ザ・グレート・展開予測ショー

人生のやり直し〜33〜


投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 7/31)

美「私さー思うんだけど本来私が主役のはずなのになんで脇役見たくなってるわけ?」
作「これは横島が主役だから脇役で当然…」
美「死にさらせーーーー!!!!」プツンッ
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ドガーン猿神の棍棒が振り落とされる
雪『それじゃあ行くぜ!!』
魔装を身に纏い突進していく
横『これを乗り切らないとルシオラに会わせる顔が無い!!』
横島も『鎧』を発動させた
猿神『今回は全力の2/3でやらしてもらおうかの』
雪『喰らえ!!』
猿神『あまいわ!!』
ドゴン雪之丞に棍棒をぶち当てる
横島が受け止める
横『大丈夫?』
雪『俺は強くなるって誓ったんだ!赤ン坊の俺をおいて年もとれずに死んじまったママの墓によーーー!!!!!』
横『雪之丞…私もここで負けるわけにはいかない私を守って死んでしまったルシオラの為にも!!!』
ドゴーン猿神の棍棒が振り落とされた
砂煙が晴れて横島達が現れた
雪『こっこれは横島みたいに今までよりも霊気の鎧が収束しやがった』
猿神『それが魔装術の極意よ。さて横島の方は…』
横『こっこの文珠はっ!!!』
猿神『それは文珠の進化した姿名を双文珠と言う』
横『双文珠…(こんな力があったってのにルシオラを助けられなかったなんて…)』
外で小竜姫と美神が争っていた
横「どーしたんすか?」
美「なんでもないわよ!」
横「?」
ジーク『くそっ精霊石弾が効かない』
デミ『もう少し真面目にやっておくれよ』
ワル『おのれっ』
デミ『喰らえっ!』
ワル『グッ』
ジーク『あっ姉上ー!』
ワル『あっあいつを倒すには何か鍵が…』
ジーク『姉上もう喋るな!後は僕に任せて…』
雪『助っ人もいるしな!魔族の事情なんて知ったこっちゃ無いが同じ釜の飯食った仲間だ…手貸すぜ!』
横「俺も戦士になる為に戦う!!」
デミ『三下共に用は無い!!!失せろ!!!』
霊波砲を撃ちながら体の肉を変形させて攻撃してくる
雪『くそっどーすれば…』
ジーク『何処かに奴の核があるはずなんだが…』
ベル『デミアン俺様も混ぜろ!!』
デミ『何しに来た!ベルゼブル!』
ベル『お前の所につけた俺のクローンがやられただろう?それのお返しに来たのさ!』
デミ『そんなことでこんなにクローンを送ってきやがったのか』
ベル『ひゃははははは殺せ殺せ!!!』
横『そんな事させない!』
横島は『爆雷』『爆砕』と込めて投げた
その瞬間烈しい閃光が放たれたかと思うと大音響とともに断末魔が聞こえた
ベル『ギャーーーー!!!!!』
デミ『うわっ!!』
ワル『これほどの奴とは…』
ジーク『すっ凄い…』
そして閃光が止むと半壊したデミアンと何も無い荒野が現れた
デミ『噂には聞いていたが文珠を使える人間がいたとは…』
ジーク『まさかあの攻撃にも耐えるとは・・・・』
デミ『死ね!私はどんな奴が相手でも負けはしない!!』
霊波砲を撃ってきた
雪『くそっ新しい魔装の装甲で!』
雪之丞が跳ね返した
デミ『しまったっ!』
ジーク『あれは!?横島姉上を頼む!』
ジークはデミアンのいる方へ飛び込んだ
デミ『させるか!』
ジークの足を無数の棘が貫いた
雪『こいつは俺が!』
デミ『私に触れるな!!!』
ぱしっ雪之丞のあしに何かが絡みつき引きずった
雪『あああああああ!!!!!』
ジーク『馬鹿者ー上司を足蹴にして失敗するとは懲罰もんだー!!!三等兵!!!』
横『いけないっ』
横島は『解放』と込めて投げつけた
雪&ジーク『いてっ!!』
デミ『この小僧何度も邪魔しやがって!!!』
美「横島よくやった後は私が!」
横『いけない今は』
デミ『纏めて消し飛ばしてやる!!!!』
攻撃を仕掛けるデミアン
美「ちんたらやってる暇は無い!この攻撃を受けてパワーアップするかそれとも…私の為に誰かに何かやってもらうのはもうたくさんよ!!!」
キインッ神痛昆が曲がって鞭のようにしなり弾いた
デミ『生身の人間が!なぜお前らは短期間でこんなにも成長するんだ!!』
横『そろそろさようなら…』
『消去』『魂滅』と込めて投げる
美「これで今回の仕事は終了!」
横島は即座に変身を解き美神に跳び付こうとした
ドガッ
美「何か言う事は?」
横「今回真に勝手な行動をしてしまい申し訳ありません成長したのに免じて変わらぬ待遇でお使いくださいおねーさま」
美「よろしい!」
密かに小竜姫が不機嫌そうな顔をしていたというのは内緒である
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次は美神の前世のお話です

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