!』





横島『待ってろ!今行く!!』






横島は翼を広げてセルシュウスを助けに向かう





横島『このままじゃあ間に合わない!』



横島は『倍速』を使う



しかし無常にも地面が迫ってきている…



セルシュウスが地面に激突…




する瞬間横島が体をセルシュウスと地面の間にねじ込み体をクッション代わりにした

横島『怪我は無いか?……』

セル『私は大丈夫…横島が守ってくれたから…それより横島…大丈夫!!!!』

横島『たいしたこと…無い…』

そこまで言うと気を失った

セル『横島ーーーー!!!はやく連れて行かなきゃ!!』

セルシュウスは氷狼(ひょうろう)にまたがって横島を抱えて一気に駆け上る
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どもタケです   次回は(横島…緊急帰国)です
横島『なあ俺神になったはいいけど…前と同じく怪我ばっかしてるな…』
タケ『そりゃ当たり前!私のは横島が痛い目を見ない作品は無い!』
ドコッバキッゴスッ
横島『こんな腐れ作者ほっておこう。』
タケ『おのれ…』              続く…

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