アシュタロスを継ぐ者〜三章(エネミーサイド)〜
投稿者名:ゆうすけ(侍)
投稿日時:(02/ 8/ 7)
「やめときな。今の俺とあんたじゃ話にならないぜ?」
頼む。今のアンタとはやりたくねーんだ・・・・・・。
「くっ」
良い判断だ。
「あんたも強くなっとくんだな」
・・・・・・・・・・・・。
【南極・信長城】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「よっ、伝令ご苦労!・・・・・・どーした?しょぼくれちまって」
「犬千代・・・・・・・・・なんでもねーよ」
「どうだったんだ?久し振りの思いの人との再会は」
「そんなんじゃねーよ!!」
そうだ・・・・・・・・・・・・・・・そんなんじゃない・・・・・・・・・・・・。
「殿が話聞きたがってんぜ?」
「悪ぃ、今そんな気分じゃないって言っといてくれ」
「お、おう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
「で、なんて言ってたんだ?五右衛門の奴は?」
殿、そんなわくわくせんでも・・・・・・・・・・・。
「なんつーか、落ち込んでましたよ」
「むーん・・・・・・・・・・会わせたのは失敗か」
当然でしょうが!!!!
「で?魔界制圧の方はどうなってるんだ?」
「はい、あと二・三ヶ月で魔界軍を壊滅できると思われます」
「全敵兵の霊力・魂の収集はちゃんと出来てるんだろうな?」
「はい。順調の様です」
「サルの奴もなかなかやるじゃねーか。それと例のブツの完成は?」
「高島の魂の調整が済めば完成です」
「うし!あとはアシュタロスの無念を晴らすだけだな」
「・・・・・・・・・・・・」
「どした?」
「やっぱあの二人はやり合うんですかね?」
「多分な。五右衛門もそれを承知で俺たちに参加したんだ」
「はあ・・・・・・・・・」
「さて、残り六ヶ月!神界・魔界とのチャンネル切断を怠るなよ!!?」
「霊力供給以外ですよね?」
「ったりめーだろうが!!!!」
ひぃぃいい!!!!
今までの
コメント:
- その4で誤解を抱いた方が80パー以上いたと思いますので急遽作りました(^^; (ゆうすけ(侍))
- 信長&その部下たちはアシュタロスと同等、或いはそれ以上に綿密な計画を立てているみたいですね(汗)。しかも彼らが言う「高島の魂」とは横島クンの前世の男の魂のことでしょうか? 五右衛門と小竜姫さまの間には過去に何があったのか、そして信長たちが高島の魂で何をやろうとしてるのか、次回以降の展開が気になります♪ (kitchensink)
- うん、楽しかった!楽しかった…けど!!(←この辺が微妙)
やっぱり「ジパング」の信長様と五右衛門なんですね…(笑泣)
『その4で誤解を抱いた方が80%以上』…スイマセン、私もその中の1人に入ってるんだろうな〜と思ったんですが、よく考えたら私の場合それが「誤解」じゃなくて現実のものとなってるんですけどどうしましょう?(混乱中につき意味不明)
ただ単に私の根性がヒネくれてるだけなんでしょうか??みなさんはそんな風に思わないのかなぁ…だったらごめんなさいゆうすけさん、忘れてください(泣平伏) (みっちー)
- でも、ジパングファンとして言いたいことがあるんです。(懇願)
殿は五右衛門のこと「スッパ」とか「スッパ野郎」って呼びますから、もしこの作品の二人がジパング二人なら、是非そちらの方向でお願いしますね。ちょっと違和感感じちゃったんで。うああっスイマセン(滝泣)
かなり辛口のコメント&投票になっちゃったと思いますが、『マリ・あん』でのチャットで、ゆうすけさんならきっと分かってくれそうだと判断したので、こんなコメントを書かせていただきました。長い文書で申し訳ないです。
それでは、次作も楽しみにしてます♪ (みっちー)
- 了解(^^)>みっちーさん (ゆうすけ(侍))
- いやあ、面白い展開です!美神対信長・・・夢の対決ですね! (ヨハン・リーヴァ)
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