DEAD OR ALIVE(13)〜ルシオラ最後の願い〜
投稿者名:あゆむ
投稿日時:(02/ 7/31)
次の瞬間ナイトメアが吹っ飛んだ。
『ひど〜い!約束が違う!!」
と言い残して・・・
「ヨコシマの魂をあんたみたいな馬ヅラにやるわけないじゃない。」
ルシオラはそう言って俺を見る。
「ヨコシマ・・・今のあなたは私と会った頃のヨコシマとは違う。」
「・・・・・・」
「あの頃のヨコシマは女の事になると見境なくナンパ(ブスやお子様
は除く)してた。そりゃ、今もしてるけど・・・あの頃とは違って
必死な感じじゃなくなってる・・・」
「ルシオラ・・・」
「私の事を想ってくれるのはすごくうれしい・・・けど・・・いつま
でも私の影を追いかけてたら・・・ヨコシマがだめになっちゃう・・・
ヨコシマはバカでスケベだからヨコシマだと思うの・・・」
「ひどい言いようやな・・・」
「私の最後のお願い聞いてくれる?」
「ああ・・・」
「ヨコシマ・・・新しい恋をして・・・そして・・・生きて!!」
「・・・わかった!!」
・・・・・・・・・
俺は目を覚ました。
目を開けるとそこには小竜姫様の顔があった。
それと同時に俺はある事実に気付いた。
なんとあの小竜姫様が俺に膝枕をしてくれていたのだ。
「小竜姫様〜!!」
俺は昔の頃の俺のように小竜姫様に飛びついた。
当然小竜姫様にボコられた。
俺は試合の後のジョーみたいな顔になって再び夢の世界にいくのだった。
今までの
コメント:
- あゆむ「一応ですが次は別に横島君の夢の中の話ではありません。」
メドーサ「だったらどんな話なのさ?」
あゆむ「ピートの親父のブラドーが出るとだけ言っときます。」
横島「な〜んだ!だったら楽勝だな。」
あゆむ「それはどうでしょうかね・・・」
横島「どういう事だ?」
あゆむ「ブラドーには私が考えた超必殺技があるからね。」
横島「んなもん考えるな!」
メドーサ「まっ、どんな奴が出ても私が蹴散らしてやるよ。」
あゆむ「次回予告を小竜姫様、お願いします!」
小竜姫「次回『〜血をよこせ!吸血鬼ブラドー登場〜』です。」 (あゆむ)
- へへっおっつぁん、目の前がもう真っ白だぜ...(挨拶)。世の中広しと言えど自分の愛する男に「女好きになれ」と諭す女の子はルシオラくらいでしょうか?(笑) 横島クンが相手だと妙に説得力がある点がいいですね。ルシオラの後押しにより余計な蟠り(わだかまり)が消えたかに見える横島クン、これで小竜姫さまとの仲にも進展はあるのでしょうか? 次回のブラドーとの対決、楽しみにしております♪ (kitchensink)
- ルシオラに「新い恋をして・・・」と言われて本当にできるんですかねー
ほんとは・・・いや何でもないです次回のブラドーとの戦い楽しみにしています (タケ)
- 相手はメーちゃん??? (トンプソン)
- ルシオラのお願いはこれだったんですね。
感動しました…(うまく表現できません…) (3A)
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