ザ・グレート・展開予測ショー

人生のやり直し〜25〜


投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 7/29)

今回は手術中の横島の意識から始めます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
横「俺は何処にいるんだ?」
そう言ってあたりを見渡す
そこにはつずく限り暗い闇に覆われていた
横「俺はここで死ぬのだろう大体わかる」
?『ここで死んではだめ!!ヨコシマ生きて!!!』
横「…(誰かが呼んでる酷く懐かしい声だ)」
ル『ヨコシマ起きて!!』
横「ルシオラ…ここは何処だ?」
ル『貴方の真相意識の様な物よ』
横「美神さんとはえらい違いだな…」
ル『ヨコシマお願い早く皆の所へ戻って!!』
横「ここに居ちゃ駄目なのか?ルシオラと一緒に…」
ル『貴方は何時からそんなに弱くなったの?こんなの私が知ってるヨコシマじゃ無い!』
横「わっかた!ルシオラ皆の所へ戻るよ!約束する!!」
ル『それじゃあまた何時か…』
横「まっ俺らしくしてるよ。またいつかきっと会おうな!」
ル『ええまた今度会いましょう』
そして横島の意識が薄れていく
そして皆の声が聞こえてくる
小『貴方という人がついておきながら!!横島さんをこんな目に遭わせるなんて!!』
美「・・・・・・・」
小『何か言ったらどうです!!!!?』
横「しょ…小竜姫様…美…神さんを…責めないで…あげてください…」
キヌ『横島さーん!!!!!!』
となきつくおキヌ
横「痛い…おキヌちゃん…」
キヌ『ごっ御免なさい!!!』
小『横島さんもう大丈夫ですか!!!?』
横「まあ…なんとか」
と何時もの笑みを浮かべる
医者「皆さんちょっと出ていて貰えますか?」
GS一同「わかりました。」
冥「治って良かったですね〜〜〜〜横島さんが〜〜〜〜」
エ「まだ治ってないワケ!この馬鹿娘!」
冥「ひど〜〜〜い!」
と冥子が泣きながら退出して行った
医者「君の事なんだが…」
と言い難そうに口ごもる
横「再起不能ですか?」
医者「いや違う体の機能が復活しないんだ。体そのものは大丈夫なんだが…」
横「この事は皆に黙っててください」
医者「ああわかった」
そう言って出て行った
皆が帰ってきた
神父「どんな話だったんだね?」
横「けっこう体の調子は良くなるそうです」
神父「そうかあまり無茶をしないでくれよ」
と何もかも見据えたような目で見つめる
GS一同「今日はもう遅いから帰ります」
横「さようなら」
そして個室に一人寝転ぶ
横「ルシオラ約束したけど俺もそっちに行くかも知れねえよ」
?『どういうことですか!?先程は大丈夫だと言っていたのに…』
横「聞かれちゃいましたか小竜姫様」
小『どう言う事なんです!?答えてください!』
横「分かりましたよ。医者の話によれば体のほうは大丈夫だが体の機能が復活しないとのことです」
小『霊体に損傷が出たのですね?』
横「まあそんなとこでしょう」
小『私の霊体を…横「駄目です!!!!俺はそこまでして生きようと思いません!!」
小『何を言うんです!!貴方は生きなければならないんです!!たとえ私が命を落としても!!』
横「俺はそれが嫌なんです!!!ルシオラみたいに皆をしたく無いんです!!!」
医者「君達少しは…失礼します」
あまりにも五月蝿い為止めに来たが二人に睨まれて出て行った
小『わかりましたもういいです!!』
横「すみません…?」
突然横島が倒れた
小竜姫が貰っていた(何時貰ったか聞かないで)文珠『眠』を使った
小『横島さんすみません…他に方法が無いんです…起こらないで下さいね?』
そう言ってルシオラと同じように唇を重ね合わせた
バタッ
小竜姫が倒れた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回で終わらせるつもりだったんですけどなんとなく長引くし時間は無いしで切らせていただきます

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa