ザ・グレート・展開予測ショー

DEAD OR ALIVE(27)〜修行編3横島の決意〜


投稿者名:あゆむ
投稿日時:(02/ 8/ 8)

俺と小竜姫様はヒャクメからオロチ丸という竜神の剣が盗まれたことを聞いた。
そして、その後部屋に入って来たミカエルという神様の話を聞いて言葉が出せなかった。
ミカエルが俺達に話した事は黒いローブを着た魔族に関係あるだろうと思われる話だった。黒いローブを着た魔族が試練の塔にいる魔族のクローンの肉体に魂を入れたという事と三人の魔族を蘇らせるのが目的ではないかということである。
黒いローブを着た魔族とは一度闘ったからその強さは俺でもわかる。
ただ、蘇ったという三人の魔族も相当強いらしい。
オルガ、犬の顔をして西洋風の兜をかぶって、レザーアーマーを着た魔族は魔界一と噂される程の剣の腕を持っているらしい。
ドラム、竜の顔をしたごっつい奴で、小竜姫様が言うには力、たふさは竜神族一らしい。
ピック、青い短い髪をしていて、ピエロの仮面を付けた黒い全身タイツ姿の魔族は見るからに強そうではない。だが、こいつは魔曲という珍しい技を使い相手を惑わしたりする事が得意らしい。
俺が一番驚いた事はそいつらが再びアシュタロスの時のような多々かいを始めるかもしれないと聞いた事だった。
あの時の事が再び始まる・・・という事はまた仲間を・・・あの時のように失ってしまうかもしれない。あの時程自分の力のなさを悔やんだ事はない。
もう、繰り返したくない!仲間を失うことを繰り返したくない!
「小竜姫様・・・」
「何です?横島さん。」
「俺に修行をつけて下さい、本気で修行を付けて下さい。」
「・・・わかりました。」
体が治った俺は妙神山で修行をする事となった。

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