人生のやり直し〜40〜
投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 8/ 3)
横島はどうなるのか自分でも分かりかねます
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横島は奇跡的に意識を取り戻したが身体能力はかなり低下して下半身は完全に動かなくなった
横島「俺は強く強くならなければ…」
そういい病室からほふく前進で出て行こうとする
その時
猿神が突然現れた
横島「何の用だよ。」
猿神『どうしてお主はそこまで強くなろうとするのじゃ?』
横島「それは大切な物を二度となくさない為に…」
猿神『そうかのう…わしにはそんな過去から逃げる為に強くなろうとしてるように見えるんじゃがの。』
横島「理由はともかく俺は強くなりたい!」
猿神『それでは己の滅ぼすだけじゃ…理由の無い力は時として己に牙を向けることを憶えておけ。』
横島「そうだな…俺は最近どうかしてた…ルシオラに言われた事を忘れてたよ…俺らしくすることを…」
猿神『その息じゃ…それと竜王様と天竜童子からの贈り物じゃ飲むといい…』
そういって丸い二つの薬を置いていった
その薬を飲むと文珠でも治らなかった傷が癒えた
横島「いいものを貰っちまったな…」
そして翌日医者の許可が下りて退院した
横島「こんちわーっす!」
美神「あらもういいの?」
美神が不思議そうに聞く
横島「猿神に薬を貰って飲んだら治りました!」
美神「これからおキヌちゃんの学校に行くんだけど…」
横島「俺も行っていいですか!?」
美神「だめ!どーせナンパシニ行くんでしょう?」
横島「うっなっなぜそれを…」
美神「思ったとおり…」
横島「俺も行っていいでしょう?見張り付けてもいいっすから!」
美神「それならいいわよ。」
横島「いよっしゃー!!!!」
六道女学院についた
美神「1−Bここみたいね…」
六道「ところで〜なんで横島君が〜ここに居るの〜?」
横島「別にいいじゃないっすか!」
がらり
美神「おキヌちゃん元気にしてるー?」
キヌ「あっ美神さん!それに横島さん退院したんですか?」
横島「ああおキヌちゃ・・・」
クラス一同「美神って美神令子!?」
キヌ「うんっ、居候さしてもらってるの…」
キヌ「美神さんさっきお友達になった一文字さん!」
一文字「えっちょっちょっと・・・」
美神「へー気合は入ってるじゃん。よろしくね!」
一文字「えっは…はいっ!!!!!」
美神「おキヌちゃん私たち帰るわね。」
キヌ「えっもう少し居ればいいのに…」
美神「今日は視察に来ただけだから。じゃあね。」
横島「ううっナンパすらする暇無かった…」
美神「何言ってんだかこいつ」
その後おキヌがクラス対抗の代表になった
キヌ「なんか皆の足を引っぱっちゃいそうで…」
横島「よしそれなら…特訓だ今からでも遅くない!」
そして夜な夜な訓練が続いた
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次は霊能バトル編です 思いもよらぬ乱入者詳しくは次回にて
今までの
コメント:
- オキヌちゃんは本質が違うからなぁ・・。 (トンプソン)
- ↑同感です(笑)。ガチンコバトルには向かない能力特性ですから、一体どのような訓練をしたのかが気になりますね。一方横島クンはここ最近失っていた「自分らしさ」を斉天大聖老師の言葉で何とか取り戻せたようですね。これから彼が「自分らしさ」を保つためにどのようにして自分が本来なら存在してはいけない時間軸内で行動していくかが興味深いです。今回も作品評価はB+です。セリフに関しては申し分ないのですが、そのほかの情景や心情描写が少ないために老師に諭されて納得した時の横島クンの真情の変化が分かりにくかったです。特に心情面の描写を増やせば読者側としてもキャラの心を理解しやすくなると思います。次回も期待しております♪ (kitchensink)
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