ザ・グレート・展開予測ショー

特別編 ルシオラ復活 その弐


投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 7/27)

    3日後
美神 「役者はそろったわカオス」
カオス「こっちも準備OKじゃ
     あとボーズ、これをつけとけ」
    カオスが出したのは妙なシールだった
カオス「これを貼っとけばまぁ魂の崩壊は最小限に食い止められる」
    そういってカオスは横島のおでこにぺたっとはる
横島 「わかった、死んだらルシオラのこ ぐはぁ!!!」
美神 「縁起でもないこと言うんじゃないの!!
       あんたは生きてルシオラと対面するのよ、わかったわね!!」
横島 「は、はい!」
    そして
カオス「よ〜し、マリアスイッチオンじゃ」
マリア「イエス・ドクター・カオス」
    霊体変換機が動き出す
    がっちょんがっちょん・・・
カオス「お主ら、練習どうりやってくれ」
全員 「わかった」
    ひゅいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
    霊体変換機が動き出す
    まず魔鈴と西条とピートは霊体変換機の装甲を押さえて
    爆発を防ぐ役目をする
西条 「令子ちゃんが僕のものに!!」
    西条も横島みたいな理由で協力していた
ピート「横島さん、生きててくださいよ」
    ピートはそれしか考えてなかった
魔鈴 「え〜〜〜〜い」
    魔鈴は何やらバリアのようなもので変換機を覆っていた
    後の美神、エミ、唐巣神父は悪霊を吸引札から出して変換機に
    次ぎこむ作業をしていた
美神 「とっとと、はいんなさいよ!!!」
    美神は神通混で悪霊をしばいてた
エミ 「トラよトラよ・・・」
タイガ「ぐお〜ん」
    エミは横島に借りがあると感じていたのでこれでチャラにしようと考えてた
唐巣 「汝 汚れたる 悪霊よ 今 そこに行け!!」
    唐巣は横島をいたわる気持ちでいっぱいだった
    そして
カオス「何とか入ったわいこれでどうにかなる」
    後10分で結晶が出来るぞい
美神 「どうでもいいけど、悪霊30匹はきついわね」
エミ 「あたしも同感」
    悪霊シバキに参加したやつらはみなへとへとだった
小竜姫「さてと、横島さん、これをつけてください」
    忘れていたがおよそ3秒間にルシオラを復活させるのは無理なため
    超加速を使うことになった
    そのため小竜姫が事務所まで出向いてきてくれた
    小竜姫が出したのは竜神の鏝とバンドだった
横島 「おっしゃーー!!!」
    横島は気合を入れなおしてパンパンとほっぺたをたたく
美神 「気をつけなさいよ」
エミ 「これでチャラよ、気合入れなさい!」
ピート「横島さん生きててくださいね」
唐巣 「ルシオラ君が生き返るといいね」
おキヌ「気をつけてください」
タイガ「横島さん、がんばってくださいノ〜」
西条 「横島君 がんばりたまえ」
魔鈴 「気をつけてください」
横島 「みんな、ありがとう・・・・・・・」
カオス「もうそろそろ時間じゃエネルギーを結晶に変えてから10足った
      そろそろ霊力コンデンサーはいっぱいじゃ」
横島 「いってきます」
    ひゅいーーーーーーーーん
    横島は超加速状態になった
    そして装置のフタをあけて中にある放電芯に触る
横島 (ルシオラ、待ってろよ、必ず助けてやる)
    ぎゅい〜〜〜〜〜ぼふん
    超加速状態だと再生に少々時間がかかる
    一応超加速は1時間が1秒のため
    3時間の有余があるが
    普通にやると装置に触れる前に3秒たって結晶が崩壊してしまう
    そのため超加速状態で試みたが大きな欠点があった
    普通なら2秒で復活が出来るのだが超加速状態だと
    およそ2時間ということになる
    その間ずっと横島は放電芯と魂を直結してなければならない

    そして2秒後
    バチバチと言う音とともにルシオラが出てきた
美神 「来たわ、ルシオラよ」
小竜姫「すぐに天界に連れてかないと」
    そういってワープしていった
    その1秒後、横島がふらふらになって出てきた
横島 「た・・・だい・・・・・・ま・・・・・み・・かみ・・さん
     る・・しお・・は・・ど・・・・す・・か?」
美神 「成功よ、ルシオラは生きてるわ・・」
横島 「よかっ・・・・」
    横島は倒れた
美神 「横島クン!!」


    続きまふ

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