DEAD OR ALIVE(2)〜小竜姫の目的〜
投稿者名:あゆむ
投稿日時:(02/ 7/27)
各話ごとの舞台裏のようなものがありますのでよろしければそちらのほうも御覧下さい。
「私と一緒に行ってもらいたい所があるんです。」
私は用件を横島さんに言うことができた。横島さんの反応はというと・・・
「いいっスよ。俺と小竜姫様の仲じゃないっスか!」
と私の手を握りながらそう言ってくれた。
「小竜姫様のためなら例え火の中、水の中、草の中、土の中、雲の中だろうと、
スカートの中、小竜姫様の寝室の中やベットの中だろうとお供します!!」
「わ・・・私の寝室とかベットの中はお供しなくていいんです!!」
私は顔がやけに熱いのを感じた。おそらく、すごく赤くなってるのかもしれない。
「で・・・どこに行くんですか?」
「神界です。」
私は横島さんの質問にこう答えた。
「ちょっと!小竜姫様、何で横島君が・・・」
横島さんだけでなく、美神さんも驚いているようだった。
「横島さんの力がどうしても必要だからです。」
「私は!?」
「美神さんの力も当然必要ですよ。ですけど、報酬はありませんよ。」
「えっ、ないの?どうして?」
「アシュタロス戦後あなたが神魔界の金塊のほとんどをもってちゃったからです。」
「あっ、そういやそうだったわね。」
「それでも、メドーサクラスの魔族達と戦ってくれますか?」
「メドーサクラス!冗談じゃないわよ!無一文でそんなのと戦うわけないでしょ。」
「俺だって嫌っスよ!!」
「でも横島さん、あなたはさっき私のためなら例え火の中、水の中、草の中、土の中
おまけに、雲の中でもお供してくれるって言ってくれたじゃないですか。」
「あ・・・あれはですね・・・」
「そう言ったんなら、横島君、行くしかないんじゃない。」
「はあ〜、そう言っちゃった以上行かないわけにはいかないっスね」
こうして横島さんと私は神界へと向かった。
今までの
コメント:
- 横島「なあ、あゆむ何で神界で魔物達を倒さなきゃいけないんだ?」
小竜姫「神界には倒さなきゃいけないような魔物なんていませんよ。」
あゆむ「それはですね〜いわゆるですね〜、ひとつの〜ですね・・・」
横島「はっきり言え〜!!」
あゆむ「次回までには考えておきます。」
小竜姫「最初からそう言ってくれればいいんです。」
横島「で、次回のタイトルは?」
あゆむ「小竜姫様お願いします。」
小竜姫「わかりました。次回は『〜神界の偉い人 キーやん登場!〜』です。」
横島「キーやんって誰?」 (あゆむ)
- 何か横島クンが小竜姫さまに上手く丸め込まれているような気がしますね(笑←相も変わらず照れる彼女の反応はいい感じですが)。それにしても、令子はどのくらいの金塊を奪ったのでしょうか?(汗) さすがと言いたいところですがあとあと神魔界からの報復を受けなければいいんですが(汗汗)。そして気になるのは小竜姫さまの言葉にあった「メドーサクラスの魔族達」という部分ですね。いくら横島クンでもそれほどに強い魔族を複数相手にするのはキツそうです。横島クンが死なない程度に頑張ってくれることを期待しつつ次回を楽しみにしております♪ (kitchensink)
- て…神界に…!?(予想外でした)
面白い展開ですね。 (3A)
- . (T.I)
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