DEAD OR ALIVE(22)〜メドーサ新たな能力〜
投稿者名:あゆむ
投稿日時:(02/ 8/ 4)
「ぶっ!!」
「お・・・苦しくなくなった・・・体も・・・元に戻ってる。
礼を言うよ、よこし・・・ってどうしたおま・・・」
「うわ〜!!(俺の少ない理性が〜)」
「ど・・・どうしたんだい横島!?」
と言ってメドーサは俺に近づいて来る。
で・・・自分の今の状態を見てメドーサ固まった。顔真っ赤にして。
説明しよう、なぜこの俺、横島の理性が保てなくなる状況を、
メドーサ・・・彼女はさっきまでパピリオよりも小さなガキだった。
ヤマタノオロチの血で体が元に戻ったまではよかった。
が、ガキの体から大人の体に変化するのだから当然着ていた服は・・・
原形を留めていない。もっとはっきり言おう、メドーサは服を着ていない
全裸状態だったのだ。
しかし、まだ驚くべき事がある。
なんとメドーサは初期バージョン(美神さん曰くオバはん)だった。
「み・・・見んなー!!」
メドーサのパンチがおもいっきり俺の顔面に入った。
俺は倒れた状態から一言言った。
「ま・・・待てメドーサ!殴るんだったらせめて服きてから・・・」
俺らしくない事を言ってしまった。
「だから見んな〜!!」
メドーサはマウントポジションで何発ものパンチを俺の顔面めがけて放つ。
俺はつい揺れる胸に目を奪われて全攻撃を受けてしまった。
だから俺はひょっとこが潰れたような顔になってしまった。
「しょ・・・しょーりゅーひしゃま・・・ヒ・・・ヒーリング・・・を・・・」
「文殊で治癒すればいいじゃないですか。」
「も・・・もんひゅ・・・だへまへん・・・」
「じゃ・・・しばらくそのままでいて下さい。私も霊力をかなり使ってるので
ヒーリングできません。」
「しょ・・・しょんら〜(しょ・・・しょーりゅーひしゃま・・・こわひ)。」
ひばらふひへ・・・・・・
「こ・・・これは!」
「ど・・・どうひゃ・・・メローサ・・・」
服は着へる。
「あんたまだそんなボロボロなの。」
「おまへが・・・やっひゃんひゃろ・・・」
「ま・・・いいか・・・その醜い顔でも見れるしな。」
「み・・・みにふいって・・・な〜」
ひょーいふとメローサのまわひにひろい煙がでへきひゃ・・・
すると、しょーりゅーひしゃまが・・・
「しかたないですね、ヒーリングしてあげます。」
ふーこれでまともな語り役になれる。
白い煙の中からメドーサが出てきた。
なんとその姿はコギャルバージョン。
「メ・・・メドーサどうしたんだそれ!?」
「なんかできるようになったんだよ。これだけでなく子供にも変化できる。
当然さっきの姿にも変化できるよ。」
それはすごいメドーサが三種類に変化できるようになるとは・・・
読者の皆様、初期バージョン、コギャルバージョン、キッズバージョン
どれが好きっスか?
ってのは置いといて・・・服はどーなんのさ・・・
今までの
コメント:
- 横島との釣り合いの貯めにコギャルバージョンに一票!! (D,)
- 横島「三変化すとメドーサの服はどうなるんだ?」
あゆむ「変身する度に服が破れるのはまずいと思うからね・・・」
横島「何で!?」
あゆむ「君の少ない理性が保てなくなるから。」
あゆむ「だから、メドーサは変化する度に変化するってことにしました。」
横島「そんなー!」
あゆむ「この話は置いといてと・・・」
横島「置いとくなー!」
あゆむ「次回でプロローグ編(=試練の塔編)が最終話の予定です。」
横島「何!?じゃ・・・やっと闘いから開放されるのか!?」
あゆむ「さて、どうでしょうね〜♪」
次回『〜横島ボロボロ〜』です。 (あゆむ)
- 次回最終回ですか!
それにしても横島ボロボロだなんてナイスな題名ですね!! (タケ)
- キ、キッズバージョンが好きです...(ボソ)。若さで勝負出来るコギャルバージョンはともかく、実践面では殆どキッズバージョンは役に立ちませんね(笑)。メドーサが元の姿に戻った際の横島クンの反応がいかにも彼「らしい」ものでした。小竜姫さまの機嫌も直ったみたいですし、次回のプロローグ編最終話でどのような決着が導き出されるのかが楽しみです♪ (kitchensink)
- 初期だ、限りなく初期で。 (トンプソン)
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