ジーエス1・2・3!
投稿者名:ダテ・ザ・キラー
投稿日時:(02/ 6/ 6)
もしもあの時の横島がシーバス・スコッチだったら
横島が死に直面し、今まさにルシオラが霊基を分けようとした時に、奇跡…というか
運命のいたずらが起こった。
「横島忠夫復活!」
「キャ…!?これは…」
これだけならケチのつけどころのない神の奇跡だが、二つの科白は一人から紡がれた。
「なんだ…死なずに済んだのは良かったが身体はルシオラかよ…」
「え〜!?な、なんでこんなことにぃぃ…」
「ふふん!オレは無敵でついでに不死身なのさ」
「それは嬉しいけど…なんでよりによってあたしの身体借りるのよぉ」
これじゃあ二人でデートとか無理である。
よしんばしたとして、更にその先の段階に至るのはゴニョゴニョ…
「ごちゃごちゃウルセーな!お前の所為でこんな人っ子一人いないとこで死んだんだよ」
ぽにょぽにょ
「キャー!?もう逆らわないからやめてー」
肉体を支配しているのは、より我が強い魂である横島のほうなのだ。
「命令すんな!さからわねーのは当たり前だ!さーアシュタロスぶっ潰しにいくぜ。
なにせあの馬鹿でかいオモチャがあっちゃあオレ様のための宇宙がメチャメチャだ」
ついでに自分の身体修復するとか、金欠地獄脱出とかできる。
「こんなのイヤー!!」(注:僕も嫌です)
「やってやるぜ!光破斬!!」(あぁ。光を使うから、このネタ使う甲斐あったなぁ)
教訓:みんな死なずに済むのが必ずしもハッピーエンドではないような(間違い)
えっと、深い意味はないです。ただ、GSが解りさえすれば笑えるパロディについて
自分なりに思考したテストケースでして…つまりこのコンセプトは
舞台と台本がGSで他所のキャラにやらせてるんですね。この逆よりは解りやすいだろうと
(しかし解説しなくちゃいけないネタというのはすでにアレだよなぁ)
今までの
コメント:
- はじめまして、マサと申します。
確かに、これではハッピーエンドではないですよね。ところで、『光破斬』とは一体何処から持ってきたんでしょうか(無知)。 (マサ)
- おそらくタイトルからしてあかほり作品ですね。でも全く読んだ事無いなあ。 (S・R)
- 「生きてこそうかぶ瀬もあれ」(byおキヌちゃん)というわけで、これもこれでハッピーエンディングではないでしょうか(笑←ほんとかよ)。強引な論理展開を進めるのも横島クンの特徴の一つでしたし、それらに対するルシオラの反応も「らしい」気がしました。面白かったです♪(元ネタは分かりませんでしたけど←爆) (kitchensink)
- ええっとー・・・多分、神坂一のシーバス1・2・3の方カナと・・・ (奮ス)
- 元の漫画はよく知らないのですけど、横島がこういうキャラクターになる、というのは新鮮でした。
それにしても、この漫画のヒロインって一体・・・ (AS)
- 元ネタが分からないので中立です。
横島くんの性格がアレなのは、人格がパロディ元のキャラだからなんですね。
しかし、誰もが理屈ヌキに楽しめるパロディ作品というのは難しいものですね。
椎名先生のように『分からない人も作品として楽しめるけれど、分かる人はさらにニヤリとできる』という形はそれに対する一つの答えと言えるのでしょう。
今回、作品に対しては中立ですが、ダテさんの真剣な取り組みには敬意を表します。
私の個人的な意見としては、パロディをするならGSのキャラクター性を重視した方が良いのではないかと思います。 (斑駒)
- パロディ賛成ェ〜〜イ♪
横ヤンがこんなになったら完全にルシオラと出会う前に美神さんに殺されてますね。 (魚高@はじめまして)
- 元ネタは知っていますが、知らない人間にとっては、この横島が単なる嫌な奴に見える可能性が懸念されるので中立です。
こういった試みは、決して嫌いではありませんが。 (ぴくみん)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa