ザ・グレート・展開予測ショー

横島が・・・5(終)


投稿者名:ハッカ
投稿日時:(02/ 8/ 2)

やっと妙神山についた美神ご一行。
「やっと着いたでござる・・・・・・」
「疲れた〜〜〜〜〜〜〜!」
なぜ疲れたかというと、
「美神さん!何で車にガソリン入れるの忘れたんですか!?」
「うっ、うるさい!忘れてたのよ!!」
そう、車が途中で止まってしまったからである。
「美神さん、そんな事より速く中へ入りましょう。」
とりあえず中に入っていった美神達。鬼門達は忘れ去られていた。
「のう、左の・・・わしらこれで出番おわりかの〜?」
「悲しいのう・・・・右の・・・(泣)」

泣くなよ!!


門をくぐった先には・・・なぜか雪之丞がいた。
「よう、美神の旦那。横島は来てねえのか?」
「何でお前がいるんだよ!?雪之丞!」
「そのしゃべり方は横島・・・じゃないみたいだな。誰だお前は?」
「俺だよ。横島だ。」
雪之丞は驚いていた。
「・・・お前・・・・何で女になってるんだ?」
「ん?変な薬飲まされてな・・・所で何でお前がここにいるんだ?」
「それはな・・・また修行にきてるんだ。」
「またか・・・・」
雪之丞と話していたら、奥から小龍姫が出てきた。
「美神さん、こんにちは。横島さんのことで来たんですね?」
「何で知ってるんですか?」
「だって、ヒャクメと一緒に見てましたから。最初は驚きましたね。女になってるなんて。」
「で、直す方法はあるんですか?」
「ありますけど・・・きついですよ?」
「男に戻るなら別にいいです。で、何をするんですか?」
「私の師匠の特製の薬を飲めば直ります。でもものすごくまずいですよ?」
「いいです。その薬持ってきてください。」
「分かりました。じゃあ1時間ほど待ってください。」


そして1時間・・・・運ばれてきた薬はこの世のものとは思えないものだった。
ブクブクと泡が出ていて、色が灰色だった。
「うっ、小龍姫様・・これ、材料は何ですか・・・?」
「材料は、女蝋蜘蛛、トカゲのシッポ、マンドレイク(何!?)、低級霊、わら人形、爆発薬、スライムの核、・・・・等などです。」
それを聞いた美神達は血の気がサ−っと引いた。本人の横島は、
「いやじゃー!!!んなモン飲みたくねーーー!!!」
といいながら号泣していた。可愛そうだが皆で横島を取り押さえて雪之丞が、
「おらおら飲めーーーーーーーー!!!!」
と言いながら口に流し込んだ。飲まされたおかげで元の姿に戻れた横島だがその後意識不明の重体になった。
厄珍はというと・・・
「・・・・・・・・・・・」
幽体離脱をしていた。
そしてタマモは・・・
「私、シロより出番ないじゃないーーーーーーーーー!!!!!!!作者のバカヤローーーーーーーー!!!!」
海に向かって叫んでいた。


変な終わり方ですいません。
とりあえずこの話しは終わりです。次の話しを楽しみにしてください。(誰もしないだろ。)

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