ザ・グレート・展開予測ショー

神・横島の試練〜8〜(横島と氷の精霊)


投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 8/10)

横島はセルシュウスに運ばれて布団の中に寝入った

セル『傷は大抵完治したけれど…熱があるわね…』

横島はあの後の疲れがどっと出て風邪を引いた

ウイン『ところで横島さんの様子はどう?』
セル『少しずつ良くなって来てるけど。』

そう横島は美女二人(人?)に看病されているのだ横島は元気なら必ず飛び掛るだろう

セル『ウインディーネ…薬取って来てくれない?』
ウイン『わかったわ。』

ウインディーネが部屋を出て行って

横島『ここは…なんか体がだるい…』
セル『風邪引いてるんだから安静にね。』
横島『ここで休むわけには。』

横島は神魔混合玉(双文珠の強化版)で『完治』と入れて飲み込んだ

セル『さっきのなに?』

セルシュウスは文珠を始めてみたらしい

横島『文珠だよ…それより修行に行かなくては…』
セル『何言ってんの!いくら治ったからって今日は安静にしておかなきゃ。』

横島とセルシュウスがもみ合いになったそこにウインディーネが入ってきた

ウイン『あらお邪魔だった?』
セル『変な事言ってないで横島取り押さえるの手伝ってよ!』

セルシュウスは顔をまた朱色に染めていう

ウイン『わかったわ。』

そして30分の格闘の末横島はすまきにされた…

横島『このロープを解けーーーー!!』
セル『切ろうとしても無駄だからね。』
ウイン『このロープは解けないから。じゃあ後はお若い二人に任せましょう…(笑)』
セル『ちょとーどういうことよー!』

セルシュウスは顔をまたまた朱色に染める

横島『はぁー強くなる為にここに来たってのに…なんでこんな目に…ハッ…』

横島は気がついた今がどんな状況であるか今横島は美女と二人っきりの状態になっているのだ
セル『とにかく今日は安静にして貰うため見張ってますから逃げるなど考えないで下さいね。』

横島にその言葉は届かなかった横島はすでに妄想の世界に入っていた顔は…ちょっとにへらとしている程度である

そして夜…

セル『スゥースゥー…』

セルシュウスは眠っていた…

横島『ねっ眠れん…』

横島は自分と日ごろから付き合っていたルシオラ、小竜姫、メドーサには免疫が付き気にせず眠れたのだが…

横島『きつい女隣で寝ていると意識をしたらますます目がさえた…』

横島は免疫の無い女性と寝る…ということに精神的にまいっていたその時…

セルシュウスの顔が目の前に来た

横島『……きつい……(涙)こんなん生殺しや…(小声)』

そして朝が来た

セル『ふあ〜〜あれ…いつの間にか寝てたみたい…!!!!!』

セルシュウスは驚愕した目を覚ますと横島の顔が目の前にあったのだから…

つまりこの状態で夜を過ごしたのである

セル『//////』

セルシュウスは顔を真っ赤にして部屋から飛び出た

横島『せめてロープ解いて行ってくれー!!』

そして部屋にシルフが現れた

シル『ありゃセルシュウス居ないじゃん…』
横島『ちょうどよかった…ロープを…』

横島の声を聞かずにシルフは飛び去った

横島『誰かーーー!!!ロープを解いてくれーーーー!!!!!』

横島の声が響く
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つまらなかったらすいません…(平謝り)
次回は(横島…上級精霊術を習う)です

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa