ザ・グレート・展開予測ショー

過去へ・・・・・・2


投稿者名:ハッカ
投稿日時:(02/ 8/ 3)

「横島さんも受けてみませんか?」
「い・・・いやあ、俺はそんな才能は・・・」ともかく俺はそう言っといた。
「そーですわ!こんなアホにできるわけが・・・いやだわ、小龍姫様!」
「いいえ。修業場で最初会った時から思ってたんです。ひょっとしたら横島さんて隠れた素質があるかもって・・・!」
その通りですよ・・・小龍姫様・・・!俺は心の中でそう思った。
「ま・・・まさかねえ、美神さん。」
「ま、勘違いとはいえ神様がああいってんだから、出てみれば?」
「えーーーーーーっ!?」
「ま、私はあんたのダメさ加減がまた一つ明らかになるだけだろうと思うけど、どーせあんたに失うものは何もないじゃない?」
「悪かったっすね!!!」
過去に戻ってもひどい事いう人だよな〜〜〜〜〜
「そうかああああ・・・・・・!!この俺に隠れた素質がな〜!!」
「あ、ちょっと待って・・・・・!!」
まだ本当か分からないのに・・・と小龍姫は思っていた。
「お札ももろくに使えないあんたが合格するわけないでしょ!」
「ひどいっすよ〜〜〜〜!!!」
「大丈夫!そのバンダナいつも身につけてますよね?」
と小龍姫様は俺のおでこ(バンダナ)にキスをされた。
その光景を見ていたおキヌちゃんはすごく驚いた顔でこっちを見てた。
美神さんは・・・少し恐かった。
「しょ・・・しょ・・・しょ・・・!?」
「バンダナに神通力を授けました。あとはあなたしだいです。もしあなたに眠っている力があればきっとそのバンダナがそれを引き出して、やがてあなたにふさわしい武器になってくれるでしょう。これは殿下と私からのプレゼントです。」
「小龍姫様あああああああああああ!!!!!!!!」
俺は小龍姫様に迫ったが、あんのじょう小龍姫様と美神さんに踏み潰された。しかもそのあと神通棍でしばかれた。


東京シティホテル内〜〜
「・・・気が向いたら応援にいくかもしれません。・・・・昔馴染みにあいさつしたいものでね・・・!・・・・・・・・・・・・ふふふふふ、まってなさい・・・小龍姫・・・・」



唐巣神父の教会〜〜

「応援には行けないが、君なら大丈夫だ!ピ−ト!あがらないようにね。がんばれ!」
「だっ・・・大丈夫です!行ってきます・・・!!」
「あ、ちょっとまってください・・・何か忘れ物をしたような・・・」
「君、それ5回目だよ・・・」
これはそうとうアガってるな・・・本当に大丈夫なのか・・・?神父は応援に行こうかと思っていた。

美神事務所前〜〜
「たくしーが来ました!急いでくださーい!」
「ほら!!行くわよ、横島君!!」
「分かりました。」
「何か変ね・・・いつもならイヤだ−!!行きたくない!!とかいうのに・・・」
「まあいいじゃないですか!!!!」
だって、アシュタロスなんかと比べたら全然恐くないからな・・・



とりあえず試験会場に着いた。
「じゃ、ここからは別行動よ!私が来てるのは秘密にしといてね。」
「あ。美神さん、どこへ!?」
俺は分かれて試験会場に向かおうと思ったら。後ろから声をかけられた。
「横島さんも来たたんですか・・・!!教えてくれればいいのに!」
「よう、ピート!」
「そうかああ〜横島さんもGSに・・・!」
「まあな。」
「故郷の期待を背負っててプレッシャーが凄いんですよーーー!!!」
「分かったから抱きつくな!!人が見てるじゃねーか!!!」
俺とピートがくだらない事をしている時後ろからまた声をかけられた。
「横島サー−ン!!わしジャああああああ!!!!」
「タっ、タイガー!?」
「わっしは、わっしはキンチョ−して・・・・!!」
「ったく、どいつもこいつも・・・!!」
「横島さん、ドクターカオスがいますよ・・・」
「・・・・こりゃまた波瀾の予感が・・・」
「そろそろ1次審査が始まりますよ。そろそろ行きましょう。」
「そうだな・・・」
「横島さんーーーーー!!緊張してあっしは・・・!!!」
タイガーに抱きつかれて俺は危うく三途の川に行きそうになった。
「何すんじゃ!!てめー!!死んだばあちゃんが見えたじゃねーか!!!」
とおれが殴っていたらピートが、
「早くしないと始まりますよ!!!横島さんとタイガー!!」
ピートにそう言われたので俺らは1次審査の会場へ向かった。

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