ザ・グレート・展開予測ショー

横島が・・・3


投稿者名:ハッカ
投稿日時:(02/ 7/31)

美神の事務所に来て1時間・・・さっきまで固まってた美神はベットに寝こんでしまった。おキヌちゃんはというと・・・横島の話を聞いていた。
「何でそんな姿に・・・・・・・」
「厄珍に実験台にさせられたんだよ・・・おかげで次の日目が覚めたらこの姿になってたんだ。」
「じゃあ厄珍さんに元に戻る薬をもらえばいいじゃないですか?」
「それが・・・・」

実は美神の事務所に来る前に厄珍に来ていたのである。
20分前・・・






厄珍はいつものようにテレビを見ていた。何のテレビかは皆さんなら分かるだろう。いつもなら横島も一緒になってみるんだが、この様な姿にされてしまったので煩悩がわかなくなってしまった。
「おい、厄珍!」
「うひょひょほほ〜〜」
横島が読んでもテレビを見ているのでテレビごと厄珍は吹っ飛ばされた。
「何か用あるか?お前?」
「俺はお前の実験台になった横島だ。おめえに呑まされた薬でこんな姿になっちまったんだよ!!!」
この言葉に厄珍は特に驚かなかった。なぜなら・・・
「ああ、あの薬あるか?あの薬は女になるための変身する薬ある。効き目は女になってから1時間ほどで切れるあるよ。」
「おい・・・お前分かってて俺に呑ませたんかーー!!しかも1時間経っても元に戻らないじゃねーか!!」
「変あるな・・・1時間足ったら効き目は切れるはず・・・・」
「・・・・・つまりこの薬は失敗作なんだな・・・・厄珍・・・・」
「まあそういうことあるな。」
話終わって厄珍がいすに座ると共に厄珍堂は大爆発した。







「ということなんだ。」
「それで元に戻る方法はあったんですか?」
「あの後厄珍を拷問して聞き出したんだけど、神様に聞いたほうがいいかもしれないっていうから小龍姫様のとこに行こうかなと思ってんだけど・・・」
「そうですか。じゃあ美神さんに言って今から行きましょう。」
そして美神達は妙神山に向かう事になった。
(そういえば厄珍さん、大丈夫かな?)
おきぬ、ピート、タイガーはそう思っていた。


その頃の厄珍
「ひどい・・・・・・・あ・・・・・・る・・・・・・・・・」
厄珍は厄珍堂のがれきに埋もれていた。

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