feelings
投稿者名:マサ
投稿日時:(02/ 7/25)
その姿は風のよう
春の野原を駆け抜けて
柔らかな香りを乗せて
時には森の木々を揺らし
時には雨という恵みを運ぶ
そして何時しか過ぎていく
その姿は風のよう
夏の街で優しげに
暑さの中で涼しげに
時には慌ただしく
時には笑顔をもたらして
そして感じる有難さ
そう
彼女は
風のように儚く
風のように全てを包み込む
野原を走り
形を無くし
生死を越え
その全てが彼女であり
その姿は風のよう
明るく
活発で
しかしどこか寂しげで
自分の事より人の事
他人を敬い
命を敬う
『慈愛』などと言うつもりは無い
ただ
彼女は心からそうしたいと思えるから
だからこそ彼女は彼女なのだろう
賑やかな人達
賑やかな日常
忙しい光に満ちた毎日
彼女はそれが幸せ
静かな青い空
静かな山並み
音の無い暗い闇の中
それは今は古き思い出
願わくば
これからもずっと…
今までの
コメント:
- お、おキヌちゃ〜〜〜ん!!!!(以上←核爆)え〜と、A.SEさんの「Image」を読んでいたら突然書きたくなったので書いてみました。下書き無しで即日仕上げなんて、出来たんですね、私(笑) (マサ)
- ↑これが本当の即興詩人...なんちゃって(笑←誤爆)。おキヌちゃんを「風」に喩えたのが意外ながら彼女の性格や人格に合っている気がします。何もかも気持ちよく包み込んでくれそうで、また「風」と同じように「自分」を中心に考えないと言いましょうか、自分に関しては全く二の次にしてしまうところがよく表れていますね。かと言って別に主体性が無いとか、そういうのではなく自分が手に入れた幸せな「日常」を守ろうとすることがいつもの一見すると「慈愛」に似た行動につながるワケですね。面白かったです♪ (kitchensink)
- やや、今度はマサさんですか!
みんな詩を書けるんですね〜。いいなあ。
>そして何時しか過ぎていく
の一行がなんか味わい深くて特に好きです。 (ヨハン・リーヴァ)
- スリーピング・ビューティー前後の彼女の全盛期を詠った詩でしょうか?
もう、夏休みバンザイ!!
…って感じです。
いや、なんとなく(爆) (魚高)
- コメントをお返しします。
・kitchensinkさん
>これが本当の即興詩人...なんちゃって(笑←誤爆)。
↑なんか、いい響きですね♪(^^)
「風」についてのお褒めの言葉、有難うございます。自分でも久々に「作品ができた」と思ってます(苦笑)。
・ヨハン・リーヴァさん
>やや、今度はマサさんですか!
↑まぁ、元から書こうと思ってましたし、きっかけが出来て良かったです。
≫そして何時しか過ぎていく
>の一行がなんか味わい深くて特に好きです。
↑それはそれは。光栄です♪
・魚高さん
>スリーピング・ビューティー前後の彼女の全盛期を詠った詩でしょうか?
↑一応は全体的にですね。彼女の存在というものを表現したかったので。
そこまで喜んで下さると書いた甲斐がありました♪ (マサ)
- なかなかいい響きの詩ですね!
おキヌちゃん大好きの貴方にとってピッタリの作品だと思います (タケ)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa