特別編 ルシオラ復活 その壱
投稿者名:たっちゃん
投稿日時:(02/ 7/24)
横島 「ちわ〜送れてすんま ぐはぁー!!」
美神 「ったく何時間遅刻してんのよ!!このオオネボスケが!!」
横島は入ってくるなり間髪いれず美神のアッパーをくらった。
おキヌ「まぁ〜まぁ〜美神さん」
横島をリンチしようと美神が横島の胸倉をつかんだとき
おキヌが止めて何とかなだめる。
美神 「そういえば、カオスにあわなかった?
あいつには借金があるのよ
今日こそ取りたててやるわ」
横島 「あのぼけじじいにはあわなかったぶほ!!」
カオス「だれがボケ爺じゃ!!」
横島は入ってきたカオスに間髪なくしばかれた
美神 「今日こそ返してもらうわよ、借金1000万」
カオス「まぁそうせかすな、これをみてから言え」
美神 「なにこれ?」
美神はマリアの持ってきた1立方メートルほどのガラクタに
近いようなものを見て言った
カオス「これは、霊体変換機といってまさに世紀の大発明じゃ!!」
美神 「れ、霊体変換機!!・・・・・ってなに?」
カオス「しらんのなら、おどろかんでもいいだろうに・・
霊体変換機とは平たく言えば一瞬だけだがコスモプロセッサーを
動かすエネルギー結晶の威力を作り出す機械だ」
美神 「ちょ、ちょっとまって!!ってことは・・」
横島 「ってことは破損した魂も復元できるのか?!」
カオス「まぁ3秒以内にそれができればの話しだ
それにこいつを動かすには悪霊の魂を入れて
極々小さなエネルギー結晶を作る必要がある
その後内臓霊力コンデンサーを発動させて力を数万倍に・・」
横島 「ルシオラも復元できる!!」
カオス「そうじゃ」
美神 「でその悪霊とやらはどれぐらい必要なの?」
カオス「普通の悪霊で大体30匹ぐらいじゃろうかの〜」
美神 「わかったわ、それなら何とかなる」
カオス「あと、十人ほどのGSも必要になってくるじゃろな〜」
美神 「おキヌちゃん、大至急みんなを集めて」
おキヌ「了解しました」
美神 「あとは?」
カオス「あとは、これが一番厄介なんじゃがお主でもわかるじゃろ」
美神 「・・・ええ・・」
カオス「霊体変換機はコスモプロセッサーなみの霊力で動ごく
じゃがコスモプロセッサーでも魂の復元しかできなかった
復元するには当然もとがいる」
横島 「俺の魂はだめでしょうか?」
美神 「横島クン!?」
カオス「お主正気か、人間は魂を切ったりくっつけたりすると
魂自体が原型を保てなくなり消滅するんだぞ、それでもいいのか!?」
横島 「ルシオラのためなら俺は死ねます!!」
続くよ〜
今までの
コメント:
- ちわー
たっちゃんでーす
あんまいい出来じゃないですが
その弐もよんだってください
次回はいよいよルシオラが復活します
お楽しみに〜 (たっちゃん)
- 一応、話の筋は間違ってなかったので賛成をば。しかし細かく粗さがすなら
小さい「あ」と波線両方使うのは間延びしすぎて冥子ちゃんの
キャラ喰っちゃうんではないかという点と、横島がメガザルしてルシオラが復活しても
人間一人と引き換えに、一生手に入らないモノ(横島)に依存した魔族が一匹では
交換条件としてはあまりにお粗末という点ですけど、後者は
後のフォローがありうるんで気にする程ではないでしょう。
誰かが突っ込む前に言っておけば平気かなと思って。 (ダテ・ザ・キラー)
- しかし令子以下事務所のメンバーもよくカオスの言うことを鵜呑みに出来ますねぇ(汗)。このまま無事にルシオラが復活出来ればいいのですが...。そしてその上復活をさせるためには横島クンが命がけの仕事をしなければならないということですが、多分彼は生命力が異様に強いので何とかなるでしょう(爆←根拠のない楽観論)。彼が次回でも生きていることを祈りつつ楽しみにしております♪ (kitchensink)
- 面白かったよ。 (サピオ)
- 「ちわ〜送れてすんま ぐはぁー!!」とか 「あのぼけじじいにはあわなかったぶほ!!」とか横島のしばかれかたが愉快でした(笑)
霊体変換機がなぜ悪霊で動くのかよくわかりませんが、カオスのじじいのやることですからまあそんなもんでしょう(笑) (ヨハン・リーヴァ)
- ルシオラが復活ですか…。流石のおキヌちゃんも何処まで本腰を入れることが出来るかが不安です(彼女ならそれほど心配はいらない気もしますが)。しかし、横島はルシオラが復活したら好い加減に事務所に居られなくなりそうな…(バキッ)。今後の女の争いが楽しみです♪(苦笑)
ところで、ルシオラ本人は本編で「寿命を短く、その分パワーを強くした」と言ってますが、逆を言えば『寿命が延びる=パワーは極端に下がる(魔族の平均寿命を考えると)』という方程式が成り立つんですよね。それが原作からの疑問なのですが。 (マサ)
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