ザ・グレート・展開予測ショー

人生のやり直し〜38〜


投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 8/ 2)

うーっす今回からほんぺんっす
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横島「ぜーぜーぜーかっ勝てん!なぜだ!幾日も霊力を高めて武術も精進してきたのに!」
横島は猿神と修行をしていた
猿神『お主の心に迷いがある限りわしには勝てんよ。』
と煙草をふかしながら言う
小『横島さん!美神さんが至急事務所に来てくださいとのことです!!』
横島「わかりました。すぐ行きます!」
事務所にて…
美神「あんた遅いのよ!」
横島「すみませんすみません!!」
前の時と同じように美神に殴られている横島…
美神に従うと言う事が遺伝子レベルで刻み込まれているようだ
タマ『それより早く話した方がいいんじゃない?』
横島のことなどどうでもいいようにクールに言う
美神「そうだった!こいつしばくのに夢中で忘れてた!」
横島「忘れんで下さい!!」
美神「おキヌちゃんが行方不明だって氷室家から電話があったのよ深夜遅く家を出たらしいわ。」
横島「おキヌちゃんがぐれたー前はあんなに良い子だったのにーーー!!!」
美神「ぐれたんじゃないわよ!!霊団に追われて逃げてるのよ!!」
横島を殴って言う
横島「いちいち殴らんといて下さい…」
美神「ほー私に反抗するつもり?」
横島「すっすみません!!ごめんなさい!!」
シロは自分の師匠の情けない姿を見て
シロ(あの時の先生は幻だったのでござろうか?)
タマモも
タマ(あの時のあいつはきっと夢だったんだ)
美神「それはともかく霊団は力が強いからすぐ分かると思うけど分散して探した方が効率的だわ。」
横島「見つけたときの連絡はトランシーバーですか?」
美神「そうよ。それじゃあ探しにいくわよ!」
横島は皆に見えないほどのスピードを出し突っ走った
横島(おキヌちゃんは何処だ!)
そんな時大きい霊波動を感じた
横島「あの神社からだ!」
霊団『待てー!!!!!娘ー!!体をよこせー!!』
パシッ掴まった
キヌ「いやー!!!!」
横島はその光景を見て更に加速しおキヌを掴んでいた触手を切り裂いた
キヌ「あなたは?」
横島「横島忠男…しがないGSさ。」
霊団『邪魔よするなー!!!!!』
襲い掛かってきた霊団に『雷撃』と込めぶつけた
霊団『グワアアアアアア!!!!!』
霊団の肉片が横島達の周りに散らばる
キヌ「ひっ…」
おキヌが横島の後ろで震えている
無理も無い汚い肉片が飛び散りその周りに緑がかった液体が広がっていたのだから
霊団『その娘の体をよこせー!!!』
霊団の肉片が集まり横島たちを閉じ込める
横島「くそっしまった」
キヌ「・・・・・・」
おキヌは震え上がっている
横島はトランシーバーを取り出した
横島「美神さん!おキヌちゃんを保護しました。ネクロマンサーの笛を持って○○神社に来てください!」
美神「でかした!今から行くからちゃんと守ってるのよ!」
横島「分かりました!」
連絡をきった
キヌ「あのすいません…美神さんて誰ですか?」
横島「俺の上司だよ…会えば分かるから。」
『守護』『結界』と込めて使いながら答える
数分後美神達がやってきた
シロ『先生大丈夫でござるか!?』
横島「ああ俺は大丈夫でもおキヌちゃんの精神力が限界です!」
美神「横島君何とか此方に出せない?」
横島「やってみます!」
『通路』『拡張』を使い通路を作った
横島「おキヌちゃん行くんだ早く!!」
キヌ「でもそれじゃ横島さんが…」
美神「おキヌちゃん早くこっちへ来て!!」
キヌ「でっでも…」
横島「おキヌちゃんごめん!」
横島はおキヌを蹴飛ばした
キヌ「!!!!!!!!」
美神「あんたも早くこっちに!!!」
横島「あの約束…守れそうに…ありません…」
パンッ文珠が弾けた
キヌ「横島さん!!!!」
横島は霊団の中に呑み込まれた
そしてバキッメキッメリメリメリという生々しい音が聞こえた
美神「おキヌちゃん!この笛使えない!?これが吹ければ横島君は助かるの!」
キヌ「やってみます!」
美神から笛を受け取り吹き出した音が霊波に変換されていく
美神「凄い!完全に使いこなしてる!」
霊団『やめろーーーー!!!!!』
霊団がおキヌに襲い掛かる
美神「皆!おキヌちゃんを守るわよ!」
シロタマ『わかった!(でござる!)』
シロタマと美神が霊団と戦う
キヌ(やめて!あの人を出して!あの人は私の大事な!)
おキヌの動きが止まった
美神「何してるの!おキヌちゃん!」
キヌ(何か…何か思い出せそう…何か大切な事を…)
霊団がその隙をついておキヌに襲い掛かる
美神&シロタマ「おキヌちゃん(おキヌ殿)!!!!!」
また音が出された
キヌ(あなたたちの気持ち私には良く分かる!私だって幽霊だったんだから!)
霊団『ウガアアアアアアアアアア!!!!!!』
霊団がバラバラに散っていく
そこに横島が現れた
キヌ「横島さん!!」
横島の近くに寄るキヌ
美神「おキヌちゃんまさか!」
キヌ「記憶は戻りました!でも横島さんが!!」
美神「すぐに病院へ行くわよ!」
美神の愛車のコブラに乗って病院に駆け込んだ
医者「これは酷い!!!全身複雑骨折、内臓破裂、出血多量…すぐにオペだ!!!」
横島はまた手術室に担ぎ込まれた
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芸が無くてすみません  もう少し芸を増やしますので…

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