ザ・グレート・展開予測ショー

人生のやり直し〜5〜


投稿者名:タケ
投稿日時:(02/ 7/25)

すいませんこの前4と3間違えました これもようやく五話ですがなかなか上達しないものです
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かれこれ妙神山暮らし始めて約半年横島も上達してようやくハンズオブグローリーが使えるようになり霊力も五十マイトぐらいに成長したそれから
『武術の特訓はここまで休憩じゃ』なぜか一月前から猿神が武術の特訓をしてくれる様になった何でも自分の身くらい自分で守れと言うことだ初めは骨など毎回五六本程度折れていたが今ではなんとか一ニ本程度ですんでいるまあ猿神はかなりの手加減をしているようだ
小竜姫様の方は霊気のコントロールの仕方など教えてくれているしかし小竜姫様の口からこんな言葉が出てきた『貴方を研修に出しますので心しておいてください』
そして今居る所は唐巣神父の教会である俺としては美神さんの所はこりごりだから冥子ちゃんの所を推したのだけれども『今回の研修は貴方の邪な所を直す所にあります』と言われてしまったのだ
研修が始まり三ヶ月がたったある嵐の日「今日は何か嫌な予感がする荷物を用意してくれるかね?」
「はいわかりました」と気のなーい返事を返して用意を済ませる
ゴンゴン教会のドアが叩かれた「入りたまえ」
『失礼いたします』と入ってきたのはピートだった
『僕はピエトロ・ド・ブラドー・ピートと呼んでください」
「どうかしたのかね」と深刻な顔で訊ねる
『今ブラドー島という所で吸血鬼最強のブラドーが暴れまわっているのです』
「君たちの親玉を倒せと言うのかい?」と確かめるように聞く
『流石ですね僕が吸血鬼と分かるとは』
『僕の父ブラドーは十三世紀のノリで世界を征服しようとしてるんです!!!今の人間が本気になればあんな島一瞬でニンニクまみれにー地獄だー』
「確かに凄い臭いだろうなー」
『おねがいです助けてください』と神父に泣きつく
「わかったわかった助けてあげるから」となだめる神父
「今回は美神さんにも応援頼んだほうが良いんじゃないっすか?」
「君この品を持ってここにいってくれないか?」
とピートに金の像と地図を渡した
『ここですね分かりました」といって霧になって行った
「さて横島君地中海のブラドー島に向かうよ」
そういって教会を飛び出した

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