DEAD OR ALIVE(4)〜悪役キャラ復活か!?めざせ試練の塔〜
投稿者名:あゆむ
投稿日時:(02/ 7/27)
「ささ、横島君この饅頭でも召し上がって下さいね〜。」
「あっ、いいんスか!じゃあ頂きます。」
そう言って横島さんはお饅頭をほとんど一口ですごい勢いで食べ出しました。
そんなにいそいで食べると・・・
「うぐっ!!」
思ったとおり、横島さんはお饅頭を喉に詰まらせた。
「そんなに急いで食べるからですよ。」
「いや・・・その・・・久しぶりにまともなものが食べられるからつい・・・」
「美神さんからもらう給料がすくないからですか?」
「それもありますけど。俺、料理全然ダメなんスよ。」
だったら・・・
「だったら今回の件が終わったら妙神山に来て下さい。ごちそうしますから。」
「ほんとっスか!?」
その時の横島さんは本当にうれしそうだった。」
「それじゃあ、横島君説明してもよさそうですね〜。」
「はい!」
「簡単な内容はそこにいる小竜姫から聞いてると思うんですがね〜。」
「えっと・・・メドーサクラスの魔物がいるって・・・」
「本物のメドーサもいるんですね〜。しかもそれ以上の者もいるんですね〜。」
「本物のメドーサって・・・メドーサは俺が倒したはず・・・」
「確かにメドーサは君が倒したようだけど、そのメドーサ達の魂が試練の塔へと吸い込まれたんですね〜。」
「試練の塔?」
「アシュタロス率いる武闘派勢力対策のために造られた施設なんですね〜。」
「けど・・・なんでメドーサが・・・」
「彼らのクローンがその中にあるんですね〜。クローンは本体の分身みたいなものだから
魂がクローンというもう一つの器に入る事は可能すなわち・・・」
「メドーサ達は死んでなかったんです。」
「ああ〜小竜姫・・・いいとこもってっちゃって・・・」
「いままでこんな事あったんスか?」
「はじめてのことですね〜おそらく人為・・・いや神為的に何者かが彼らの魂を集めたんだと思うんですね〜。」
「横島さん・・・引き受けてくれますか?」
私は横島さんに尋ねた。
「この事断ったら小竜姫様の手料理が食べれませんからね。やりますよ!俺は!!」
今までの
コメント:
- いやー面白いですねー次が楽しみです
僕の作品人生のやり直し見てください
面白く無いとおもいますが(笑)
以後よろしくお願いしますあゆむさん (タケ)
- あゆむ「今この場で明かしましょう。このタイトルについて・・・」
横島「DEAD OR ALIVE だっけ何なんだそれ?」
あゆむ「デッド オア アライブ ・・・死ぬか生きるかっていう意味なんです。」
横島「死ぬか生きるか、か・・・おい!それって俺が死ぬかもしれないってことか!?」
あゆむ「実はこの話の影の主役のメドーサが死ぬか生きるかっていう選択をですね・・」
横島「それはつまり、メドーサが生きる選択を選ぶイコール俺は死ぬってことか?」
あゆむ「秘密です。」
横島「教えろ〜!!」
あゆむ「では、今回の語り手の小竜姫様、次回予告を!」
小竜姫「次回は『〜いきなりピンチか!?動く石像ガーゴイル〜』です。」 (あゆむ)
- キーやん、何か原作よりもキャラが軽くなった気が...かなり重大な発言をしているにも関わらず調子が明るいままのところがさすがトップクラスの神という感じですね(笑)。小竜姫さまの手料理というエサに耐えられずについ依頼を引き受けてしまった横島クンですが、これって料理くらいで採算が取れるような依頼なのでしょうか?(汗) 次回以降で待っているであろう横島クンの苦労が楽しみです♪(おい) (kitchensink)
- 小竜姫さまの手料理のためなら僕も何だって引き受けてしまうでしょう(爆)
続きが楽しみです♪ (ヨハン・リーヴァ)
- はじめまして、あゆむさん。
ここまで読んでちょっと疑問に思ったのですが・・・。
試練の塔に横島が行くことになったのですが、神様が彼を行かせる目的は何なのでしょうか?
彼はいったい何を引き受けたと言うのだろうか?
ちゃんとした理由も聞かずに小竜姫の手料理目当てに話に乗ってしまう横島も横島だが(笑) (JIANG)
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